まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

叡山電車で「鞍馬寺」へ行ってきました。(13/10/31)

2013年10月31日 | 京都市左京区

明日から11月・・・今年の紅葉の進み具合はいかがかなぁ?と、鞍馬寺へ行ってきました。紅葉シーズンの鞍馬山は、叡山電鉄利用が便利です。特に市原駅から二ノ瀬駅の間は、沿線のもみじをトンネルのように楽しむ事ができます。今日は、まだ青々としていました。

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なお、この電車は展望列車「きらら」号です。1時間に1~2本程度ですから、ぜひ乗りたい場合は事前に時刻表をご確認ください。(通常の電車も運行しています)今日はスイスイ行きましたが、ピーク時はかなりの混雑。電車を選んでるとなかなか目的地に到着しません。ご注意を。(^^;)

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鞍馬駅へ到着して、まずはいきなり腹ごしらえ。(^m^)山門前の和み家 心天狗さんで、鶏のあんかけうどんを頂きました。生姜をたっぷり入れてポカポカ。ここは、おにぎりのテイクアウトもあります。注文を聞いてから握ってくれます。(1個150円)

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鞍馬寺の入り口「仁王門」周辺の紅葉は少し色づき始めていました。

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門口で(愛山費:200円・高校生以上)を納め、行きは「ケーブルカー」に乗りました。(片道:ご志納100円)日本で唯一、宗教法人が運営するケーブルカーで、到着までは、200メートル2分です。出発点が見えます。(約15分間隔で出発)

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ケーブルカーを利用せず参道を歩く(登る?)ことができます。途中には、鎮守社の由岐神社があります。

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大きな杉もあれば、かわいい?キーホルダーになっている天狗みくじもあります。

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参道は、未舗装道・階段道が混じり、約30分かかります。行きはケーブル、帰りは歩きがいいかも?なお、帰りは坂道を下るので15分ぐらいです。

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ケーブル利用・徒歩とも、最後は本殿金堂まで、階段が続きます。このあたりが色づき始めていました。境内では、ここが一番紅葉が進んでいます。

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なお、鞍馬寺は、もともと天台宗でしたが、1949年以降独立して鞍馬弘教総本山となっています。山号は鞍馬山、開基は、鑑真(がんじん)の高弟鑑禎(がんてい)とされています。宝亀3年(772年)のある夜に、鑑禎が霊夢を見て、山城国の北方に霊山があるとお告げをうけます。霊山を尋ねて出かけた鑑禎は、ある山の上方に宝の鞍を乗せた白馬の姿を見たそうです。その山が鞍馬山だったとのことです。

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本殿金堂前の六芒星の中心↑に立つことで、自然のエネルギーを受け取る事が出来るとされておりパワースポットとして人気です。また、鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地としても知られています。奥ノ院へ続く参道には牛若丸ゆかりのものがたくさんあります。

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周辺の紅葉はまだまだ・・・。昨年は、紅葉の進み具合が早めでしたが、今年は昨年よりは遅め、例年並みのように思います。鞍馬山の紅葉の見頃は11月中旬が見頃かな?

鞍馬寺 http://www.kuramadera.or.jp/index.html

鞍馬寺から奥ノ院、貴船神社までの通り抜けは、以前ご紹介しています。【前ぶろぐ


第65回奈良正倉院展&奈良女子大学記念館一般公開

2013年10月30日 | 奈良

今日は、奈良国立博物館で行われている「第65回正倉院展」へ行ってきました。京都から奈良までは、近鉄利用で1時間足らず行くことができます。近鉄奈良駅から、ゆっくり歩いて10分で奈良国立博物館へつきます。途中、かわいい鹿さんがお出迎えしてくれます。せんべい買って追いかけられてる人もいたけど・・・(^m^)

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【おまけ】↓近鉄奈良駅の改札を出たところに、特設チケット売り場があります。博物館ではなく駅で券を購入すると流れがスムーズです。

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正倉院展は、昭和21年(1946)始まりました。宝物の虫干しの時期に開封、この期間に合わせて展示が行われます。正倉院宝庫に伝わる宝物は約9000件、宝物の中核というべき存在は、聖武天皇が亡くなった四十九日目である756年に光明皇后が東大寺大仏に献納した聖武天皇の御遺愛品です。その他に、752年に行われた大仏開眼会で、貴族や皇族たちが献納した品などもあります。 

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10:30頃に到着したら、20分待ちでの案内でしたが、実際には30分かかったかな~?なお、待ち時間は読売新聞のサイトで確認できます。こちら】*正午頃は1時間待ちの案内でした。

P1040356_2 今回の目玉出陳は「漆金薄絵盤(うるしきんはくえのばん)」です。蓮の花の形をした仏具で、香をたく炉盤の台座として使われていたと考えられています。

金箔をはった木製の花びらの部分には、極楽浄土にいるという鳥などで彩られています。使用するお香は、直径20センチぐらいのもので迷路のようになっています。長い時間をかけて仏様に香りをお供えできるようにとの事です。押型盤を使った当時のお香の作り方も展示されていました。

なお、絵盤はガラス面の上に置かれているため、最前列で見ると絵柄が鏡に映ってより鮮やかに見れますただし、最前列で見る場合は、会場内の行列に20分程並びます。2列目でよければ並ばずに見れますが、鏡に映った様子は見れません。ただし、すぐそばに絵盤の花びら1枚だけ展示されていますので、そこで見ることができます。

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音声ガイド(500円)もあります。ひとつひとつの説明が長いです。もう少し簡潔に・・・って、毎年思います。あくまでも私見σ(^^;)

奈良国立博物館 http://www.narahaku.go.jp/index.html

第65回正倉院展 10月26日(土)~11月11日(月) 観覧料金 大人:1,000円 大:700円 小中:400円  音声ガイド:500円(ジュニア向けもあります)  拝観所要時間:60分~90分

待ち時間は、例年、平日なら15分~1時間待ち、土日祝なら1時間~2時間以上待ちだと思います。所要時間は音声ガイドを全部聞いて見て、その他もさっと見て60分~90分です。【前ぶろぐ第64回 第63回 第62回 第61回  第60回  第59回

正倉院展を見た後は・・・再び近鉄京都駅までもどり、駅から徒歩5分の奈良女子大学記念館の一般公開を見てきました。*地図クリックで拡大します。

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奈良女子大学は、前身の奈良女子高等師範学校として明治41年に設置されました。記念館は、その当時建築されたもので、重要文化財に指定されています。記念館内には、開校当時の写真や教材、特別展示として所蔵の正倉院模造宝物が展示されています。戦前、一般の人々が見ることができなかった正倉院宝物を資料として、実際に宝物修理に携わった名工が復元したものです。他にはない数を誇り、あちこち貸し出されたそうです。

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なお、この記念館は、現在放送中のNHK朝の連続ドラマ「ごちそうさん」のロケ地として使用されています。ヒロインの卯野め以子が通う女学校です。

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展示物の写真撮影はNGですが、館内をさらっとなら写真OKです。手すりのついた階段、手すりは現在に比べるとかなり低いです。当時の平均身長も低かったからかな?女優の杏さん演ずるめ以子だったら、膝ぐらいの高さでは・・・(^m^)右下写真:2階にある講堂は、柱が1本もなくすっきり。300名が一度に座れます。今でもコンサートや講演会に使用されているそうです。

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記念館の裏には小さな人口池があります。ナンキンハゼが、少し色づき始めていました。紅葉は、昨年の今頃に比べると、少し遅めかなぁ(^^)

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国立大学法人 奈良女子大学 http://www.nara-wu.ac.jp/ 

一般公開 10月29日(月)~11月4日(月) 見学無料、見学所要時間:30分~ 詳細については【こちら

P1040361_2【おまけ】お昼は近鉄奈良駅東向商店街入り口の柿の葉すし本舗 たなか」なら本店で、お寿司を頂きました。

イートインコーナーがあり、待ち時間も短く便利です。食べきれない時は、持ち帰り用パックの準備もあります。また、単品メニューもあります。太巻がおいしかった・・・。(^^)


京都「時代祭」2013 神宮道有料席で見てきました。(2)

2013年10月24日 | 京都の祭

一昨日、京都の時代祭が行われました。トミーズツアーのお客様をご案内して、平安神宮前の有料席で観覧してきました。時代祭は、安神宮の創建を奉祝して始められたお祭りで、平安遷都の日、10月22日に行われます。

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行列の先頭が神宮道にさしかかる頃、地域婦人会による踊りの奉納がはじまります。(結構長いです。20分以上・・・)そして、パトカー、騎馬隊が先導して、行列がはじまります。京都の誕生を祝う祭りという事もあり、列には京都府知事、京都市長などが「名誉奉行」として列の最初に参加されます。

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行列は全長2キロ、京都御所を出発して平安神宮まで、4.5キロの道のりを歩きます。明治維新時代から延暦時代へと過去をさかのぼる順序で行進されます。勇ましく、さっそうと笛と太鼓をならしながら維新勤王隊列の「山国隊」が進みます。動画を撮ってきました。

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あとは、気になる行列を撮影してきました。江戸時代の徳川城使上洛列です。にぎやかな駕籠屋もやってきます。

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江戸時代、京都で話題になり活躍した女性たちです。「皇女和宮」「吉野太夫」

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左下写真「出雲阿国」・・・出雲大社の巫女だった事から、昨年までは巫女の衣装でしたが、今年、華やかな衣装に新調されました。(先頭の女性)右下写真:安土桃山時代の牛車です。牛童がかわいいです。

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左下写真:雰囲気は家康さんですが「織田信長」です。右下写真:水牛の形の兜「滝川一益」です。信長に仕えた人です。

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左下写真:瓦の形の兜は「柴田勝家」です。右下写真:室町時代になると、武士は兜ではなく烏帽子をかぶっています。

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京の町衆によって盛んに行われた「風流踊り」もあります。この踊りが全国に伝わりさまざまな芸能を生み出したといわれています。動画を撮ってきました。なお、時代祭がはじまった明治時代には、足利尊氏を天皇に背いた逆賊とみなす風潮が強く、室町時代の行列が加わったのは2007年からだそうです。

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 同じような理由からか?平清盛、源頼朝なども行列参加していません。義経の愛妾「静御前」(左下写真)はいるのに・・・。右下写真「小野小町」です。平安時代初期の人物なので、十二単ではなく唐風の衣装です。なんか、百人一首のイメージとちがいますね。

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左下写真:平安時代初期の女官、桓武天皇に仕えた女性「百済王明信」です。右下写真:平安遷都直後に活躍した征夷大将軍「坂上田村麻呂」です。平安京の最初の頃は、まだまだ唐風なのですね。

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行列の後方は、孝明天皇、桓武天皇のご神霊をのせた御鳳輦です。市内を巡幸し、市民の安らかな様子を親しくご覧になるとの事です。

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そして、最後は列奉行、神前に供える花を載せた白川女献花列と、御鳳輦の警護の弓箭組列です。

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時代祭 http://www.kyokanko.or.jp/3dai/jidai.html

平安神宮 http://www.heianjingu.or.jp/ 昨年の時代祭は【前ぶろぐ】にて。

 


京都「時代祭」2013 神宮道有料席で見てきました。(1)

2013年10月23日 | 京都の祭

昨日、京都の時代祭が行われました。トミーズツアーのお客様をご案内して、平安神宮前の有料席で観覧してきました。詳細は明日アップしますが、とりあえず、動画を・・・。

明治維新時代の「山国隊」です。明治維新後、東北地方の幕府方諸藩の抵抗を鎮めるため丹波の国、山国村(現在の京北町)から官軍に参加した隊です。錦の御旗をたなびかせ軽快なリズムの笛・太鼓と共に行進します。


この山国隊は以前は、先日ご紹介した城南宮の城南神幸祭【前ぶろぐ】にも参加していたことがあるそうです。(まじくんの祖父が若いころ)城南宮は鳥羽伏見の戦いの舞台ですから、その縁でしょうか。

続いて、室町時代後半に、経済力を蓄積した京の町衆によって盛んに催された「風流踊り」を再現した列です。童の踊りがとってもかわいいです。(^^)



今年の時代祭は、気候にも恵まれ、観覧しやすかったです。詳細は次のぶろぐにて。

昨年の時代祭は【前ぶろぐ】にて。


京都:城南宮「城南宮神幸祭」に参加しました。2013

2013年10月20日 | 京都市伏見区

今日は、城南宮のお祭り「城南祭」でした。京都南ICのすぐそばにある方除の大社で、我が家の氏神さまです。鳥羽伏見の戦いでは、薩摩藩が布陣した場所です。城南祭は、毎年10月の第3日曜日に行われます。平安時代の末から行われていた歴史あるお祭りで、重さ1.5トン近くもある3基のお神輿が城南宮を出発し、氏子の区域を練り歩きます。

今日は、昨夜からすっと雨・・・雨が降ったらお祭はどうなる?って、ご近所さんとお話ししても「今までほとんど雨降った事ないからねぇ・・・」と、いう返事。確かに私が嫁いできてから、城南祭に雨が降ったって事、なかったような(・・?で、どうなるかと思ったら、けっこうな降りの中、準備は進み、いよいよ巡行開始の午後3時頃になると、雨が上がったんです。(@Д@;)すごい!

まずは、子供神輿が来て、獅子が来ました。(^^)

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そしてお神輿がやってきます。旧街道沿いにある我が家の前あたりで、ちょうど二基の神輿がすれ違います。(梅神輿と松神輿)まじくんは小さいころから子供神輿を曳き、昨年は獅子になり・・・今年は旗持って先頭を歩いてます。大きくなった(TmT)

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お神輿が還る城南宮・・・5時近くにはすでに暗くなり始めています。 

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私が片づけを済ませ、城南宮へ到着した頃は、松神輿が社に納めらたところで参拝客も一段落。

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駐車場には露店も少しだけ出ています。(30軒ほどかな?)人気の前田カステラさんには長い行列ができていました。

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ここで、まじくんを車に乗せて家に戻り、夕ご飯を食べました。お祭とはいえ、今はお客さんもないので楽ちんです。(^^)昔は、親戚が大勢集まって賑やかだったそうですけど・・・。ちなみに、このあたりのお祭の定番のごちそうは「鶏すき焼」なんだそうです。

そして、夕ご飯のあと、再び城南宮へ・・・ちょうど、竹神輿が松明を灯して境内に入ってきました。

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本殿前は、松明は1つだけにして、残りは消されます。危ないですもんね~。終始、消防士さんが見守っていました。

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本殿の周りを3回?勇壮な掛け声とともにまわります。松明のなかを行く竹神輿は迫力満点!

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そして、最後は、社に3基納まります。3基揃った写真を撮りたかったのですが・・・まだまだ時間がかかりそうなので、あきらめて帰ってきました。(^^;)右下写真は2番目に到着した松神輿です。

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城南宮 http://www.jonangu.com/

以前、3基ともご紹介しています。【前ぶろぐ

城南宮は、平安京の大阪方面からの入口にあり、交通の要衛の場所でした。また平安末期には離宮(鳥羽離宮・城南離宮)がおかれ院政が行われた場所です。前回は、夏越の祓の様子をご紹介しています。【前ぶろぐ


今夜は十三夜・・・栗名月!錦市場で栗を買ってきました。

2013年10月17日 | 京都市中京区

P1040161_2今夜は「十三夜」です。先月19日の「十五夜」の月に対して「後(のち)の月」と呼ばれ、満月ではない、控えめな事(月)に美を感じる日本独自の風習と言われています。ちょうど食べ頃の大豆や栗などを供えることから、この夜の月を「豆名月」または「栗名月」と呼ばれているそうです。*十五夜は「芋名月」

ちなみに、江戸時代の遊里では、十五夜と十三夜の両方を祝い、どちらか片方の月見しかしない客は「片月見」または「片見月」で縁起が悪いと遊女らに嫌われたそうです。二度目の通いを確実に行なうために、十五夜に有力な客を誘う風習・・・ 商魂?いや、情が深いのよね?(^^;)

写真は、我が家から見える今夜の月です。残念ながら、京都は空全体に雲がかかっています。先月の十五夜に訪ねた大覚寺の観月祭り【前ぶろぐ】では、くっきり見えたのに~。なお十五夜では京都のあちこちで行事が行われますが、十三夜はほとんどないようです。つれないですねぇ~。(^m^)

さて、栗名月・・・って事で、錦市場でを買ってきました。焼栗などを売る「京丹波」さんです。この季節は、生栗を量り売りしています。栗ごはんだと2合で300gぐらいかな?

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買った栗は、お願いすればその場で「自動栗むき機」で皮を剥いてくれます。あっという間に出来上がり~。(無料)お値段は、丹波栗が一番大きなサイズで100g350円ですが、私はお買得の100g150円のものを買ってきました。お買得の秘密は粒がそろってない事と虫食いの可能性が・・・との事でしたが、その場で皮を剥くので、虫食いは除けてくれます。(^^)ほとんど虫食いがなかったです。さぁ、栗ごはん作ろう~。

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帰りに、先月包丁研ぎをお願いした「有次」さんで、包丁を受け取ってきました。研ぐ前【前ぶろぐ】に比べると、ピカピカで、切れ味抜群!千切りすると気持ち良いくらい切れます。料理上手になった気分。(^^)

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錦市場商店街 http://www.kyoto-nishiki.or.jp/index.html


京都「九条ねぎ」フェスティバルへ行ってきました。

2013年10月13日 | 京都市下京区

今日は、梅小路公園で開催中の“京都「九条ねぎ」フェスティバル”へ、母子で行ってきました。昨年開催され10万人ものお客様にお楽しみいただいた京都「九条ねぎ」フェスティバルが、さらに美味しく、さらに楽しくなって、今年も開催・・・との事です。昨年行きそびれたので覗いてきました。(^^)

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大人気のコーナー「ラーメンバトル」では、全国選りすぐりの名店(17軒)のオリジナル京野菜ラーメンを食べ比べることができます。事前に「グルメバルチケット」を購入し、好きなお店に並びます。チケットは1枚250円で、2枚、4枚、8枚綴りがあります。(売り場ブースが数か所あるので、とりあえず必要と思われる枚数を買えばOK)ラーメン以外にも指定ブースでチケットが使えます。*各ラーメン店の待ち時間は思ったほどでもなかったです。

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まずは、昨年1位だったという京都北白川 ラーメン魁力屋」さんのミニサイズを頂きました。(チケット2枚:500円)汁もネギもたっぷり、麺はまっすぐ細め、チャーシューは油身が多かった。私は、1杯で十分満腹。(><)まじくんは、入っていたチャーシューの脂身が多すぎて、少し残してしまいました・・・。

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ミニラーメン1杯でお腹いっぱいになったので、とりあえず会場をぶらぶら。ラーメンバトルの他にも、京都ご当地グルメ、旬の京野菜や京都府内産品の販売・PR、楽しいステージイベントなど『京都のおいしおすえなもんがぎょうさん(たくさん)』集まっています。*九条ねぎは1束150円でした。市価より少し安いです。

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全国お茶まつり京都大会実行委員会のブースで、お抹茶の点て方を習って、一服いただきました。せっかくなので、まじくんに点ててもらった・・・。飲みやすいおいしいお抹茶でした。(チケット1枚:250円)

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他にも協賛PRコーナーでは、ローソンのポンタくんがお店番をしてました。思ったより大きかったけど、かわいかったです。京野菜を使ったテイクアウトメニューの紹介もしていました。山崎製パンの京都工場ブースでは、全国のランチパックを販売していました。(4個:500円)全国の珍しいランチパックがいっぱい。京都のは前田珈琲【前ぶろぐ】のランチパックでした。おまけもいっぱい。

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ラーメンコーナーの次に人気だったのが「きき酒」コーナーでした。今日は9軒の蔵元のお酒を味わえたようです。周辺にはお酒の良い香りが漂っていました。これは、日本酒大好きな人にはうれしいコーナーかも~?

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あちこち歩いてお腹をすかし・・・まじくんは、帰り際にラーメンをもう1杯頂きました。「光麺」さんのミニサイズ(チケット2枚:500円)です。東京とんこつに九条ねぎ、京水菜、のりがトッピングされています。こちらは太麺、甘めのとんこつ味がおいしかったようです。

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今日は良い天気だったので、並ぶのも食べるのもそれほど苦ではなかったです。椅子・テーブルもあります。まぁ、忙しいからか盛り付けが荒かったけどねぇ・・・(^^;)おいしいと思ったお店に投票できます。今年はどこのお店が1位かな?ちなみに富山ブラックの麺家いろはさん【前ぶろぐ】も出店してました。【追記】結果は1位が魁力屋さん、2位が光麺さんでした。奇しくもその両方食べてた私たちσ(^^;)投票したのは光麺さんだけでした。

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ところで、九条ねぎは冬野菜です。1年を通じて入手できますが、冬が甘くて柔らかくておいしいです。この季節に九条ねぎ・・・は、多少疑問を感じるものの・・・食のイベントとしては、十分楽しめる内容だと思います。開催は明日までです。

京都「九条ねぎ」フェスティバル 2013年10月12(土)~14(月・祝) 梅小路公園にて10:00~17:00(最終日は16:00)入場無料です。 http://oishiosue-kyoyasai.jp/

梅小路公園 http://www.kyoto-ga.jp/umekouji/

ピーク時は、公園の駐車場、周辺駐車場は常に満車です。公共交通機関ご利用をお勧めします。京都水族館も楽しめます。【カテゴリ:京都水族館周辺


大阪梅田スカイビル「空中庭園展望台」行ってきました。

2013年10月12日 | 大阪・兵庫

先日、ちょこっと大阪へ行ってきました。写真は、大阪駅の北側にある「梅田スカイビル」です。(2棟のビルが上部で連結された形ですが写真は側面です)新梅田シティの中核のひとつ梅田スカイビルは地上40階建て173mの連結超高層ビル・・・京都では見れない高さです。(^^;)このビルの設計は原広司さん、京都駅ビルを設計した方です。やっぱり、なんか似てると思った。

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このビルは空中庭園をシンボルに、映画館やレストラン、イベントホールなどがあります。39階までは自由に行けますが、40階から屋上は有料ゾーンになっています。(大人:700円、中高:500円、小300円)

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トンネルのようなエスカレーターを上って展望フロアへ行くと・・・360℃のパノラマが広がっています。ここは、日本の夕陽百選にも選ばれているそうです。また、イギリスの高級紙「ザ・タイムス」が世界の代表的な建築物20に梅田スカイビルを選出したため、外国人観光客も人気の場所です。ちなみに他にはパルテノン神殿、サクラダファミリア、オペラハウス・・・などが選出されています。(@Д@;)

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東側は近代的なビル群、北側は川と橋の街として知られる大阪らしい景色・・・。ガラス越しではなく、風を感じながら眺めることができます。

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展望の他にも見所がいっぱい。左下写真は、さっきのぼったエスカレーターを見下ろしたもの。右下写真は「エスカルゴキャビン」という椅子です。4人ぐらいは座れるけど、カップルに人気。(^^;)

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川を眺めながら、「シースルーカウンター」で、お茶も楽しめます。(^^)ハロウィンワッフル(500円)とジャックラテ(400円)です。

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今回は写真は、ぜんぶスマホです。ちょっと面白いので、モノクロ写真で…。

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梅田スカイビル http://www.skybldg.co.jp/skybldg/


京都六角で美味しいランチ「洋食ボンジュール」

2013年10月09日 | グルメ・お土産

今頃の季節の京都は、あんまり見るものがなく・・・あと1ヶ月もたてば紅葉が始まるので、お出かけも楽しいのですが・・・今は、食欲の秋・・・ですかね(^^;)

・・・で、おいしいお店をご紹介します。「洋食 ぼんじゅーる」さんです。昭和26年に喫茶としてスタートしたお店です。

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こだわりの黒毛和牛を使ったハンバーグランチが人気です。ハンバーグに+選べる1品、スープがついて900円(平日価格)です。ハンバーグはふわふわでとってもおいしいです。(^^)

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メニュー写真、クリックで拡大します。(写真横撮りですいません)ランチの他に・・・特製ぼん・じゅーるカレーがすごくおいしいです。ドライカレーにステーキ・・・カレーソースをかけていただきます。お値段ちょっと高いけど…。(2,700円)ランチ時の注文は時間がかかります。

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洋食 ぼんじゅーる http://www.yousyoku-bonjour.com/

おまけ:ぼんじゅーるさんから歩いてすぐ・・・「京都八百一本館」があります。こだわりのスーパーなんですが・・・看板も控えめ、気づかず通り過ぎるくらい(^^;)

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食品の他にも、おしゃれな雑貨も豊富です。私の出身地の八尾の和紙製品【前ぶろぐ】もあります。お花もお酒もあります。3階には水耕栽培の農場が・・・。

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屋上農園も、レストランも、コーヒースタンドもあります。ちょっと面白いお店です。観光ついてに、寄ってみてくださいね。

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京都八百一本館 http://www.kyotoyaoichihonkan.com/

 


東寺の「ガラクタ市」行ってきました。(2013.10)

2013年10月06日 | 京都市南区

今日は東寺さんの「ガラクタ市」でした。ガラクタ市は、毎月第1日曜日に開催されます。毎月21日に行われる弘法市は衣食住、いろんなお店が並びますが、ガラクタ市は骨董品、古着(着物)、不用品?などに加え、数店の手作り店が並びます。飲食店は数店です。(3軒かな?)

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台風18号以来、ほとんど雨のない京都・・・今日は10月だというのに記録的な暑さ、30℃を超えていました。乾燥もひどく、歩くたびに土煙が・・・(><。

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東寺が秋期特別公開中だからか、伏見でアンティークフェアこちら】が行われているからか、たくさんの人でした。

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今日見つけた気になるものは、だるまいっぱい、ねこいっぱい・・・。

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コカ・コーラの桶?大きなゴム印?(看板かな~)

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まじくんが気になったもの。阪神タイガースにドラえもん・・・。ちなみに、ドラえもんは原子力で動いています。ドラえもん誕生は2112年、その頃には安全なのか?

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蓮池には、蓮の実がいっぱいできていました。カメさんも甲羅干し中・・・器用に、後ろ足あげてる?*写真クリックで拡大します。

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東寺
 http://www.toji.or.jp/  参拝:無料  駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市では駐車場が使用できません。

弘法市~東寺縁日 http://www.touji-ennichi.com/ 

 


第57回京都大アンティークフェアに行ってきました。

2013年10月04日 | 京都市伏見区

本日から伏見区のパルスプラザで「第57回京都大アンティークフェア」が開催されています。すぐそばに、阪神高速道路の城南宮南入口があります。京都南インターから下車3分ほどです。

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出店数は約330店、西日本最大の骨董市です。西洋アンティーク、骨董、古民具、和服・・・いろんなお店があります。お値段が明記されているお店が多いので、ちょっと安心です。今日は、オープン少し前に会場着・・・すでに駐車場も満車、人もたくさん並んでいました。(開場と同時に行列はなくなりました)

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お店がたくさんありすぎて、素人には、何から見たらよいのか・・・?とりあえず、普段使いのお抹茶碗を探そうとぶらぶら。お値段は500円ぐらいから300万円ぐらいまで(@Д@;)形が気に入ったけど重すぎたり、手に馴染むけど、見た目が気に入らなかったり・・・。結局、手に馴染んで、使いやすそうで、お値段が手ごろなものは見つからず。見る目があるのか?いいなと思うと高い・・・。(^m^;)

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アンティーク着物のお店も出ています。お人形やパッチワークなどの手芸用生地として利用したり、帯をテーブルセンターとして使ったりする人も多いようです。お値段は1,000円ぐらいからです。*サイズが合えば着用することもOKな美品もたくさん出ています。ただし、昔に比べ最近の人は手足が長いので、アンティーク着物はサイズが合わないことが多いです。着用目的で購入する場合は、サイズをきちんと確かめることが大切です。(メジャーを持参しましょう)

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第57回京都大アンティークフェア― 10月4日(金)~6日(日)10:00~17:00 最終日は16:00まで。期間中、竹田駅からパルスプラザまで無料送迎バス(約5分)がでています。徒歩だと15分。無料駐車場がありますが、ピーク時は大行列です。(><)高価なものも多いので小さなお子様連れはご注意ください。前回訪ねた時の様子は【前ぶろぐ】にて。

京都大アンティークフェア―(吾目堂) http://www.gomoku-do.com/

パルスプラザ http://www.pulseplaza.jp/index.html

10月6日は東寺ガラクタ市【前ぶろぐ】開催日なので、骨董好きにはうれしい1日です。

【おまけ】パルスプラザから歩いて8分ほど・・・京都レマンという洋菓子メーカーの本社工場があります。直売アウトレットショップが併設されていて、アイスクリームや洋菓子がお安く買えます。プチシュー(120円:量り売りもあります)、練乳苺アイス(50円)を買ってきました。

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京都レマン http://www.laimant.co.jp/index.html



京都水族館「里山教室」第6回:稲の脱穀・精米体験に参加

2013年10月01日 | 京都市下京区

先日(9月29日)、京都水族館のスペシャルワークショップ「京都水族館の里山教室」への第6回目へ行ってきました。田植え体験や稲の収穫体験などに加え、田んぼやその周りにすむいきものを観察し、里山と人といきものの関わりについて季節の移り変わりを通して学ぶ、8ヶ月間毎月開催をするプログラムです。1回目【こちら】2回目【こちら】3回目【こちら】4回目【延期】5回目【こちら】です。

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受付を済ませ・・・前回稲刈りをした里山ゾーンへ行くと・・・脱穀・精米の準備が整っていました。今回は、参加者が運動会等と重なり少なめだったため、私も体験参加させていただきました。(^^)

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まずは、稲からモミ米を外します。右上写真の足こぎ式の脱穀機↑と、せんばこ機という昔ながらの道具を使いました。せんばこ機を使用したものは、たくさんワラが混じっています。

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続いて、唐箕(とうみ)という風を利用した器具で、モミ米とワラくずを分けます。唐箕は大正時代?の木製のものと、近代的なものと2種類使用しました。どちらも風を起こすのは手動です。グルグル風車についた持ち手を回して風を起こし、軽いワラくずと、モミ米に分けます。

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つづいて、モミ米を摺り、モミ殻と玄米に分けます。そして、精米機で玄米を白米にします。すべての行程を参加者が順に行うことができ、とてもよい体験になりました。なにげなく食べてる御飯・・・たいへんな手間がかかりますね。私の実家は稲作をしていたので、お米のありがたさは知ってるつもりですが、まじくんには本当に良い経験となりました。

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精米された米をさっそく炊飯器へ・・・その間に、里山の生き物観察をしました。

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田んぼのそばの柿の木も色づき始めていました。稲刈りが終わった田んぼは、京野菜の畑になっていました。聖護院大根、壬生菜などが植えられていました。

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稲刈りが終わった株からは、新しく葉がのびていました。小川には普段隠れているナマズが泳いでいました。水槽以外でなまずを見たのは初めてです。(@Д@;)けっこう、かわいかったです。絵本で見る感じ・・・。

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最後にまとめです。小さな2枚の棚田で採れたお米は約10.5キロでした。*写真クリックで拡大します。

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そして、いよいよご飯が炊きあがりました。おこげもできてます。みんなで作ったご飯の味は、最高~!ごちそう様でした。(^人^)

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【おまけ】京野菜ブースにまゆまろが来ていてPRをしていました。「紫ずきん:300円」を買ってきました。黒豆の枝豆です。スーパーで出始めは1袋398円ぐらい少し高めですが、とってもおいしく、毎年お店に並ぶのを楽しみにしています。*収穫したお米もお土産に頂きました。(5合)

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【おまけ2】ワークショップでかぼちゃのランタンも作りました。(無料)窓に飾ると、暗闇に光っていい感じです。

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京都水族館 http://www.kyoto-aquarium.com/  入館料について 

営業時間:9:00~17:00 見学所要時間:60分~90分 *市バス1日乗車券等で割引あります。ローソンで前売り券発売

駐車場については以前詳しく書いております。【前ぶろぐ】【前ぶろぐ京都水族館はよく出かけています。【京都水族館:カテゴリ