まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

哲学の道を歩く時の注意(^^;)

2007年07月30日 | グルメ・お土産

先日(25日)、安楽寺のかぼちゃ供養へ行きました。銀閣寺の駐車場に車を停め、哲学の道を歩いていきました。安楽寺、銀閣寺の様子は前ブログをどうぞ。

哲学の道を歩くのは、今年2回目です。以前は桜が咲き始めた3月でした。桜のほかにもたくさんの花が咲いていました。【前ブログ

今の哲学の道は、緑がいっぱいです。少しアジサイが残るのみで、花はほとんどありません。歩く人もまばらです。

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川の水は澄んでいます。よく見ると小さな魚がいっぱいいますが、大きな鯉も泳いでいます。橋の下や藻の下に隠れています。どこかのお寺の池から逃げてきたのかな?

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銀閣寺から10分ほど歩くと、安楽寺への案内板が見えました。安楽寺の手前には「法然院」があります。こちらも緑がきれいなので、少し寄り道しました。紅葉の季節に、また訪ねたいと思います。

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P1040551その後、安楽寺でかぼちゃを頂き、再び哲学の道を戻り、銀閣寺の駐車場の向かいにある「名代 おめん」で昼食をとりました。

うどんに、きんぴらごぼうや野菜、すりごまを出汁に入れて、うどんとともに、いただきます。うどんは細めで腰はあまりありません。おめん(大)1,250円

人気のお店なんですが、私にはなぜ?人気なのかよくわからないものの・・・何度か訪ねています。くせになる味なのかな?(^^;)

そうそう、哲学の道を歩くときの注意は・・・桜の季節は上を見上げて歩くので大丈夫ですが、この季節、川を見ながら歩くと枝にぶつかります。ぶつかりました。(T0T)大人は気をつけましょう。(^0^)v

銀閣寺駐車場 800円(混雑時には2時間まで)周辺には2時間500円(延長の場合は追加料金あり)の個人宅の駐車場や、コインパーキングもあります。滞在時間を考えてお得な場所を選んでくださいね。


銀閣寺の邪魔な苔・・・。

2007年07月28日 | 京都市左京区

先日(25日)、安楽寺のかぼちゃ供養へ出かけました。安楽寺は哲学の道の1本山際の隠れ道に面しています。銀閣寺の駐車場に車を停めて、銀閣寺を見てから、安楽寺へ行くことにしました。(安楽寺の様子は前日ブログにて。)

到着したのは午前10時前でしたが、すでに銀閣寺の門前は賑やかでした。まずはコーヒーショップで一服。この日はすでに気温は30℃!まじくんは朝からソフトクリームです。

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京都に嫁いで6年、実は銀閣寺を訪ねるのは初めてです。以前、はるか昔修学旅行で出かけた記憶があります。観音殿(銀閣)を見て「教科書に出てるのと同じだー」なんて思ったような気がします。あと、お決まりの「銀色じゃないんだ」・・・かな?(^^;)

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銀閣寺は、室町幕府の8代将軍足利義政が、祖父にあたる3代将軍足利義満の金閣寺(鹿苑寺:ろくおんじ)にならい、この地に山荘を建てたのが始まりで、正式名称は東山慈照寺(じしょうじ)といいます。

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本堂の前の盛砂の「向月台」は、室町時代からあったわけではないそうですが、何を表したものなのかは、はっきりしないそうです。まじくんは「大きなプリン!」と大喜びでした。窓の桟は本堂のものです。ちょっと素敵です。

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苔の美しい森を歩いて展望所へ上ると、銀閣寺の境内や京都市内を望むことが出来ます。途中、苔についての説明がありました。たくさんの種類の苔が展示されていました。「銀閣寺の苔」「ちょっと邪魔な苔」「とても邪魔な苔」とわかりやすく分かれています。

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「とても邪魔な苔」の中に気になるものが・・・トヤマシノブゴケ調べたところ、この苔は日本全土や中国、朝鮮、ロシアにも生息している苔らしいのですが・・・なんで名前に「トヤマ」がつくのか不明です。地名なのか人名なのか?ご存知の方、教えてください。

それにしても、とても邪魔って・・・富山出身の私としては少し複雑(^^;)

銀閣寺 拝観料(500円)  駐車場(800円)*探せばいろいろあります。

銀閣寺公式サイト http://www.shokoku-ji.or.jp/ginkakuji/

この後は、哲学の道とランチをご紹介します。


京都:安楽寺の「かぼちゃ供養」

2007年07月27日 | 京都市左京区

先日、安楽寺の「かぼちゃ供養」へ、まじくんと出かけました。毎年7月25日に行われています。

住蓮山安楽寺(じゅうれんざん あんらくじ)は、哲学の道の1本山際の、通称「隠れ道」に面しており、法然院のすぐそばにあります。鎌倉時代のはじめ、浄土宗の元祖法然上人の弟子の住蓮上人と安楽上人が「鹿ヶ谷草庵」を結んだのが始まりです。

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拝観料(400円)で、護符とパンフレット、そしてかぼちゃの券がもらえます。まじくんは無料ですが・・・「ボクも食べはるか?」と受付でおじさんに1枚サービスしていただきました。ありがとうございます!当日は宝物の掛け軸の虫干しも行われ、一般公開されます。

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「かぼちゃ供養」は、江戸末期に安楽寺を復興した益随上人が、病魔で悩んでいる人を見かね何とかならないかと本堂で修行していたところ、ご本尊の阿弥陀如来から「夏の土用の頃に鹿ケ谷(ししがたに)かぼちゃを振舞えば中風(脳卒中)にならない。」とお告げを受け、毎年7月25日にかぼちゃを振舞ったそうです。戦時中は中断したものの200年以上続く行事です。あっさりとした味のかぼちゃで、皮まで柔らかくておいしかったです。

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鹿ケ谷かぼちゃは、京都の伝統野菜です。ひょうたん型のかぼちゃで、もともと京都の東山あたりに住んでいたお百姓さんが、津軽に旅した際、種を持ち帰り鹿ケ谷のお百姓さんに分けてあげ、育ててところ、何年か後にひょうたん型に変形したかぼちゃが出来たそうです。京都では「おかぼ」と呼ばれ親しまれていたのですが、最近は普通のスーパーでは見かけません。また、すでに鹿ケ谷には農家がほとんどなく綾部や上賀茂で栽培されているようです。

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門前の露店で野菜を売っていました。せっかくなんで、お土産に1個買いました。なんと1500円!!!黄色くなって粉がふいた頃が食べ頃らしいですが・・・その頃には、土用が終わってるんじゃないかな。(^^;)ところで、かぼちゃの断面が気になりますよね。そのうち報告します。

安楽寺公式サイト http://anrakuji-kyoto.com/

なお、この日は、銀閣寺に車を止め哲学の道を歩いて安楽寺へ行き、その後、天神市へ(前ブログ)行きました。銀閣寺、哲学の道の様子は次のブログにて。

 


京都:北野天満宮の天神さん(2007.7月)

2007年07月26日 | 京都市上京区

昨日は、北野天満宮の天神市でした。御祭神の菅原道真公の誕生日の6月25日、薨去された日の2月25日に因んで、毎月25日に行われています。ここしばらく、天神市は雨が続いていたのですが・・・昨日は朝からいい天気!30℃を過ぎていました!(@@)

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境内の中は、昔ながらの縁日の雰囲気で、子供向けの露店も多いです。(東寺の弘法市は子供向けは少ないです。)くじ引きや、金魚すくい、花火のばら売り、射的、ラッキーボールなど懐かしい雰囲気です。

周辺には、古着や骨董が並んでいます。個性的なお店も多く、店主もお客も、個性的な人が多いです。スペースも広いのでゆっくり見ることができます。

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今回は、まじくんも保育園を休んで一緒に出かけました。戦隊ヒーローの人形の箱から離れず・・・。家に売りたいほどいっぱいあるのに。(^^;)

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最近見かけなくなった、ダイヤルの黒電話(写真左下:2,500円)・・・実は、私の実家(八尾)もまだ使っています。この電話から携帯かけるの、すごく面倒なんですよねー。(T0T)

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手回しの蓄音機からタンゴが流れていました♪(写真右上)くるくる回る黒いレコードに興味深々のまじくん。考えてみたら、まじくんは、生まれて初めて見たんですよね、レコード。(^m^)

そうそう、以前食べた門前の「粟餅の澤屋さん」ですが、夏はかき氷もやっています。氷の下に粟餅が入っています!お試しください!

来月の天神市は土曜日です。ぜひお出かけくださいね!なお、今回は子連れだったんで車で出かけました。車は平野神社の駐車場へ停めました。(終日1,000円:数は少ないです)すぐそばまで天神市の露店が出ています。

北野天満宮公式サイト http://www.kitanotenmangu.or.jp/


祇園祭:花傘巡行に行ってきました!つつき・・・

2007年07月25日 | グルメ・お土産

昨日出かけた、祇園祭の「あとの祭り」といわれる「花傘巡行」の続きをもう少しご報告します。

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花傘は、八坂神社を出発し、松原通、河原町通、御池通、寺町通、松原通と、ぐるっと1周します。(どう説明していいのか・・・八坂神社のサイトをご参考ください)いつも交通量の多い場所なのですが、この道を巡行にあわせて交通止めをしながら進みます。参加する人、交通整理する人、車を運転する人、みなさん大変です。

花傘が八坂神社へ戻ると、芸妓さんたちも山車から降りて境内に戻ります。境内ではこのお祭りの由来の口上が行われて太鼓や踊りが奉納されていました。「さきの祭り:宵山」ほど人が多くないものの、沿道や八坂神社境内にはたくさんの人が祭りを楽しんでいました。

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P1040502巡行は10時スタートで12時には終わります。わずか2時間ほどですが、炎天下の中、見学するのも、参加するのも大変です。

ちょうどお昼だったので、八坂神社のちかくの「都路里」で昼食をとりました。宇治茶の祇園辻利の2階・3階にある甘味処で、たいがい行列ができているお店です。私が入った頃は2組待ちでしたが、食べ終わってお店を出たら、すでに階段の下まで行列が伸びていました。

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たつみセット(1,260円)をいただきました。茶そばとデザートがセットになっています。デザートの抹茶のゼリーがもちもちしていてとってもおいしかったです。

八坂神社公式サイト http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/index.html


祇園祭:花傘巡行へ行ってきました!

2007年07月24日 | 京都の祭

今日は、祇園祭の「花傘巡行」へ行ってきました。え?祇園祭って終わったんじゃ・・・って思われる方も多いかもしれませんが、実は7月1日の「吉符入り」にはじまり、31日の境内摂社「疫神社夏越祓」で幕を閉じるまで、1ヶ月にわたって各種の神事・行事がくり広げられているのです。

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以前、山鉾巡行は、7月17日(前祭 山鉾20基)、7月24日(後祭 山9基)の2回にわかれていたのですが、昭和41年に後祭が17日に合流し、後祭の行事が喪失したために興されたのが、花傘巡行のはじまりだそうです。

先祓、子供神輿から始まり、さまざまな花傘や団体が登場します。人気は、やはり、きれいどころ・・・。花傘娘や先斗町、祇園東のお茶屋さん組合の皆さんが通ったときはひときわカメラのシャッター音が響きます。

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子供神輿のほかにも、たくさんの子供たちが参加しています。暑い中、大変だったでしょうね!おつかれさまー!!!

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「さぎ踊り」も人気でした。もともと、約600年前にあった「笠鷺(かささぎ)鉾」の周りで舞われていた踊りでしたが、江戸時代中期に途絶え、その後1952年に復活したそうです。なお、復活に当たっては、寛政年間に八坂神社より津和野藩に伝習された鷺舞をもとにしたそうです。 踊子は小学校5・6年生の女の子だそうですが・・・あまりにも凛々しくて素敵なので、私は、男の子だと思っていました。(^^;)

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この後は、八坂神社の境内の様子と、ランチをご紹介します。

八坂神社公式サイト http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/index.html


今日は東寺の弘法さん(2007.7月)

2007年07月21日 | 京都市南区

今日は東寺の弘法市でした。弘法大師を偲んでご命日の、毎月21日に行われます。今日は土曜日だし、すごい人かなーなんて思ってたのですが、夏のお祭りシーズンということもあるのか、お店も人も少なかったように思います。ただし、私たちが出かけたのは2時を過ぎていたので、もしかしたら、午前中はにぎわっていたのかもしれません。

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今回は、季節柄か「冷やしスイカ」の露店が出ていました。P1040423 P1040424

P1040425_2カットしたすいかをカップ入れたものか、半分切りのものが300円です。思ったより甘くて冷たくておいしかったです。座ってゆっくり食べることができました。

最近、このカップをよく見かけますね。カキ氷などにも使われていますが・・・リサイクルでなく使い捨てなんですよね。でもかわいいカップなんで、家に持ち帰ることにしました。でも、何入れよう・・・。

続いては、以前も食べたことがある子持ち鮎の塩焼き(400円)です。ぎっしり卵が入っていてとっても食べ応えがありました。このお店(滋賀の魚屋さん)はいつも同じ場所でやっています。五重塔の西側(南大門から入って左へ進む・・・)です。

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P1040429_1今日は、富山からのトミーズツアーも出ていましたが、皆さん楽しまれたでしょうか?雨が心配されましたが、ほんの少し降っただけでしたし、よかったですね。ただ、お店の数が少なかったのが残念でした。でも、また来てくださいねー!写真は信号待ちで見つけた新富観光バスです!

東寺弘法市、先月の様子は【コチラ】です。


明日は東寺の弘法さん&3日間限定のお菓子

2007年07月20日 | 京都市南区

明日は東寺の弘法市です。土曜日で夏休みということもあり、きっとすごい人でしょうね。今日の午前中に、東寺の蓮池を見てきました。

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背も低く、大きな蓮ではないのですが、花びらが八重でとてもきれいです。鷺が1羽、池の魚を狙って水面を見つめていました。

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明日の弘法市の準備のため、すでにテントなどが設けられ、準備が進んでいました。明日は晴れるといいですが・・・今のところ予報は「雨ときどき曇り 最高気温27度」です。

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さて、今回は東寺さんに、ちなんだお菓子を2つご紹介します。ひとつめは、東寺東門から出て北へすすんですぐのところにある「御菓子司 東寺餅」さんの東寺餅です。大正元年に3代目のご主人が名物のよもぎ大福のかわりの新たな名物として考案したもので、やわらかい求肥とこしあんがおいしいお餅です。(1個130円)日持ちしないので、すぐ食べる分だけお求めいただいたほうがいいです。なお、1個から買えます。

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もうひとつは、東寺から少し離れていますが、七条大宮にある「笹屋伊織」さんのどら焼きです。江戸の末期に東寺のお坊さんから副食になるお菓子を頼まれ、銅鑼を使って焼くことを考案したのが「どら焼き」です。どら焼きというと、ドラえもんの好物のドラ焼きを思い出しますが、こちらのは筒型です。忙しいお坊さんのためにお皿がなくても食べれるように、竹の皮で包んであります。

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もちもちとして、つぶつぶのういろうのような皮にあっさりとした餡が入っています。東寺の弘法市の立つ毎月21日前後の3日間(20・21・22)の限定です。ただし、私は19日に買うことができました。(^^;)1,360円 日持ちは7日です。弘法市の際は、東寺東門を出て、横断歩道を渡らずに北(左)へ歩いてすぐのところ、民家の軒先に臨時のお店が出ています。


祇園祭 雨の宵山&京野菜のおばんざい

2007年07月17日 | グルメ・お土産

今日は、祇園祭の「山鉾巡行」です。今日の京都は曇りで、すごい人手のようです。私は、朝から、テレビの生中継で・・・見学しております。(^^;)

たった今、くじ改めという儀式が終わったところです。朝の巡行のスタート時に行われる長刀鉾(なぎなたぼこ)の生稚児(いきちご)によるしめ縄切りの場面では、小3の男の子が演じているのですが・・・なんだかその姿がまじくんと重なり(勝手ですいません・・・)、親の気分で見ておりました。生稚児は、名誉な役ではありますが、しきたりも多く、経済的にも負担なようで、最近はなり手を捜すのが大変なようです。

さて、昨日の宵山の続きです。山鉾のそばには、それぞれ売店が出ていて、厄除けのちまきや、扇子などのグッズが売られています。また、本を買うと鉾の上に乗せてくれたりします。ただし基本的には男性のみです。

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とにかく、有名な山鉾のそばや大きな通りは、ものすごい人で、なかなか前にも進めず、写真も撮れず、雨も降るし・・・大変でした。

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露店もたくさん出ています。今年は、食べ物の露店が多いように感じました。露店のほかに、一般の商店も営業しているところがたくさんあります。

錦市場のお店も開いているところがあります。京野菜かね松さんの「やおやのはなれ」で、夏野菜のおまかせ(3000円)をいただきました。ビールは伏見の地ビール(700円)です。

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まじくんは、大好きなトマトを別に注文しました。(500円?)トマトの揚げだしというメニューもあったんですが、生でそのままいただきました。北海道産のトマト(名前は忘れました・・・すいません)で、甘くて、桃のような味がしました。

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さすが、八百屋さんのお店だけあって、どの野菜もおいしかったです。


祇園祭 雨の宵山・・・

2007年07月16日 | 京都の祭

今日は、祇園祭の宵です。でも、残念ながら午後から雨が降り始め・・・あきらめていたんですが、夕方晴れてきました!そこで、急いでタクシーで出かけました。慣れた運転手さんだったので、スイスイと、近くまで行くことができました。(昨年は地下鉄で行ったのですが、大変でした)

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時折雨が降る中、それでもたくさんの人が歩行者天国を歩いていました。鉾の付近では、まったく進めないくらいで、子連れはちょっと大変です。

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いろんな提灯の山鉾を見ましたが、この山鉾(左上の写真)がシンプルで一番きれいだと思いました。詳しい様子は、また明日お伝えします。


京都駅をぶらぶら(3)マンゴーの生八橋!

2007年07月16日 | グルメ・お土産

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先日ご紹介した「マンゴー味の生八橋」を食べてみました!

皮もあんもマンゴーの果肉のオレンジ色で、香りはそれほど強くないです。

しかし、あんの味は、しっかりマンゴー味!マンゴーが好きな方も満足する味だと思います。

私は、マンゴーは、いまひとつ好きではないのですが、まぁまぁおいしかったです!

マンゴーは、最近人気のトロピカルフルーツですよね。

トロピカルフルーツといえば、先日鹿児島の友人から、こんなものが贈られてきました。なんだと思います?

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トロピカルフルーツの女王「パッションフルーツ」です!(あれ?女王はドリアンじゃ?まぁ、細かいことは気にしない。女王様はいっぱいいてもOKだよね。)1ヶ月ぐらいで皮がしわしわになったら完熟して、ものすごーく甘くなるそうですが、すぐでも食べれます。見た目は少し(^^;)ですが、アロマ効果のあるさわやかな香りと、酸味のきいた果肉と種がなんともいえない味で、癖になりそうです。

ベータカロチンが豊富で、目を酷使する人に効果ありだそうです。

ぶゆうさんのパッションフルーツ http://xn--xckxae3cwa1i3a6d6dz748cb04b.jp/

ところで、今日は、宵山なんですが、残念ながら、京都は午後2時を過ぎて雨が降り始めました。せっかく出かけようと思っていたのに・・・。晴れそうもない降り方です。(T0T)・・・と、思ったら、晴れてきました!


京都駅をぶらぶら(2)夏のお土産

2007年07月14日 | グルメ・お土産

京都も台風の影響で、朝からやむことなく雨が続いています。前回より、京都駅シリーズをお伝えしております。

今回は、夏らしいお土産です。しかもリーズナブルなものなので、修学旅行のお土産や、ちょっとしたお礼に、またまた自分のお土産に最適です!

P1040322_1まず、京都といえば「生八橋」ですよね。箱入りのものは500円、700円、1000円からありますが、こちらは1個250円です。日持ちは1週間ほどです。

京都駅の売店や、名店街にあります。(伊勢丹地下にはこのタイプのものはありません。)

青いのは、株式会社おたべさんの「夏 わらび」です。冷やして食べるとおいしいそうで、見た目は生八橋ですが、米粉の入ったものではありません。

黄色いのは、本家八ッ橋西尾株式会社さんの「マンゴーあんなま」です。こちらは、季節ごとにいろんな味が出てまして、以前ソーダー味がありましたが、今年はラムネ味になっていました。

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気になるお味は・・・また後ほど。マンゴー味は、次のブログにてご報告。「夏わらび」は、個人的には普通の生八橋のほうがおいしいと思います。冷やして食べるとおいしいらしいですが、わらびもちでもなく生八橋でもない・・・。どっちかに決めたほうがいいんじゃないかな?

続いては、京都嵯峨春秋庵さんの「おかき西瓜」です。630円で15枚のおかきが入っています。味は、すいか味ではありません。皮は青海苔、実は海老、種は黒豆を使っています。食べると青海苔の風味が広がります。日持ちは4ヶ月ほどです。

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西瓜のパッケージを展開すると、面白い形で、さっそくまじくんが、裏面に大きなお魚を描きました。まんぼうみたいです。(^m^)ここのおかきは季節ごとにおもしろいパッケージのものが出ます。以前、干支の絵馬のおかきをご紹介しております。【前ブログ

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ところで、来月は「五山の送り火(大文字)」ですね。そのときのちょこっとお土産にいいのが株式会社関製菓さんの「都うちわ」です。柄が楊枝のうちわ型のおせんべいです。五山の送り火の文字が焼印されていて、送り火の説明を書いたしおりも入っています。320円 10枚入り 日持ちは4ヶ月ぐらいです。

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味は、いわゆる瓦せんべいのような味で、写真を撮るのにあけたら、一気にまじくんが5本ぐらい食べてしまいました。焼印は、大文字、鳥居、舟形 妙法・・・左大文字もあると思うのですが、わからず。(^^;)形もかわいらしく、小さな子供へのお土産にもいいですね。あんこが苦手な子供も多いので、こういう素朴なせんべいは喜ばれると思います。ただし、楊枝に気をつけてくださいね。


京都駅をぶらぶら(1)祇園祭のお土産

2007年07月13日 | グルメ・お土産

京都は雨が続いております。なかなか出かける機会もなく・・・。そこで、今日は、京都駅をブラブラしてみました。

祇園祭が始まっていますので、あちこちに提灯やグッズが置かれています。そして祇園囃子の「コンチキチー」の鐘の音がずーっと鳴り響いています。

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祇園祭にちなんだお土産もたくさんありますが、今回はJR伊勢丹地下で、お菓子を買ってきました。ちまきが有名なのですが、日持ちがしないので、旅のお土産には適しません。

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左上は、創業1803年、亀屋良長さんの干菓子「祇園祭」です。山鉾や季節の花をかたちどったなどが入っています。日持ちは1ヶ月ほどです。(840円)

右上は、創業1755年、俵屋吉富さんの生菓子「鉾めぐり」です。4種類のあんが入っていて、日もちは4日間です。(735円)

気になるお味は・・・まだ食べておりません。(^^;)後ほどアップさせていただきます。

食べてみました!鉾めぐりは・・・普通のどら焼きです。あんは、餅いりあん、粒あん、白あん、ブルーベリーあんでした。まじくんは皮のみ食べていました。焼印は祇園祭の鉾やちまき、紋などが押されていています。祇園祭を思い出しながら食べました。今年の巡行は行けるかな?


嵐山温泉「駅の足湯」に入ってみました!

2007年07月12日 | グルメ・お土産

先日、蓮が見ごろの嵯峨の天龍寺へ出かけました。天龍寺は京福電車の嵐山駅の右前、すぐのところにあります。詳細は前ブログをどうぞ。

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蓮池から天龍寺本堂までには、塔頭寺院がたくさん並んでいて、公開されているものもあります。またすぐそばには、以前、嵐山花灯路の夜間拝観の際に訪ねた宝厳院(ほうごんいん)もあります。【前ブログ

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天龍寺で精進料理を楽しみ、お庭を歩き回った後は嵐山駅界隈をウロウロしました。閉館となった美空ひばり館はまだそのままですが、お土産店などたくさんのお店が並んでいます。渡月橋付近は、相変わらず人力車の客引きと観光客で賑わっていました。

渡月橋を渡ろうかと思いましたが、久しぶりに歩いたので、疲れもピークに・・・。そこで、そういえばと「駅の足湯」を思い出し、引き返しました。

「嵐山温泉 駅の足湯」は、なんと、駅のホームにあります。改札口を通って入ります。

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入浴料は中学生以上150円で、自販機でなく駅の窓口などで買えます。タオル(持ち帰りOK)とプレゼント券がついていました。プレゼント券は指定のお店で1,000円以上お土産を買った場合に、粗品をもらえるそうです。

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泉質は単純温泉(低張性弱アルカリ温泉)で、効能は神経痛・筋肉痛・慢性消化器病・冷え性・疲労回復などです。いすに座って、足を温泉につけます。

たくさん歩いた後だったんで、すごーく気持ちよかったです。電車が出入りするのを眺めながら、のんびりいつまでも浸かっていたいと思いましたが・・・10分程度の入湯が適当だそうです。でも、20分ぐらい入ってました。(^^;)

温泉ですっきりした後は、駅のそばの野村佃煮やさんのやってる甘味処で「和風パフェ 800円」を頂きました。

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抹茶アイスに、白玉団子、あづき、フルーツが入ったシンプルな味ですが、とても、おいしかったです。ちょっと、高いかな?

嵐山は、いつも渡月橋付近やおみやげやさんばかり見てましたが、嵯峨天龍寺はとてもよかったです。森林浴がてら2時間ぐらいはのんびりできます。車の場合、終日1,000円で置けますので、嵯峨野めぐりなどにも便利です。また、川沿いの市営駐車場は800円、レストラン嵐山の駐車場は700円【前ブログ】です。

京福電気鉄道公式サイト http://www.keifuku.co.jp/


蓮の花咲く天龍寺の庭園と精進料理

2007年07月10日 | グルメ・お土産

先日、蓮の花が見頃の嵯峨の天龍寺に出かけました。蓮池と本堂の様子は前のブログをどうぞ。

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天龍寺の庭園は、思ったより広く、一度入ってしまったら、すぐそばの観光客でにぎわう嵐山の雑踏を忘れてしまうくらい自然にあふれています。

望京の丘からは、その名の通り京都市内を眺めることができます。

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百花苑にはしだれ桜やあじさいなどたくさんの花が植えられています。この季節はあまり花が咲いていませんが・・・。小さな滝もあり、愛嬌あるカエルがおかれています。

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北門からは嵯峨野へ抜けることができます。ただし、再入場はできません。

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庭園内の龍門亭の精進料理の篩月(しげつ)で昼食をいただきました。

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ちょうどこの日は予約なしでもいただく事ができました。精進料理(雪:一汁五菜 3,000円)ただし庭園内にあるので、庭園拝観料が必要です。250名まで席があるそうです。すごい!

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贅沢にも、広い座敷で一人でいただきました。正直こんなボリュームのある精進料理膳は初めてです。丸ナスの揚げ物も温かくて皮もやわらかかったです。

この後は、嵐山駅付近をご紹介します。次のサイトにて。

天龍寺 拝観料(本堂・庭園 500円) 駐車場(終日:1,000円)

天龍寺サイト http://www.rinnou.net/cont_03/10tenryu/index.html