まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

北野天満宮「天神市」行ってきました!(2015/9)

2015年09月27日 | 京都市北区

一昨日、久しぶりに北野天満宮の天神市へ出かけました。御祭神の菅原道真公に因んで毎月25日に開催されます。明け方までの雨の影響か、お店も人も少なめでした。

でも、まぁ・・・いろいろ見て歩くのにはいい感じの人出です。

9月の天神市は、10月に行われる「ずいき祭」の神輿などが展示されています。ずいき祭とは、菅原道真公が大宰府で彫られた木像を随行のものが持ち帰っておまつりし、秋の収穫時に野菜や穀物をお供えして感謝を捧げたことが始まりと伝わるお祭りで、京都の代表的な秋祭として知られています。

赤目の牛さんのそばの梅の木には葉がたくさん茂っていて、いつも人気の牛さんに気付かない人も・・・。本殿にお参りする人も少な目でした。

 

紅葉の名所、御土居のもみじ苑は今年は10月25日から12月5日まで公開です。現在はまだ青々しています。以前の紅葉の様子は前ぶろぐにて。【こちら

門前の「天神とうふ」さんでお豆腐(200円)買って帰りました。おかみさんは福井県出身です。同じ北陸出身で親近感がわきます。(^^)お豆腐は大き目で、とってもおいしいです!そして、今日のお買いもの色々・・・紳士用傘(500円:今どきの中学生男子(まじくん)は傘=戦いのアイテム?すぐ壊す、すぐなくす・・・)、植木鉢(300円)しじみの佃煮(500円:炊き込みご飯をつくるとおいしいです)、タイル(1枚100円:長方形の形が気に入りました。植木鉢敷として使う予定です)

北野天満宮 http://www.kitanotenmangu.or.jp/

参拝者用無料駐車場(1時間)あります。ただし天神市の際は利用できません。周辺の駐車場も少ないので公共交通機関利用をお勧めします。北野天満宮はよく訪ねています。ブログ内検索してみてください。前回は上七軒の芸舞妓が総出でもてなす梅花祭に訪ねています。【前ぶろぐ


今日は東寺の弘法さん(2015/9)

2015年09月21日 | 京都市南区

今日は東寺の弘法市でした。毎月21日、弘法大師の御命日に因んで行われます。今年の夏は終わりそうもない暑さと思っていたのも振り返ればつかの間・・・。もうすっかり秋ですね。お堀のそばには彼岸花が咲いていました。

シルバーウィークの真っただ中という事もあり、たくさんの人で賑っていました。お大師様の像へお参りするのも長い行列です。境内のあちこちにある銀杏の木には、銀杏が鈴生りでした。

お店の数も、いつもより多めでした。暑くも寒くもなくよい季節です。

今回気になったもの・・・鉄瓶いろいろ、箱入りプラモデル、本物か?ニセモノか?ドラえもんの靴下。鼻の部分が飛び出しています。履いたらどうなるのかな?

9月になると必ず出てくる、カレンダーを売るお店柿や栗などの秋の味覚を売るお店もたくさん出ています。

園芸店もたくさん出ています。今日は敬老の日・・・最近の敬老の日の花といえは「白いりんどう」だと今朝のテレビで知りました。白に一を加えると百・・・百歳まで長生きしてほしい!って事だそうです。(^^;)特にこのブルーと白のツートンカラーのりんどうは「白寿」という品種名で贈り物として人気だとか・・・なるほどφ(..)メモメモメモ

本日のお買い物です。柿1盛(300円:9個入り)ペディランサスの鉢(大銀竜:500円)シーサー(1,900円のところ1,700円)です。青くてかわいいシーサーは、見てるだけでにっこり~。

実は、独身時代に、沖縄日帰り出張をしたとき、シーサーを買ったことがあります。諸説ありますが、一般的に口を閉じている(吽)のは雌で災難を防ぎ口をあけている(阿)のが雄で福を招き入れるのだそうです。通常シーサーは、阿吽像の一対なんですが、その時は、なぜかばら売りもOKでした。(たしか売り手本人さんの手づくりで、また作るからいいですよって言われたような・・・。

で、私が当時飼っていたシーズー犬によく似ていた、口をあけた阿像のみを買ったんです。嫁いでもずっと大事にしてたんですが、よくあれ?1対じゃないの?って、聞かれるんです。だから、福が来ないのか・・・。(^^;)いつか沖縄を訪ねたら、吽像を買いに行こう。

東寺 http://www.toji.or.jp/  参拝:無料  駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市では駐車場が使用できません。

弘法市~東寺縁日 http://www.touji-ennichi.com/

弘法市はよく出かけています。ブログ内検索してみてください。前回は7月にご紹介しています。【こちら

 


京都文化博物館“レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展”見てきました。

2015年09月04日 | 京都市中京区

先日、京都文化博物館で開催中の“レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展”を見てきました。メイン展示の絵画は、日本初公開の《タヴォラ・ドーリア(ドーリア家の板絵)》として知られる著名な16世紀の油彩画です。イタリアのフレンツェにあるシニョリーア宮殿(当時は政庁舎)の大広間の壁画で、時代を代表するレオナルド・ダ・ヴィンチミケランジェロが競作した戦闘画です。

2つの作品は、政庁舎の壁に、しばらく未完のまま残されていたらしく、当時、それを見た画家たちの模写のみが、現存しています。政庁舎には、のちに別の壁画が描かれているため、画家たちの模写から作品を想像するしかない幻の戦闘画です。ミケランジェロが描くはずだった「カッシナの戦い」は原寸大の下絵の模写が残されています。彫刻家として有名だったミケランジェロらしい、肉体美あふれる戦闘シーンが描かれています。レオナルドが描くはずだった「アンギアーリの戦い」は、絵の中心部分だったといわれる軍旗争奪の激しいシーンの模写がいくつか残されています。また、レオナルド直筆の戦闘画を構成する馬や騎兵の習作も残っています。

この展覧会は、美術的要素よりは、幻の名作の謎解き的な要素が強く、とても面白かったです。ポスターや、ちらしを見ていると、馬の身体の一部がなかったり、人物も複雑に絡み合っていてよくわからないな?って思っていたんですが・・・展示を最後まで見て、さらに上映されている謎解き映像を見てよくわかりました。知れば知るほど、この作品が、万能で知られたレオナルドらしい緻密な計算の基に描かれた絵であることを感じます。

他にも、関連する作品や、レオナルドが残した資料や発明品なども展示されています。

京都文化博物館 http://www.bunpaku.or.jp/

レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展 11月23日まで開催

入場料:一般1,300円 音声ガイド:540円  *所要時間は、音声ガイドを聞きながら作品を見て、映像を見て90分程でした。

観覧の前に、博物館内にある前田珈琲でランチを頂きました。なお、赤いレンガが印象的な京都文化博物館は、明治39年から昭和40年まで、日本銀行京都出張所として使われた建物です。お店は、銀行の金庫室だった場所です。

ランチ(ミートスパゲッティのセット:650円)を頂きました。ソースの味はあっさり、もっちり太麺です。ハーフサイズのスパゲッティにサラダと飲み物がついています。

 

飲み物は紅茶にしました。珈琲店だけどね・・・(^^;)

紅茶のカップに描かれたイラストがとってもかわいいのです。バーテンさんと、楽しそうなカップル? 親子にも見えない事もない・・・。

右手で持って飲もうとすると・・・おじさんとメイドさん。大き目のカップなのでたっぷり頂けます。

前田珈琲文博店 http://www.bunpaku.or.jp/info/shop/maedacoffee/

以前は、宇宙兄弟展とハヤシライスのランチをご紹介しています。【前ぶろぐ


京都国際工芸センター「ニッポンの心・技展」を覗いてきました。北信越の名産品がいっぱい!

2015年09月02日 | 京都市中京区

昨日、久しぶりに押し花教室へ出かけました。家の都合で半年以上休会していましたが、再び通い始めました。昨日は、小さな額を1枚仕上げました。葉っぱは、五色唐辛子、花はバーベナです。ちょっと渋めの仕上りです。

押し花教室の後、京都文化博物館へ行く途中・・・気になるのぼりを発見!ん?ガンバレ富山県?北信越5県?

京都国際工芸センターの3階で「ニッポンの心・技展」が開催されていました。「新潟県・富山県・石川県・福井県・長野県の北信越地域に伝わる伝統の技は、われわれの生活を豊かに演出するとともに、世界に誇る文化として発展しています。京の文化を彩った「ニッポンの心」と呼ぶべきこれらの技を、世界の観光都市 ・京都から発信します」・・・って事らしいですが、早い話が北信越の名産品などが展示販売されているのでした。

私の出身地の八尾の和紙製品【前ぶろぐ】も出ていました。ちょうど昨日から始まった風の盆の紙人形も展示されていて懐かしかったです。カエリタイ~(TmT)でも、今回は別の品を購入・・・。高岡の北陸アルミニウムさんのトリ―トレイ(1,080円)

シルバーとゴールドがありました。今回はゴールドを購入。コーヒーカップの下に敷くと、こんな感じでおしゃれ~。通信販売もしています。

庄川の木工むすめ愛さんの針ちょこ(1,080円)です。ころんとした木の鉢に針山が入っています。

針を刺すとこんな感じ♪ めっちゃかわいい~(^0^)木の部分は乾拭きすると艶が出るそうです。

京都国際工芸センター http://www.kicc.or.jp/

ニッポンの心ニッポンの心・技展について【こちら】9月27日まで開催。

この後は、京都文化博物館で開催中の「レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い展」を見に行きました。