まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都の紅葉(2018/11/10)今日の東福寺

2018年11月10日 | 京都市東山区

今日の夕方、東福寺へ紅葉の様子を見に行ってきました。京都を代表する紅葉の名所、東福寺の通天橋を参道にある臥雲橋から見た景色です。そろそろ紅葉が見頃を迎えます。

訪ねたのは、受付終了間際の16時です。(閉門は16時30分)入口入ってすぐの大きなもみじが赤くなっていました。実はこの木はトイレのすぐそばにあるからか?例年早く色づきます。

全体的にはまだ青い木が多いですが、色づき始めた木があちこちにあります。

 

もみじの木は、約2000本あり、木によっては見頃を迎えているものもあります。

 

ここ数年、夏の猛暑の影響なのか、葉先が焼けているものもあります。ちょっと痛々しい感じで、盛りを迎える前に落ちてしまう葉も多いので、紅葉は早めの時期に楽しむのがおすすめです。

 

閉門時間が迫っていたため、人は少なめでした。紅葉の盛りを迎える来週末あたりからは、歩けないほどの人で賑わうことでしょうね。

通天橋の下のもみじの峡谷、洗玉澗(せんぎょくかん)は、色づき始めはカラフルです。その昔、修行僧が谷を上り下りして作務するのを少しでも楽にするために架けられた橋が通天橋です。

通天橋から、臥雲橋を見た景色です。紅葉のピーク時には真っ赤に染まります。今年のピークは、例年通り中旬を過ぎた頃かな?

【おまけ】参道もいろいろ楽しめます。ひょっこり覗いているようなかわいいお地蔵さんがいる塔頭の霊源院さん…観光寺院ではないので拝観はできませんが、門から見えます。

 

天得院の不断桜も咲いていました。秋から春にかけて咲く桜です。ソメイヨシノのように一気に咲かないので、気づかない人も多いですが、ぜひ、探してみてくださいね!写真↓の木です。

東福寺 http://www.tofukuji.jp/

参拝自由 紅葉シーズン:開門8:30閉門16:30  拝観料:各所大人400円~500円 受付16:00まで 紅葉ピーク時は、橋からの写真撮影ができない場合もあります。

以前の紅葉の様子前ぶろぐにて。【13/11/29 13/11/7 12/11/27  11/12/05  10/11/29 09/9/11/16東福寺は塔頭を含めよく訪ねています。東福寺でぶろぐ内検索してみてください。紅葉時にはお茶席を設ける塔頭も紹介しています。【13/11/29


京都の紅葉(2018/11/4)八坂神社・円山公園

2018年11月04日 | 京都市東山区

今日の帰り道、円山公園と八坂神社へ寄りました。今週末は行楽日和とのことでしたが、青空が出ていた昨日と比べ、今日はずっと曇り空…。

秋になって、日暮れも早くなりました。17時を過ぎるとあっという間に暗くなります。ちなみに私が訪ねたのは16時半ごろです。

 

所々、紅葉が進んでいますが、まだ見頃ではありません。例年通り10日過ぎごろからかな?

 

八坂神社には、いろんな摂末社(せつまつしゃ)があります。

. 

大国主命を祀る大国主社は縁結びの願掛けができます。ハート形の絵馬やかわいい狛うさぎさんも人気です。

 

一方、八坂神社の楼門をくぐって、本殿の方へ行かずに、左手、円山公園へ抜ける途中には、刃物の神様を祀る刃物神社があります。こちらはいろいろ切れます。(^^;)悪縁も切れるかな?

 

円山公園は、桜の紅葉がきれいです。この公園のシンボルの祇園しだれ桜前ぶろぐ】は、すでに葉が落ちていました。

 

もみじの紅葉の見ごろは、もう少し先です。例年通り11月中旬からかな?

 

八坂神社 http://www.yasaka-jinja.or.jp/

円山公園 http://www.city.kyoto.lg.jp/kensetu/page/0000083282.html

八坂神社、円山公園はよくご紹介しています。ぶろぐ内検索にて。

 

 


京都の紅葉(2018/10/28)祇園「巽橋」&南座

2018年10月28日 | 京都市東山区

今日は、朝、祇園白川沿いへ行ってきました。そろそろ紅葉はどうかな・・・。巽橋(たつみばし)一帯は京都市の伝統的建造物群保存地区に指定されていて、祇園の中でも特に風情ある場所として人気の場所です。

川沿いにある桜の木が色づき始めていました。朝早かったこともあり人は少なめですが、結婚式の前撮り?を撮影するカップルが何組もいました。今日は青空も出て、撮影日和ですね~。

もみじの木は、ほんの少しだけ色づき始めています。今頃の京都で紅葉を楽しむなら、まずは桜の名所がおすすめです。もみじの木に大きなハシブトカラスがとまってました。最近、人馴れしてるカラスが話題になりますが、このカラスもかな~。逃げる気配がない…。

【おまけ】昨日、新開場を祝って、驚くほど豪華な面々でお練りが行われた京都南座…。すごい人でしたね!

南座は、四条通を挟んで見ると、以前とあんまり変わらないなぁ…って思いますが、近くから見上げるとやはりピカピカ!招き看板の役者名見るだけでも、なんだかしびれます。(^^)

なお、京都高島屋では特別展も開催されています。1階フロアには松本幸四郎さんの等身大の人形もあります。

京都南座 https://www.shochiku.co.jp/play/theater/minamiza/

以前、鑑賞教室をご紹介しています。【前ぶろぐ】にて。


京都「八坂庚申堂」着物姿でインスタ映えの人気のスポットです!

2018年05月19日 | 京都市東山区

先日、着付けのお手伝いの帰りに「八坂庚申堂(やさかこうしんどう)」へ寄りました。ここの境内に奉納されているカラフルなくくり猿を背景に着物姿で写真を撮るのがインスタ映えするっていう事で、ここ数年人気のスポットになっています。

以前は観光地として訪ねる人が少ない場所だったので、どこ?って思われる方も多いですが、実はとても分かりやす場所にあります。八坂神社(祇園社)と清水寺の中間点あたりにある八坂の塔のふもとにあります。正式には大黒山 金剛寺 庚申堂と号し、八坂庚申堂は通称です。歴史はとても古く、飛鳥時代に秦氏が青面金剛像招来し、一般の人にもお参りできるようにと、960年に八坂の地に建立したのが始まりです。現在のお堂は延宝6年(1679)の再建です。大阪市天王寺庚申堂、東京入谷庚申堂(現存せず)と並び、日本三庚申のひとつです。

開基は淨蔵貴所(じょうぞうきしょ)で、その昔、八坂の塔が傾いたとき法力でなおしたというすごい方です。祇園祭の山伏山のご神体としても知られています。お姿は【前ぶろぐ】にて。

八坂庚申堂庚申とは、暦の庚申(かのえさる)の日のことです。この日になると睡眠中に人間の体内にいる三尺の虫が天の帝に「この人はこんな悪いことをしてますよ~」と告げ口しに行くそうです。つまり「告げ口される=罰=寿命が短くなる」という事で、睡眠中に告げ口をする三尺の虫を阻止するために徹夜で過ごしていたのが、いつの頃からか三尺の虫を食べてくれる青面金剛を本尊として信仰するようになったのだそうです。

朱塗りの門の入口には「まず本堂にお参りその後写真撮影自由」と書かれた看板があります。この日もたくさんの着物姿の人がいらっしゃいました。境内は広くはないですが、本堂融通尊のお堂の周辺にはたくさんのくくり猿が奉納されています。以前はこんなになかったのに驚くほどの奉納数です。(1体500円:持ち帰って祈願してもOK)

 

くくり猿は、お猿さんが手足をくくられて動けない姿を表しています。これはお猿さんのように動き回る人の心を象徴しています。人の心は常に動きまわって落ち着かないものですが、それを庚申さんによってくくりつけられています。つまり、心がうまくコントロールされた良い状態を表しているのだそうです。

くくり猿に願い事をして、それを叶える秘訣は欲をひとつ我慢することだそうです。くくられた猿のように我慢か・・・これが難しい(^^;)

くくり猿の他にも境内あちこちにお猿さんがいます。探すのも楽しいです。

祈祷会、庚申などの行事日にはこんにゃく炊きの接待(ご志納)があります。こんにゃくは、くくり猿の形をしています。次は5月28日(月)です。以前ご紹介しています。【前ぶろぐ】この頃は静かでしたがここ数年は賑やかなのでしょうね・・・。

八坂庚申堂 http://www.geocities.jp/yasakakousinndou/index.htm

参拝自由 所要時間15分~ 


京都の桜(18/3/25)円山公園の祇園しだれ桜がそろそろ見頃です!八坂神社&白川

2018年03月25日 | 京都市東山区

今日はお出かけのついでに祇園周辺の桜を見てきました。円山公園の祇園しだれ桜がそろそろ見頃を迎えます。

今日は20℃近くの暖かい日!それでも開花は思ったほど進んでいません。よかった(^^;)すこしでも桜の季節は長く続いてほしいです。

 

お花見客も思ったほど多くはなかったです。(観光客はいっぱいでした)

東京は満開とのことですが、京都はまだ大丈夫なんとか今月いっぱいは見頃でいてほしいです。(><。)

隣接する八坂神社も覗いてきました。

あちこち着物姿の女性がいっぱいいて華やかです。八重紅しだれ桜も咲き始めています。早っ!

祇園、白川沿いは、柳もきれいになってきました。

こちらも人だらけ!着物姿のカップルもいっぱいいて華やかでした。こんなに着物に目が行くのは・・・実は私、昨秋よりレンタルきもの屋さん着付け師&観光案内のお手伝いをしてるからです。よかったら遊びに来てくださいね~。

他地域に比べ、京都は朝晩が寒いせいか、思ったほど開花が進んでいなかったので安心しました。とはいえ、例年より10日~1週間早い開花なので、なんだか気ぜわしい春です。ソメイヨシノのお花見は来週、八重紅しだれ桜は4月早々がおすすめかな?(あくまでも私見)

京都の桜だより(京都市観光協会) http://kanko.city.kyoto.lg.jp/feature/sakuradayori.php 


京都国立博物館特別展覧会「国宝」見てきました。

2017年10月28日 | 京都市東山区

昨日、京都国立博物館で開催中の開館120周年記念特別展覧会「国宝」を見てきました。今年は日本の法令上「国宝」という言葉が使われた「古社寺保存法」制定より120年だそうです。「特別展覧会 国宝」では、絵画・書跡・彫刻・工芸・考古の各分野から、日本の美術工芸の全855件のうちの約200件を展示しています。なお 京都国立博物館での国宝展は41年ぶりだそうです。

連日、たくさんの人で賑わう「国宝」展ですが、ログインなしでもSNSで混雑状況を把握することができます。私が訪ねたのは午後3時過ぎで、事前情報では待ち時間なしとの案内でした。それでも、チケット窓口や入館口には少しだけ行列ができていました。館内は、音声ガイドには行列、注目展示の前には人だかりでした。開館は通常18時、金・土は20時まで、月曜休みです。

昨日は、Ⅱ期展示でした。俵屋宗達筆の風神雷神図や長谷川等伯の子で25歳で死去した長谷川久蔵筆の桜図などが展示されていました。京都の寺社で展示されている宝物レプリカ実物もあり、とても興味深かったです。例えば妙心寺退蔵院の瓢鯰図前ぶろぐ】などがありました。他にも清凉寺、東寺、建仁寺、平等院・・・京都の社寺を上げれば切りがありません。あらためて京都の社寺の有難さも感じました。なお、京都国立博物館すぐそばにある智積院の収蔵庫では、長谷川等伯や久蔵の壁画が通常展示されています。【前ぶろぐ】にて。

また、日本で3個のみ現存の「曜変天目茶碗」の展示もありました。光の角度によって玉虫色に変わって見える黒っぽい抹茶茶碗で、昨年、テレビ番組の開運!なんでも鑑定団で4個目の発見では?と話題になったためか、最前列でみるための長い行列ができていました。私は行列に並ばず2列目から見ましたが、それでも内部をすこし見ることができました。お土産ショップには国宝展の面白いグッズがたくさんあります。マスコットのトラりんも時々登場します。トラりんは、めっちゃ商売上手です。押しが強い!(^^;)

帰りに、博物館の敷地内にある「お茶室 堪庵(たんあん)に寄ってきました。昭和33年(1958)に上田堪一郎氏(湯豆腐の順正の創立者)より寄贈された数寄屋造りの建物で、無料で一般公開されています。

ここ最近の京都は、朝晩が冷え込むようになったので、庭木は少しだけ色づいています。そろそろ、ぷち旅ぶろぐも活動再開(春秋はマメにアップしています)

庭にある柿の木の上の方には、実がたくさんなっていました。美味しそう(^m^)

ここは紅葉の季節になると、とてもきれい【前ぶろぐ】です。静かで私のお気に入りの場所です。国宝展の終盤の頃には楽しめるかな?

京都国立博物館 http://www.kyohaku.go.jp/jp/index.html 特設サイト

特別展覧会「国宝」は11月26日(日)までです。拝観所要時間は興味度にもよりますが90分ぐらいかな? *京都国立博物館はよく訪ねています。ぶろぐ内検索にて。館内レストランもご紹介しています。 


京都祇園「漢字ミュージアム」へ行ってきました!

2017年06月20日 | 京都市東山区

先日、祇園の漢字ミュージアムへ出かけました。(四条通りに面しています)入口には、毎年応募によって決定される今年の漢字のパネルが展示してあります。昨年の漢字は「金」オリンピック開催などに因んでいます。なお、今年の漢字は毎年清水寺で見ています。【前ぶろぐ】にて。

 

『漢検 漢字博物館・図書館』(漢字ミュージアム)は、漢字に「触れる・学ぶ・楽しむ展示」の体験型ミュージアムです。漢字のルーツになった占いの甲骨文字のレプリカなどもあります。

 

漢字の歴史を学びながら、入館の際にもらえる体験シートで、いろいろと楽しむことができます。

 

日本での漢字の歴史パネル中に、興味深いもの発見!富山県の四方浦で発見された人魚のことを書いたよみうり(瓦版)です。1805年に四方浦で漁船を転覆させるほどの大きな人魚(10.5メートル)が出現し、鉄砲で撃ち獲ったというものです。この人魚を見ると幸せになれるとか・・・。この時代には識字率が上がり印刷技術も発達していたんですね。

 

回転ずしゲームで漢字を学ぶこともできます。簡単なものから難しいものまであるので親子でも楽しめます。なお、大きな湯呑み茶碗に入って写真も撮れます。

 

出身者ならわかる漢字のコーナーもあります。富山県は4つ・・・は高岡にある地名や苗字だそうです。知らなかった(^^;)

 

顔はめパネルもあります。コメのパネルは撮るのが難しそうです。

 

漢字のある風景コンテストの入選作品もあります。

 

漢字ミュージアム http://www.kanjimuseum.kyoto/

入館料:大人800円 高大500円 小中300円 月曜休館 見学所要時間:30分~


祇園甲部歌舞練場内「草間彌生」展&ミュージアムカフェでランチ

2017年06月15日 | 京都市東山区

先日、祇園甲部歌舞練場内で開催中の、フォーエバー現代美術館コレクション「草間彌生 My Soul Forever」を見てきました。フォーエバー現代美術館 祇󠄀園・京都は、祇󠄀園甲部歌舞練場内の、大正2年に建てられた伝統的日本建築の有形文化財の八坂倶楽部にある現代美術館です。現在はプレオープニング展として所蔵作品のメイン作家である草間彌生作品展が6月10日から10月29日まで開催されています。本格オープンは今秋だそうです。

 

入口には、草間さんの代表する水玉(Dots)のモチーフの「南瓜」のオブジェが展示されています。実際は中に入ることができるそうですが、展示のみです。*この作品は入口にあるので誰でも自由に見る事ができます。

 

美術館内には靴を脱いで入ります。(スリッパなし)入ってすぐの展示「初期作品群」は携帯電話のみでの撮影ができます。ちなみに草間さんは長野県生まれで、京都市立美術工芸学校で日本画を学んでいます。日本画から始まった画家人生が、どうやって水玉(Dots)のテーマが生まれたのか?が作品を通じて知ることができます。作品点数は約80点です。

 

庭園は降りて散策、撮影ができます。

 

祇園の中心地でこの景色・・・少し新鮮です。くちなしの花の甘い香りが漂っていました。

 

舞台に展示されている「私の魂をのせてゆくボート」も携帯電話のみでの撮影ができます。

 

展示の最後にはミュージアムショップカフェがあります。お手軽な絵ハガキやバッチ、クリアファイルなどもあります。

 

「草間彌生ランチセット:2000円」をいただいてきました。日替わりプレートにデザートと飲み物がついています。この日のプレートはたっぷりの新鮮な野菜とゆで豚です。キヌア米とかぼちゃのスープが添えられています。

 

デザートは3種類から選べます。私は草間さんオリジナルの水玉の器に入った水玉のあんみつを選びました。赤いのはすぐりの実です。このお店、水のコップも、野菜も飲み物もたっぷりです。(^^;)祇園でこのお値段でこの量なら、まぁ良心的だと思います。(カフェのみの利用はできません)

 

フォーエバー現代美術館 http://www.fmoca.jp/

「草間彌生 My Soul Forever」6月10(土)~10月29(日)観覧料一般1,200円 中高800円 無休 観覧所要時間:40分~


京都の桜(2017/3/19)東山「霊山観音」の彼岸桜がそろそろ見頃です!

2017年03月19日 | 京都市東山区

今日は午後から、桜を見に東山の霊山観音(りょうぜんかんのん)へ出かけました。春の彼岸を迎え、観光客に加え、お参りする人など東山周辺はたくさんの人で賑わっています。桜開花宣言が出る前より早く、京都で楽しめる桜のひとつが霊山観音の彼岸桜です。その名の通り、例年、春の彼岸の頃に咲きます。

只今、1~2分咲きぐらいかな?ソメイヨシノより小ぶりのかわいい花です。ここ数日暖かい日が続くようですから、今週半ばには、ばっちり見頃です!

 霊山観音は、東山の高台寺駐車場にあります。白い大きな観音様は昭和30年に開眼されたものです。

 

高さは34メートル、人と比べると大きさがわかると思います。

 

彼岸桜は2本あります。大きなものは観音様の左側、小さめの木は門をくぐって右手にあります。

 

大きな彼岸桜の前に、の古木があり、ちょうど咲き始めたところです。咲き始めると濃いピンクと梅と、薄いピンクの彼岸桜のコントラストが美しいです。 ソメイヨシノはだまだつぼみです。ちょうど、スズメが羽を休めていました。(^^)

 

観音様の後ろに回って胎内めぐりができます。十二支の守り本尊が祀られています。大きな仏足石もあります。

 

霊山観音 http://www.ryozen-kwannon.jp/

拝観料:大人300円・中高200円・小100円 拝観所要時間:20分~

以前もご紹介しています。【2015/3/20】【2012/4/3】【2011/3/30

すぐそばの高台寺には、今年、新しく「礼拝聴聞室 利生堂(りしょうどう)」が完成しています。駐車場の売店の並びにあります。境内図

 

中は、高台寺の涅槃図が360度に広がっています。(撮影OK・拝観無料 靴を脱いで入ります)

今日は連休ということもあり、ねねの道も、清水寺への参道もたくさんの人でした。

 

今年の開花予想は例年より遅めの3月31日です。あちこち見ていると確かに少し遅めではあります。開花が待ち遠しいですね! 


清水寺「祥雲青龍」&門前のお土産

2016年12月18日 | 京都市東山区

先日、清水寺へ出かけました。本堂には、15日まで今年の漢字が展示されていました。詳細は前ぶろぐにて。

紅葉の見ごろも終わり、静か…と言いたいところですが、相変わらずたくさんの人で賑わっています。参道にはぎっしりの人、雰囲気は異国情緒…エキゾチックな感じです。(^^;)

 

エキゾチックついでにご紹介しますと…仁王門の右手…ちょっとエキゾチックな西門の前には「祥雲青龍」が建立されています。毎年、春と秋に行われる観音様の化身である青龍が門前を練り歩く、青龍会(せいりゅうえ)【前ぶろぐ】誕生から15年と清水寺門前会30周年を記念して、昨年の12月に建立されたものです。

 

龍は2頭います。結構迫力のあるお顔…。

 

仁王門の左手前にある善光寺堂の前には、首ふり地蔵が安置されています。首が動かせるという珍しいお地蔵様で、 自分が想う人の住む方向に首を向けて祈願すると、想いが叶うといわれています。 以前詳しくご紹介しています。【前ぶろぐ

 

その前には…以前はなかったミニの首ふり地蔵さんのショーケースが(^^;)一体1,700円、これさえあれば自宅にいながら祈願できますね~。ちなみに清水寺は只今平成の大改修中です。あちこち新しくきれいになっています。お金もかかります!

 

門前には、冬らしいお土産もたくさん出てきました。清水寺限定パッケージのお土産もいろいろあります。

 

修学旅行生や外国人観光客が多いこともあり、面白いお土産もいっぱい!大仏のアイマスク(450円)を買ってきました。着用するとこんな感じ?*スヌーピーさん着用例(^^;)

 

清水寺 http://www.kiyomizudera.or.jp/ 拝観料:大人400円 小中200円 拝観所要時間60分~

清水寺はよくご紹介しています。ぶろぐ内検索にて。 


清水寺で「今年の漢字2016」見てきました。

2016年12月16日 | 京都市東山区

昨日、清水寺本堂で展示中の今年の漢字を見てきました。本堂には日本漢字能力検定協会から発表される今年の漢字が展示されています。今年の漢字は、全国から募集されたその年の世相を表す漢字一文字を、漢字の日12月12日に清水寺の森清範貫主が揮毫し発表されます。例年、大晦日まで本堂に展示されていましたが、今年の展示は昨日までで、17日(土)から今年6月に祇園にオープンした漢字ミュージアムに展示されます。

今年の漢字は「金」…金メダル、金にまつわる問題、トランプさんの金髪、ピコ太郎さんの金ぴか衣装…などが理由だそうです。ちなみに、昨年の漢字、覚えてます?【前ぶろぐ

昨日は、ロシアのプーチン大統領の来日とともに?やってきた寒波の影響でとても寒い日でした。とはいえ、京都市内は雪もなく青空も見えます。

 

本堂にはたくさんの人。今年の漢字は、ご本尊の手前あたりに展示されています。今年はなぜか柱の陰に・・・。ま正面からの写真は撮りにくかったです。

 

清水寺は、平成の大改修のためあちこち工事中です。そろそろ来年からは本堂(舞台も含め)の工事が始まるのかな~。

 

今朝「富山は雪だよ~。」と、友人からラインをもらいましたが…京都はまだ名残の紅葉を楽しむことができます。日本は広いですね~。

 

この後は、門前の様子などご紹介します。次のぶろぐにて。

清水寺 http://www.kiyomizudera.or.jp/ 拝観料:大人400円 小中200円 拝観所要時間60分~ 

今年の漢字、以前の清水寺での展示の様子は前ぶろぐにて。

2015】【2014】【世相展】【2013】【2012】【2011】【2010】【2009】【2008】【2007】2006


京都国立博物館「没後150年 坂本龍馬」展&近くでランチ

2016年11月12日 | 京都市東山区

先日(9日)京都国立博物館で開催中の「没後150年坂本龍馬」展を見てきました。幕末の志士、坂本龍馬が京都で亡くなったのは、今から150年前の1867年12月10日(新暦)のことでした。この展示会では、遺品や、直筆の手紙などがたくさん展示されています。龍馬はかなりの筆まめだったようで、現在140通近くの手紙が残っています。その当時の通信手段を考えるとすごいですね~。今の時代に龍馬が生きてたら、SNSやラインなど完璧に使いこなしていたことでしょう。(^m^)ワークショップ「龍馬さんからお手紙です!」では、手紙を読み解きながら龍馬の人物像に迫ります。

 

また、近年の調査技術で北海道で再発見された脇差が、京都国立博物館所蔵の二刀と並べて展示されています。ほかに、襲撃の際、刺客の刀を鞘ごと受けた刀なども展示されています。以前、霊山歴史館で展示されていたものもありました。【前ぶろぐ

帰りに、博物館敷地内にある「お茶室 堪庵(たんあん)」を覗いてきました。昭和33年(1958)に上田堪一郎氏(湯豆腐の順正の創立者)より寄贈された数寄屋造りの建物で、一般公開されています。

 

少しだけ紅葉していました。見頃はもう少し先のようです。11月下旬かな?

 

博物館内の美しい紅葉の様子は【12/12/3】にて。

京都国立博物館 http://www.kyohaku.go.jp/jp/index.html

没後150年 坂本龍馬展 11月27日まで 京都国立博物館はよく訪ねています。ぶろぐ内検索にて。

この日のランチは、京都国立博物館から徒歩3分の「本町亭」でいただきました。博物館の北西方向、七条通りから少し入ったところにあります。途中に京漬物の老舗赤尾屋さんがあります。

 

その先に「本町亭」があります。喫茶店風のお店です。ボリュームたっぷりのペアランチ(1,300円)が人気です。フライなどのメニューから好きなものを2~3品選べます。特製コロッケとカキフライを選びました。ほかにも揚げ物メニューがいっぱいです。とんかつ、ビーフカツ、海老フライ、鳥唐揚げ、イカフライ、白身魚フライ、貝柱フライ、ハンバーグも…

 

注文を受けてから揚げてくれるので、カラッとアツアツです。カキフライがとっても美味しかったです。胃弱な私にはハードル高いですが…がっつり食べたい人おすすめです!

本町亭 東山区本町7-45(日、月定休)11:30~


京都:蹴上浄水場一般公開「蹴上のつつじ」見てきました。(2016/5/4)

2016年05月04日 | 京都市東山区

今日の午前中「蹴上浄水場」へ行ってきました。本日から8日まで一般公開が行われています。普段は目にすることができない浄水場施設や4,600本のつつじを楽しむ事ができます。写真は浄水場からの眺めです。金戒光明寺、永観堂などが見えます。

浄水場は、地下鉄蹴上駅を降りると、案内板が出ていますので、人の流れについって行ったらすぐです。山の斜面につつじが植えられています。浄水場内の坂道を歩きながら見学します。

蹴上浄水場は、日本初の急速ろ過方式の浄水場として、明治45年4月に京都市で初めて給水を開始しました。水需要の増加に対応するために改良を繰り返し、平成24年9月には浄水施設の全面リニューアル工事が完成しています。山の斜面いっぱいに広がるつつじが見事で、毎年この季節に一般公開が行われています。

つつじは、残念ながら少し見頃を過ぎています。今年は開花が早かったし、ここ数日、京都は、真夏日を記録するようなお天気ですからね。(^^;)なお、ツツジは、昨日のぶろぐで、宇治の三室戸寺の様子をご報告しています。ここは満開で今週いっぱい楽しめます。

先日ご紹介した鳥羽水環境保全センター一般公開「鳥羽の藤」と同じように、イベントブースがたくさん出ています。京都市上下水道のマスコット、澄都くんとひかりちゃんと行く見学ツアーも大人気でした。

「京(みやこ)の水カフェ」がオープンしていました。またまたグリーンティを頂きました。他に、カルピス、アイスコーヒーがありました。(各100円)カップは再使用できるもので環境にも配慮しています。

メニューはすべて京都の水道水を利用しています。

坂道を順に歩いていくと、見学ポイントがたくさんあるのですが・・・実は今日は京都迎賓館見学(後ほどご報告します)の予定がありましたので、30分ほどで引き上げました。以前、見学ポイントを詳しくご紹介しています。【前ぶろぐ】にて。

一般公開は5月4(水)~5月8日(日) 9:00~16:00 見学無料

京都市上下水道局 http://www.city.kyoto.lg.jp/suido/


京都・東山休日プチ修行(8)「ろくろ」体験で作ったお茶碗が完成しました。

2016年04月03日 | 京都市東山区

本日、宅配便でお茶碗が届きました!これは先日参加した京のご縁結びさんぽ 京都・東山休日ぷち修行で作ったものです。2016年春の泉涌寺の「涅槃会」にあわせた、女性限定の1泊2日スペシャル体験プランで、ゆったりとした空気の中で心を磨く、女性のための休日プチ修行です。

修行(1)は東福寺塔頭の勝林寺での座禅修行(2)瑞光窯での「ろくろ」体験修行(3)沖よしで「京料理を学びながらの夕食」で1日目が終了です。続いて2日目の早朝・・・修行(4)智積院での「早朝特別拝観」修行(5)御寺泉涌寺での「プレ涅槃会」特別拝観、修行(6)法音院での「写仏」体験修行(7)月輪未生流の「生け花」体験です。

京都の東山界隈には、たくさんの窯元があり、気軽にろくろ体験をできる場所がたくさんあります。実は、まじくんにろくろ体験を何度かさせていましたが、私が体験したのは初めて・・・記念すべき作品第1号です!

写真では、抹茶の緑色も映えて良い出来に見えますが・・・作っていた時【前ぶろぐ】に気になった、なんか、傾いてない?なんか、分厚くない?なんか、小さめじゃない?という不安が・・・すべて的中した(^^;)作品となりました。

でもでも、自分で作ったお茶碗で頂くお抹茶はおいしいです。なんだか手に馴染む~♪ ありがとうございました~!!!

おすすめ京都体験オスキョー http://taiken.onozomi.com/

 


京都の桜(2016/3/29)八坂神社・円山公園・祇園枝垂れ桜

2016年03月30日 | 京都市東山区

昨日、京都市美術館【前ぶろぐ】に出かけたついで円山公園の祇園枝垂れ桜を見てきました。公園のシンボル的な存在で、正式名は、一重白彼岸枝垂桜(ひとしろえひがんざくら)といいます。現在の木は、2代目です。初代の桜は、樹齢200年余りで、根回り4メートル、高さ12メートルで、昭和13年に天然記念物に指定されましたが、昭和22年に枯死しました。現在ある2代目の桜は、昭和3年に初代の桜から種子を採取し、畑で育成したものを昭和24年に植栽したものです。まだ見頃ではありません。咲いた時の様子は【前ぶろぐ】にて。ライトアップ時は【前ぶろぐ】にて。

咲いているように見えるのは、周辺に植えられた小さな木です。孫とかひ孫の木かな?ちなみに京都市内あちこちに子孫の桜が植えられています。(京都府庁二条駅前原谷苑など。原木は平野神社にあります。)今週は暖かいので、開花が進むといいですが、花曇りの日が多いです。桜が開花するには、気温も大切ですが日照も必要なのだそうです。お花見のおススメは、今週末、しかし、日曜日は雨の予報・・・。

 

ソメイヨシノも、見頃っていうほど咲いていません。それでも、公園内には露店が出ていて、たくさんの人で賑わっています。

京都の桜の名所は、ほとんどが寺社境内の桜なので、飲食を伴うお花見ができません。その中で、円山公園は、ゴザを広げてお花見するというジャパニーズスタイル?のお花見ができる貴重な場所です。公園内には無料貸出のゴザが用意してあります。マナーを守ってお花見をしましょう。

こんな形になったのもここ数年です。以前は、シートを広げてお花見する人も少なかったです。・・・と、いうのも、地元の人は、お花見=茶店で席料を支払ってするスタイルが一般的です。例えば、まじパパの仕事関係の花見は、今でもそのスタイルです。ゴザを敷いてする花見は未経験だそうです。京都のボンは、場所取りなんかしないんだね。(^^;)

隣接する八坂神社は、観光客に人気のスポットです。現在南楼門が修復工事中です。美貌の神様「美しさん詣」前ぶろぐ】も女性に人気です。

参道もたくさんの人です。なんと、夏でもないのにお化け屋敷が出ていました。ろくろく首がお出迎え~。

あゆの塩焼きが外人さんに人気?って思ったら・・・写真を撮るのが人気のようです・・・。珍しいのでしょうね・・・。

円山公園 http://www.city.kyoto.lg.jp/kensetu/page/0000083282.html

八坂神社 http://www.yasaka-jinja.or.jp/