まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都クリスマスの和菓子:鼓月「ブッシュ・ド・ノエル」

2016年12月25日 | グルメ・お土産

今日はクリスマスです!みなさんどんなクリスマスをお過ごしですか?我が家は、まじくんは部活、まじ父は仕事・・・結局いつもと変わらない週末でした。クリスマスは洋菓子ばかりですが、京都では和菓子も結構出ています。

これは、鼓月(こげつ)さんのブッシュ・ド・ノエル(1,080円)です。洋菓子のブュッシュ・ド・ノエルは、木の株や薪を表したものですが、こちらも同じかな?巻き蒲鉾みたいに、白小豆のあんを小豆あんで巻いてある感じの和菓子です。サイズは巻き蒲鉾の一回り小さいサイズです。切り分ければ3~4人分ぐらいにはなる感じです。

かわいい紙のパッケージに入っています。日持ちは20日間ぐらいです。

鼓月 http://www.kogetsu.com/

クリスマスの和菓子は以前もご紹介しています。 【こちら

【おまけ】今朝のまじくんの部屋の一角です。朝大急ぎで部活動に出かけたので・・・せっかく夜中にこっそり仕込んでおいたプレゼントに気が付かず・・・。本人は、ベッドの上にプレゼントなかったので、もうサンタは来ないんだ・・・まだ、義務教育なのにっ!!て思っていたそうです。(^m^)

ちなみにこの大きなクマは、中高生に人気のユーチューバーはじめしゃちょー(富山県出身)の真似をして、買ったクマです。富山に帰省した時、コストコ射水倉庫店で購入したので「いみず」という名前を付けてかわいがっています。(^^;)はじめしゃちょーのクマは「所沢52歳」っていう名前らしい・・・。


京都東寺「終い弘法」へ行ってきました。2016.12

2016年12月21日 | 京都市南区

今日は東寺の弘法市でした。毎月21日、弘法大師のご命日に因んで行われます。12月の弘法市は「終い弘法(しまいこうぼう)」と呼ばれ、京都の冬の風物詩となっています。

 

終い弘法へ行けば、気分も、クリスマスを通り越し、そろそろお正月が来るな~って感じになります。

 

お正月の商品もいろいろ。すぐき漬け、くわい・・・くわいは1パック300円ぐらいから出ていました。

 

お正月用の花や門松なども出ています。

 

干支の置物やカレンダーも・・・。今年もあと10日で終了ですね。

 

先月、個人的に一番感動した大師堂(御影堂)の木の足場前ぶろぐ】には、当然ながらシートがかかっていました。御影堂は国宝で、弘法大師がお住まいになっていた場所です。修理は平成31年まで行われます。

 

庭園(有料地域)の東北ゆかりの不二桜はすっかり葉が落ちています。春も秋もライトアップでお疲れさまでした。本日のお買い物は、1盛300円、ゆず3個で100円です。

 

今日は暖かいこともあり、すごい人でした。場所によっては歩けないほどで、疲れました。(><。今日は冬至、疲れはゆず風呂で癒します。

 

東寺 http://www.toji.or.jp/  参拝:無料  駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市では駐車場が使用できません。

弘法市~東寺縁日 http://www.touji-ennichi.com/

弘法市はよく出かけています。ブログ内検索にて。


清水寺「祥雲青龍」&門前のお土産

2016年12月18日 | 京都市東山区

先日、清水寺へ出かけました。本堂には、15日まで今年の漢字が展示されていました。詳細は前ぶろぐにて。

紅葉の見ごろも終わり、静か…と言いたいところですが、相変わらずたくさんの人で賑わっています。参道にはぎっしりの人、雰囲気は異国情緒…エキゾチックな感じです。(^^;)

 

エキゾチックついでにご紹介しますと…仁王門の右手…ちょっとエキゾチックな西門の前には「祥雲青龍」が建立されています。毎年、春と秋に行われる観音様の化身である青龍が門前を練り歩く、青龍会(せいりゅうえ)【前ぶろぐ】誕生から15年と清水寺門前会30周年を記念して、昨年の12月に建立されたものです。

 

龍は2頭います。結構迫力のあるお顔…。

 

仁王門の左手前にある善光寺堂の前には、首ふり地蔵が安置されています。首が動かせるという珍しいお地蔵様で、 自分が想う人の住む方向に首を向けて祈願すると、想いが叶うといわれています。 以前詳しくご紹介しています。【前ぶろぐ

 

その前には…以前はなかったミニの首ふり地蔵さんのショーケースが(^^;)一体1,700円、これさえあれば自宅にいながら祈願できますね~。ちなみに清水寺は只今平成の大改修中です。あちこち新しくきれいになっています。お金もかかります!

 

門前には、冬らしいお土産もたくさん出てきました。清水寺限定パッケージのお土産もいろいろあります。

 

修学旅行生や外国人観光客が多いこともあり、面白いお土産もいっぱい!大仏のアイマスク(450円)を買ってきました。着用するとこんな感じ?*スヌーピーさん着用例(^^;)

 

清水寺 http://www.kiyomizudera.or.jp/ 拝観料:大人400円 小中200円 拝観所要時間60分~

清水寺はよくご紹介しています。ぶろぐ内検索にて。 


清水寺で「今年の漢字2016」見てきました。

2016年12月16日 | 京都市東山区

昨日、清水寺本堂で展示中の今年の漢字を見てきました。本堂には日本漢字能力検定協会から発表される今年の漢字が展示されています。今年の漢字は、全国から募集されたその年の世相を表す漢字一文字を、漢字の日12月12日に清水寺の森清範貫主が揮毫し発表されます。例年、大晦日まで本堂に展示されていましたが、今年の展示は昨日までで、17日(土)から今年6月に祇園にオープンした漢字ミュージアムに展示されます。

今年の漢字は「金」…金メダル、金にまつわる問題、トランプさんの金髪、ピコ太郎さんの金ぴか衣装…などが理由だそうです。ちなみに、昨年の漢字、覚えてます?【前ぶろぐ

昨日は、ロシアのプーチン大統領の来日とともに?やってきた寒波の影響でとても寒い日でした。とはいえ、京都市内は雪もなく青空も見えます。

 

本堂にはたくさんの人。今年の漢字は、ご本尊の手前あたりに展示されています。今年はなぜか柱の陰に・・・。ま正面からの写真は撮りにくかったです。

 

清水寺は、平成の大改修のためあちこち工事中です。そろそろ来年からは本堂(舞台も含め)の工事が始まるのかな~。

 

今朝「富山は雪だよ~。」と、友人からラインをもらいましたが…京都はまだ名残の紅葉を楽しむことができます。日本は広いですね~。

 

この後は、門前の様子などご紹介します。次のぶろぐにて。

清水寺 http://www.kiyomizudera.or.jp/ 拝観料:大人400円 小中200円 拝観所要時間60分~ 

今年の漢字、以前の清水寺での展示の様子は前ぶろぐにて。

2015】【2014】【世相展】【2013】【2012】【2011】【2010】【2009】【2008】【2007】2006


ミシュラン星獲得のお店監修!西本願寺「おてらかふぇ」でランチをしてきました。

2016年12月09日 | 京都市下京区

先日、本願寺(西本願寺)の「おてらかふぇAKARI」で、ママ友さんとランチをしてきました。

現在本願寺では、新しい門主の代替わりを奉告する「伝灯奉告法要」が2016年10月から2017年5月31日まで行われています。その期間、マルシェ(京都の名産店)とカフェが、境内に設置された大きな仮設テント内に設営されています。

 

マルシェには京都の老舗が30軒近く出店しています。カフェは席数180席のセルフサービスで、レジで注文と支払いを済ませ、好きな席に座ります。ミシュラン7年連続星獲得の大阪心斎橋のフレンチの名店「リュミエールのオーナーシェフ唐渡泰氏がカフェを監修しています。

 

週替わりのランチプレート(40食限定、1,620円)を頂きました。ミニハンバーグ~京都上賀茂「田鶴農園」春菊のソース、魚介類のムースピカタ仕立て~京都の野菜を添えて~です。野菜たっぷりで、ムースに添えられた京野菜も、とっても美味しかったです。仮設テント、セルフサービスでこのお値段…頼む前はなんだか高いな?って思いましたが、食べて納得です!機会があればまた行きたいです。追加で、紅茶と小菓子盛り合わせも頂きました。紅茶とお菓子は、フランスの紅茶の老舗ダマンフレールのものです。販売もしています。(コーヒー、紅茶540円のところ、ランチとセットで400円、小菓子は540円)

 

本願寺の境内には京都市の天然記念物指定されている大きな銀杏の木があります。樹齢400年、根っこを天に広げたような形から「逆さ銀杏」とも呼ばれています。、樹齢約400年の大銀杏は、京都市の天然記念物に指定されています。本願寺に火災があった時この銀杏から水が噴き出して消し止めたという伝説から、「水吹き銀杏」とも呼ばれてるそうです。近くで見ると、見たこともない幹の太さにびっくりします。(2016/11/29撮影)

 

本願寺おてらかふぇ&まるしぇ http://www.hongwanjicafe.jp/index.html

*クレジット不可 週替わりプレートはかふぇのFacebookで発信されています。 


京都の紅葉「将軍塚青龍殿」へ行ってきました。(2)(16/12/5)

2016年12月07日 | 京都市山科区

先日、将軍塚青龍殿へ出かけました。青龍殿(せいりゅうでん)は、平成26年の10月、東山山頂に建立された青蓮院の大護摩堂です。詳細は、【前ぶろぐ】にて。将軍塚からは京都市内を一望できます。

青龍殿周辺は、名残の紅葉を楽しむことができます。桜の木もあるので、春も楽しめそうです。

 

案内看板にそって歩くと、将軍塚の周りをぐるっと回れます。将軍塚は、桓武天皇が都を定める際に和気清麻呂を伴いこの地に上り、京都を都にすると決め、将軍の像に甲冑を着せて埋め都の安泰を祈った地と伝えられています。塚の横には、鉄筋コンクリート製の展望台があります。

 

そこから、青龍殿を眺めることができます。大舞台の先で眺める人も・・・。

 

 展望台からの眺めを、パノラマで撮ってきました。クリックすると拡大します。

枯山水の庭園もあります。

 

庭園からは、紅葉越しに将軍塚を眺めることができます。

 

苔もふかふか~♪ *踏んでません、なんとなく見た目で(^^;)

 

庭散策の通路は、木張りもありますので、滑らないように気を付けてくださいね。

 

将軍塚青龍殿 http://www.shogunzuka.com/

拝観料:500円 拝観所要時間:40分~ 交通アクセス:京阪バスは土日祝、11月、GWなどに運行しています。それ以外はマイカー(駐車場無料)、もしくは、タクシー利用です。(料金の目安:蹴上から800~1,000円ぐらい、青蓮院から1,300~1,500円ぐらい)詳細はサイトにて。 


京都の紅葉「将軍塚青龍殿」へ行ってきました。(1)(16/12/5)

2016年12月05日 | 京都市山科区

今日は朝から将軍塚青龍殿へ行ってきました。青龍殿(せいりゅうでん)は、平成26年の10月、東山山頂に建立された青蓮院の大護摩堂です。将軍塚は、桓武天皇が都を定める際に和気清麻呂を伴いこの地に上り、京都を都にすると決め、将軍の像に甲冑を着せて埋め都の安泰を祈った地と伝えられています。(下写真の手前の茶色い部分)

青龍殿は、もともと大正天皇の即位を記念して北野天満宮前に建立された「大日本武徳会京都支部武徳殿」で、戦後は警察の柔道剣道の道場となり、平成10年には閉鎖解体されましたが、その後、青蓮院が歴史的文化遺産の継承のために東山山頂に「青龍殿」として移築再建したものです。北野天満宮前の跡地は門前ツアーの時にご紹介しています。【前ぶろぐ

 

青龍殿の奥殿には、国宝の「青不動」が安置されています。(手前に模写がお祀りしてあります)青不動は、国家の安泰や皇室の安寧を祈願することが目的で、絵仏師によって精魂こめて描かれました。絹本の縦2メートルの大きな絵です。当初は朝廷の中で祀られていましたが、平安時代末期に、皇室との縁が深かった青蓮院に下賜されたものです。以前、青蓮院での御開帳の際にご紹介しています。【前ぶろぐ

 

建物に入らずに横から 奥へ抜けると・・・大舞台です。木造の舞台で延面積1046平方メートルあり清水の舞台の4.6倍の広さです。

 

現在、舞台には吉岡徳仁氏デザインの「ガラスの茶室 光庵」が展示されています。(永久展示ではなく期間限定です。終了時は未定・終了3ヶ月前に告知予定)茶室のそばにあるガラスのベンチ「Water Block」はアメリカ大使館公邸にも設置されています。

ガラスのベンチに座ってもいいのでしょうけど、今朝は昨日からの雨で水滴がたくさん残っていました。水滴が光に輝いて、とてもきれいだったので、そのまま座らずに眺めました。今日は、ぽかぽかの良い天気だったので、午後には乾いて座れたかも?

 

大舞台からは、京都市内を一望できます。*ちなみに、青龍殿は、平安神宮の参道から見上げると見えます。【前ぶろぐ】でご紹介しています。

近くに見えるのは、金戒光明寺の文殊堂 【前ぶろぐ】、紅葉がまだまだきれいなのは吉田山です。吉田山は節分会の吉田神社【前ぶろぐ】、茂庵前ぶろぐ】などをご紹介しています。

 

この後は周辺の紅葉をご紹介します。まだまだ十分楽しめます。次のぶろぐにて。

将軍塚青龍殿 http://www.shogunzuka.com/

拝観料:500円 拝観所要時間:40分~ 交通アクセス:京阪バスは土日祝、11月、GWなどに運行しています。それ以外はマイカー(駐車場無料)、もしくは、タクシー利用です。(料金の目安:蹴上から800~1,000円ぐらい、青蓮院から1,300~1,500円ぐらい)詳細はサイトにて。


京都「京セラ本社イルミネーション2016」見てきました。

2016年12月03日 | 京都市伏見区

昨日「京セラ本社イルミネーション2016」を見てきました。イルミネーションは京セラ本社ビルが、この地で営業を開始した1998年からイルミネーションを催しています。地域の活性化に貢献したいとの思いから、本社ビルの前庭(公開空地)の木々を色とりどりのLEDの輝きによって冬の夜を演出しています。

隣接するパルスプラザの駐車場を利用する事ができます。(無料)駐車場から、イルミネーションの下を歩くと・・・すぐ京セラ本社です。

 

今年は、12月1日(木)から12月25日(日)までの期間、約19万個のLEDの輝きによるイルミネーションが開催されています。 

 

光に彩られたケヤキ並木は神聖で鎮守の森のようなすがすがしさを感じます。なお、公式サイトによるとケヤキ並木を飾るのは、青い光となっていますが、青みがかった白という感じです。 以前はもっと青かった【前ぶろぐ】気が…。

 

自然のままの木々を利用したイルミネーションは、見ていると心が落ち着きます。周辺には、オルゴールのクリスマスソングが静かに流れています。人も少ないのでのんびり眺めたい方にお勧めです。

ガラスに映ったイルミネーションもとてもきれいです。ベンチも少しだけあります。時間帯によっては貸切り状態の時も…。警備員さんはいますけど…(^^;)オフィス地なので夜間開いている商業施設が少ないです。自販機、もしくは歩いて2分ぐらいにファミリーマート竹田松林店があります。車ですぐ、力の湯のじねんと食堂、手作りハンバーグのお店とくら新堀川店もおすすめ…。

 

京都市で一番高い本社ビルの壁面を利用した高さ86メートㇽのクリスマスツリーは12月12日(月)~12月25日(日)までの期間です。以前の壁面ツリーの様子は【こちら

京セラ株式会社 http://www.kyocera.co.jp/ イルミネーションについて

点灯時間 17:30頃~22:00頃まで  見学所要時間:10分~

過去のイルミネーションの様子は前ぶろぐにて。2015 2014 2013 2012 2010 2009  2008 

油小路通に面していますので、近くを通る(北上)と、車窓からもよく見えます。車を止めてじっくり見たい方は・・・ 京セラ本社ビル北側「パルスプラザ」の駐車場を利用できます。(100台程度:無料)京都南インターから、道が空いていれば車で5分ぐらいです。竹田駅からは、徒歩10分ぐらいです。