まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都:アート?バスに落書き!

2007年05月31日 | 催し物・ニュース

P1030496先日(27日)、平安神宮に花菖蒲を見に行きました。 詳しくは前ブログをどうぞ。

その平安神宮の近くには京都市美術館美術館京都国立近代美術館があります。

京都市美術館は、日本で2番目に出来た大規模美術館です。先日行われたエルミタージュ美術館展、昨年のルーヴル美術館展へ出かけております。
その向かい側には、京都国立近代美術館があります。

近代美術館の前に1台のバスが停まっていました。「MOBIUM」モビウム・・・バスを改造したアートスペースで、この日の展示は、「睡眠」をテーマに 日英4人の作家がお寺やカプセルホテルでの睡眠体験を通じそれぞれの視点や文化を持ち寄り、コラボレーション・・・などと、理解しにくいものでしたが(^^;)

なんと、MOBIUMバス全体が、黒板になっていて、チョークで落書きが出来るんです!

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さっそく、大喜びで、大好きなゲキレンジャーを描きました。そばにいた赤ちゃんにも、お兄ちゃんぶって、なにやら描いてあげております。

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誰も描いていないバスの後部にも、今年の春にたくさん見た桜の木と、仮面ライダー電王を描きました。

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このバス、ナンバーがついているということは、公道を走ることが出来るんですねー。京都に展示されていたのはこの日まででした。今頃は、どこにいるんでしょ?また、このバスに会いたいなー!


京都:平安神宮の神苑で遊ぼう!

2007年05月30日 | 京都市左京区

先日(27日)、平安神宮の神苑へ花菖蒲と睡蓮を見に行きました。まじくんは、花菖蒲をスケッチし、睡蓮の池ではぴょんぴょんと飛んで大喜びでした。詳細は前ブログをどうぞ。

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平安神宮の砂利のみの境内の事を思うと、木が繁る神苑の自然が、うそのようです。小川には魚も泳いでいます。

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池の中には、鯉やすっぽん、亀がいます。鯉は、近づくとすごい勢いなので、少し怖いです。(^^;)

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東神苑の泰平閣からは、鯉にえさをやることが出来ます。えさは麩で「志:1本50円(以上)」です。

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まじくんも、さっそく・・・。あっという間に、たくさんの魚や亀や、鴨が寄ってきます。

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ついつい、夢中で、落ちるんじゃないかと思いましたが・・・。

平安神宮は、参拝だけなら30分もあれば充分ですが、神苑も見るなら1時間では足りないかもしれません。枝垂れ桜の季節は、人が多いのでゆっくりできませんでしたが、この日は3時間ぐらい楽しむことが出来ました。

平安神宮公式サイト http://www.heianjingu.or.jp/index.html


京都の花ウオッチング:平安神宮の睡蓮(5/27)

2007年05月29日 | 京都市左京区

先日(27日)平安神宮の神苑の花菖蒲を見に行きました。残念ながら、まだまだ満開というわけにはいかず・・・。詳しくは前ブログをどうぞ。

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今の季節、神苑の虎池と蒼龍池の睡蓮の花が咲いています。

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まじくんは、睡蓮を「カエルの葉っぱ」と、呼んで大喜びしてました。確かにカエルが睡蓮らしき葉にのってるイラストをよく見ますよね。でも、実際にカエルがのってるのを見たことないなぁ・・・。

蒼龍池には、臥龍橋という飛び石の橋が架かっています。当然!まじくんはカエルのように、ぴよん!ぴよん!

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大丈夫、落ちませんでした。(^^;)ちなみに、落ちても責任はもてないと看板に書いてあります。きっと、落ちた人もいるんでしょうねぇ・・・。浅い池だからおぼれたりはしないでしょうけど・・・。

P1030456蒼龍池の畔には、売店もあります。池を眺めながら、ゆっくりジュースやアイスクリーム(150円)を頂くことができます。

この後は、神苑の自然いっぱいの様子をご報告します。次のブログにて。

平安神宮神苑拝観(600円) 

平安神宮公式サイト http://www.heianjingu.or.jp/index.html

 

 

 

 


京都の花ウオッチング:平安神宮の花菖蒲(5/27)

2007年05月28日 | 京都市左京区

P1030504先日、まじくんが保育園で作った「あやめ」の折紙を持って帰ってきました。作り方は、簡単!お試しください。(わかるかな?)

ところで、あやめ(菖蒲)?かきつばた(杜若)?はなしょうぶ(花菖蒲)?・・・そのちがいは何でしょう?

とりあえず、調べてみたら・・・花の違いは、花びらの基のところが、あやめは網目状の模様、杜若は白、花菖蒲は黄色、開花時期は、あやめと杜若は5月上旬~6月上旬、花菖蒲は6月上旬~7月上旬です。一般的な花の大きさは、あやめは小、杜若は中、花菖蒲は大だそうです。あやめは乾燥地、杜若は湿地または浅水地、花菖蒲は湿地または乾燥地が適してるらしいです。

うーん、頭の中で理解するものの、なかなか覚えられない。(^^;)花菖蒲は、京都府立植物園(400品種 約2000株)や平安神宮が(200種 約2000株)、梅宮大社【前ブログ】、神光院が有名ですが、まだ満開という情報が入りません。しかし、まじくんに折紙でなく本物のあやめを見せるべく、昨日平安神宮へ出かけました。

「まじくん、あやめと少し違うけど、花菖蒲を見に行こうか?」と、誘うと「勝負?だれと戦うん?」「その勝負じゃなくて、お花の菖蒲だよ!」「わかった!この折紙のお花と勝負するんやね!」・・・よくわからない会話です。

平安神宮は、先月、神苑のしだれ桜の頃に訪ねています。【前ブログ】現在の左近の桜、枝垂れ桜は、緑が美しいです。6月1日から始まる薪能の準備が進んでいました。

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花菖蒲の様子は、まだ咲きはじめたばかりです。花びらの基に黄色い色・・・たぶん、花菖蒲に間違いないはず。(^^;)

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ここで、まじくんが花菖蒲と勝負!じゃなくて、大好きなお絵かきです。桜の季節は人だらけですが、今の季節は、静かです。時折、外人さんの団体が来て、まじくんに何やら話しかけていました。通じたのかな?

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3本の花菖蒲が描かれていますが、わかりますか?

この後は、自然がいっぱい!平安神宮の神苑の様子をご報告します。次のブログにて。

平安神宮公式サイト http://www.heianjingu.or.jp/

 

 

 


京都:鴨川の川床で楽しむコーヒー

2007年05月25日 | グルメ・お土産

先のブログで、「貴船の川床(かわどこ)」、鴨川の「川床(かわゆか)」をご紹介しましたが、どうも皆さんのイメージとしては、敷居が高い!料金も高い!と思われている方が多いのでは?多少当たってますが・・・子連れの方にはお値段が高くても、自然いっぱいの貴船がオススメです。

今回ご紹介するのは、気軽に床を楽しめるスターバックスコーヒーの京都三条大橋店です。三条大橋の西側のたもとにあります。

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川床(納涼床)の営業時間は下記の通りです。ランチ後にコーヒーが楽しめるのは、鴨川の川床同様、5月と9月のみです。

【5月・9月】11:30~22:00  【6月・7月・8月】 16:00~22:00 

P1030388私たちも、富美屋さんでランチを頂いた後(前ブログ参照)、スターバックスでコーヒーを頂きました。3階建てのビルの1階なので、お昼頃からいい具合に日陰になります。

スタバ(スターバックスコーヒー)の川床は、通常のスタバの屋外と違って、禁煙、ペット不可です。また、他の川床のように、予約は出来ません。飲み物を買えば誰でも利用することが出来ます。ぜひ、お試しください!

P1030389おまけ:スタバのすぐそばでたわしの専門店(内藤商店)を見つけました。こんなに一度にたくさんのたわしをみたのは初めてです。なんだか、一生分のたわしを見た気分です。

うーん、気になるお店!今度寄ってみよう。(^m^)


京都:鴨川でランチ!「川床料理」

2007年05月24日 | グルメ・お土産

京都では、5月から「納涼床」といわれ、屋外で川を眺めながらのお食事を楽しむことが出来ます。先日は貴船の「川床(かわどこ)料理」をご紹介しましたが、今回は鴨川の「川床(かわゆか)料理」をご紹介します。(写真左下:貴船 右下:鴨川)

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貴船の「かわどこ」と、高雄そして二条大橋から五条大橋の辺りまで連なる「かわゆか」の違いは床の組み方の違いです。貴船は、川面から低い位置に床が組まれ、床の間のようなところから「かわどこ」と呼ばれ、高雄や鴨川は川面から高い位置に床を組み、高床式なので「かわゆか」と呼ばれるようになったそうです。最近は「納涼床」という言い方もあります。

錦で買い物を済ませた後、鴨川方面まで15分ほど歩き、先斗町(ぽんとちょう)へ行きました。(ここでパパが仕事の途中で近くにいたので、合流しました。)昼の先斗町は、ほとんどが準備中なので静かです。ちょうど鴨川踊りの季節なので、赤い提灯がとても綺麗でした。

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P1030375_1川床(かわゆか)でランチが食べれるのは、5月と9月のみと決められています。また平日ということもあり、開いている店も、この日は5軒ほどでした。予約でいっぱいだったり、ちょっと予算が?ということもあり、ようやく歌舞練場の手前の「先斗町 富美家(ふみや)」に入ることが出来ました

ところがお店の人は「2名様でしたら、床は空いてはいますが、日差しが強いので・・・。」と言われました。え?空いている席が日差しの強い席なんですか?」「いえ、全部日差しが強いのですが・・・。」あ、全部強いのですね。大丈夫です。我慢します・・・。」という事で、床に座ることにしましたが・・・やはり、日差しが強い!結局、2卓だけある屋根の下の席に移動しました。(写真右下)

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床の下は、こんな感じです。もともとは、豊臣時代に裕福な商人が中州や浅瀬に床机を出し、趣向を変えて一献というもてなしの心から始まった川床。足もとの硝子板からのぞくと、砂の模様が見えました。こういうちょっとした遊びがいいですねー。

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頼んだメニューは「昼膳」2,800円

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そして「昼会席」3,500円と、「瓶ビール」740円

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この日の京都の気温は30度(@@)/川床で涼しくなんてありえず、ひたすら暑さに耐えての昼食でありました。そういえば、まじくんが生まれて以来、パパと2人で、昼の外食は初めてで、こちらも「忍耐」なのでありました。やはり「子はカスガイ」なのです。(^^;)でも、ここにまじくんがいたら、この暑さにぐったりかも。

京都鴨川納涼床協同組合公式サイト http://www.kyoto-yuka.com/index.html

この後は、気軽にお茶を楽しめる川床をご紹介します。


錦市場で名前入りの包丁!

2007年05月23日 | グルメ・お土産

昨日、京都の錦市場へ出かけました。東京へ単身赴任が決まった叔父への贈り物の「包丁」を買うためです。もともと海外赴任や単身赴任が多かった叔父なので、台所仕事は慣れています。何か必要なものは?と、訪ねると「台所用品」という事だったんで、それならと、私が日ごろ使っている「有次(ありつぐ)」の包丁を贈る事にしたのです。

「有次」は、1560年に、現在の本店の場所で鍛冶屋をしたのがはじまりで、その後太平の世とともに、包丁や小刀などを作り、明治40年頃から打ち出しの鍋なども作りはじめたそうです。私が訪ねた、錦店が開かれたのは昭和56年の事だそうです。御幸町西入る鍛冶屋町と案内がありますが・・・私にはわからない?まだ京都の地名が覚えられません。早い話が錦市場の錦天満宮側というか寺町側から入ったらすぐです。(^^;)

許可を頂いて、撮影させてもらいました。小さな店ですが、包丁をはじめ、鍋や抜き型、ザルなどたくさんの台所用品が置かれています。

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抜き型の種類も大きさもたくさんあります。今からの季節に使える文字焼きの「大」という抜き型もありました。お値段は1,000円ぐらいからです。

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さっそく包丁を買おうと思ったら・・・「クレジットカードは使えません」の文字が!がーん(@@)高額な買い物はほとんどカードの私。そういえば、京都の老舗はカードが使えないところも多いのよねー。先日の貴船もそうだし。(^^;)考えてみれば、ここにはいつも姑と一緒に来てたから、カードが使えないなんて気づかなかったのよねー。

そこで、歩いて10分ほどの高島屋の6階にある有次のコーナーに行きました。そこだとカードが使えるのですが、包丁への名入れをすると後日受取になります。そこでまず、包丁をカードで買って、そのまま本店へ戻り、名入れをしてもらいました。(名入れは無料で5分ほどです)*写真を拡大すると名入れが見れます。

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私が買ったのは「平常一品」というシリーズで、鋼(はがね)をステンレスにはさみこんだものです。実際に私も使っています。鋼100%のものより軽くて、さびにくいので扱いも楽です。2年に1度ぐらい、有次に研ぎに出して(3週間ぐらい1,200円ぐらいから)大事に使うと、一生使えそうです。(ぺティナイフ:5,565円 三徳牛刀包丁9,660円)サイズや、つばあり、なしなど、種類がたくさんあります。

ついでに、錦市場を歩きました。おいしそうなものがいっぱいです!

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錦市場へ訪ねたら、ぜひ「有次」に寄ってみてください。お土産に、抜き型やおろし金ぐらいなら荷物になりませんし、値も張りません。お鍋もおどろくほど長く使えます!修理もしてくれますよ。

有次 http://www.kyoto-nishiki.or.jp/omise/zakka/tenpo-005.html

 

この後は、鴨川の川床をご紹介します!次のブログにて。


奈良:霊山寺(3)お供えもバラの花

2007年05月22日 | 奈良

先日(19日)、バラ園が有名な霊山寺(りょうせんじ)へ出かけました。バラが満開の様子は、前のブログをどうそ。

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あまりに見事なバラ園に、ここがお寺であることを忘れてしまいますが、時折、駐車場にある鐘楼の鐘の音が聞こえてきます。(自由に突くことが撞くことができます)あれ?境内の入り口には、寺なのに鳥居が?実は、山内の中には薬師如来をご本尊とする本堂もあれば、大辯才天を祀る辯天堂もあります。

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少し歩くと、「八体仏霊場」があります。なんと、バラの寺だけあって、お供えのお花がバラになっています。

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そのすぐそばに、2本目の鳥居があります。その鳥居をくぐり、階段を登ると、辯天堂や黄金殿、白金殿があります。その名の通り、金箔押、プラチナ箔押の建物です。

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奥の方へまっすぐ進み、右側の階段を上がると本堂があります。鎌倉時代の代表的な建物で、国宝に指定されています。

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また、左側の千体不動滝の方へ進み、階段を上がると、開山大師堂があります。

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開山堂のほうから山道を通って三重塔行者堂へ行くことができます。三重塔は、鎌倉中期の建立で、内部には極彩色の壁画で飾られているそうです。(非公開)なお、三重塔には別の広い道から行くこともできます。

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本堂のある辺りから、奥の院までは1キロの案内があります。なんだか、道のりが遠そうですが、がんばって歩くことにしました。道は舗装されているところもありますが、砂利道もありました。途中には、案内板や鳥居なども全くなく、ただひたすら坂道と森が続きます。

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奥の院まで、あとどのくらい?と、不安になった頃に、ようやく鳥居が見えました。鳥居からは下り道です。

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そして、下ったところに、奥の院が見えました。大きな建物などがあるのではなく、いくつか祠がありました。特定日には、柵を超えてお参りできるようですが、その他の日には、柵の前でのお参りになります。

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そばには、大きなご神木があります。すーっと伸びた先に、広がった枝がとても印象的でした。また、奥の院には、旧道だと思いますが、細い道がありました。

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帰りは、来た道をまた戻ります。ブログでは、手前の方から紹介しましたが、この日は、バラ園を見た後、本堂、奥の院、大師堂、三重塔、辯天堂、そしてバラ園へ戻りました。辯天堂からバラ園へ抜ける道の途中には、なんと竹の子も生えていました!

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霊山寺の見学時間は、奥の院まで行くと、3時間(バラ園を含む)はかかります。華やかなバラ園で目の保養、そして奥の院へ続く道で思いっきり森林浴が楽しめます。ぜひ、ゆっくりお出かけください。

参拝料:大人600円(バラ園含む) 駐車場:無料

霊山寺公式サイト http://www.ryosenji.jp/


奈良:霊山寺(2)名前も色々、バラの花

2007年05月21日 | 奈良

先日(19日)、奈良の霊山寺へ出かけました。バラ園が有名なお寺です。図らずも、奈良テレビの「いつもどこかで」という生放送に映ってしまいました。詳しくは、前のブログにて。

バラ園には、約200種類2000株のバラが40アールに咲いています。

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まずは、名前を記録したものをご紹介。(園内のバラのほとんどが名前が明記されています。今思えば、すべて名前を記録しておけばよかったです。)

↓【プリンセスミチコ】【ジュビレドゥプリンセスドゥモナコ】【ミスターリンカーン】プリンセスミチコは、皇太子妃時代の皇后美智子様にイギリスから捧げられたバラで、残念ながら咲き初めで、2つぐらいしか咲いていませんでした。お日様のようなオレンジ色ですね。ジュビレドゥプリンセスドゥモナコは、モナコ大公・故レーニエ3世の即位50周年を記念して捧げられたバラです。

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↓【ムーンライト】【スパニッシュビューティ】【シンデレラ】スパニッシュビューティは、つるばらで、花がすごく大きくて豪華です。周辺は素敵な香りが漂っています。

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↓【パープルタイガー】【絵日傘】【黒真珠】絵日傘は、唱歌からとったのかな?くるくる絵日傘が回るように、いろも変わるから?黄色から赤色に7色に変わるそうです。

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↓【ミスティパープル 】【プリティピンク】【シンパシィ(2匹の蜂発見!)】パープルやブルー系のバラがたくさんありました。この後にも登場します。

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【フリージア】【マイレイコ】【天津乙女 】フリージアは、バラなのにフリージアですね・・・。天津乙女はすごくおおきい花でした。

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↓【ホットココア】【バタースコッチ 】【ブラックティ】おいしそうな名前ですね(^m^)

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この他にもたくさんのバラがいっぱいです!青いのはたしか、ブルーへブンという名前だったと思います。

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お寺の駐車場には、バラの販売所があります。苗は1,000円代から、鉢植えは2,000円代で販売されていました。品種もたくさんあって、迷いますね。お店の方が、育て方のアドバイスもされていました。

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この後は、霊山寺の本堂などをご紹介します。見事なバラ園にここがお寺だという事を忘れてしまいます!

霊山寺公式サイト http://www.ryosenji.jp/


奈良:霊山寺(1)バラ満開!&テレビ出演?

2007年05月19日 | 奈良

今日は、奈良の霊山寺(りょうせんじ)まで出かけました。自宅(京都南IC付近)から車で、1時間はかかりませんでした。

霊山寺は、1,300年余前、右大臣小野富人(通称鼻高仙人・・・鼻が高かったの?)が、湯屋に三尊仏を祀り、薬師風呂で諸人の病を治したのが縁起で、その後聖武天皇の勅により伽藍が建てられ、インドの霊鷲山に似ているので霊山寺と名づけられたそうです。

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今年開園50周年を迎えるバラ園がとても有名です。先代の住職が平和と心の安らぎを求めて手がけたのが始まりだそうです。(拝観料:大人600円 バラ園含む 駐車場無料)

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園内には、喫茶店があり、バラにちなんだメニューを頂くことができます。バラのアイスクリーム・バラの紅茶とケーキセット・バラジュースとケーキセット(各600円)です。紅茶はレモングラスが配合されていて、すっとした味です。ジュースは甘め、アイスは・・・実は隣の方が頼まれたのを写真だけ撮らせていただきました。バラの形が芸術的です。なんでも、スプーンで花びら1枚分づつすくって作るのだそうです。すごい職人技ですね!(@@)

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この喫茶店、実は大雨が振り出したんで、急遽駆け込んだんです。私たちは園内にいて、まじくんが絵を描いていたんですが、その頃、境内や園内で、奈良テレビの生中継も行われていました。

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突然の大雨に生中継も喫茶店の中に移り・・・図らずも、そのまま生中継に映ってしまいました。バラ園でバイオリン生演奏の予定が、喫茶店内で演奏となり、私たちはその背景です(^m^)。京都に放送されるなら、おばあちゃんに「映るよ!」って、電話したんですが、残念ながら奈良ローカルだったようです。演奏曲は「千の風になって」などでした。まじくんが大きな声で歌いだすんじゃないかとハラハラでしたが、いい子でいてくれました。

この後は、変わったバラ、名前が面白いバラをご紹介します。

霊山寺公式サイト http://www.ryosenji.jp/


オーダー作務衣が完成しました!

2007年05月18日 | グルメ・お土産

先日(14日)、貴船ですごい人を目撃し、そして、川床で水遊びを楽しんだまじくん。【前ブログ参照】子供の水遊び=濡れる!これが、お約束ですよね(^^;)やはり、期待を裏切らず、まじくんは川の中で転んで、ズボンがびしょ濡れになりました!・・・着替えも持ってきていないし、どうしようと思っていたら、ご注文の作務衣が出来上がりました!と電話が入りました。

そういえば、まじくんの誕生日プレゼントにと、作務衣をオーダーしてたのをすっかり忘れてました。(まじくんの誕生日は5月10日でした!おかげさまで5歳になりました。)

子供用の甚平はたくさんありますが、作務衣はなかなか見つかりません。以前、あるお店で訪ねたら、オーダーしかないですねーと言われ、けっこういいお値段だったように思います。まじくんもその頃は赤ちゃんだったし・・・。

ところが先月、桜の頃に妙心寺へ出かけたときに、作務衣のお店を見つけて聞いてみたら、オーダーできるし、大人のものより生地が少ない分安いですよとの事でした。生地の種類もたくさんあるし・・・そこで、試しに作ることにしたんです。

お願いしたのは「井上順商店」さんです。さっそく着せてもらいました。この方が井上順さん!♪お~せ~わ~に~なりました!♪(^m^)

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仕上がりは、こんな感じです!洗いぱなしで、アイロンもいらないし、四季を通じて着ることができます。ゴムなどで調整すれば、長く着られそうです。(7,500円)

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まじくんも大満足!そのまま家に帰りました。そして、お気に入りの清水で焼いたお茶碗で抹茶を頂きました。【前ブログはコチラ

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あまりの「ぼんぼん」ぶりに、母は(・ ・)です!


京都:貴船神社(3)川床料理満喫!

2007年05月17日 | グルメ・お土産

先日(14日)、貴船へ出かけました。貴船神社参拝のあとは、やはり「川床(かわどこ)料理」でしょ!と、思うのですが、けっこう高いんですよねー。まじくんは、鞍馬へ移動して、鞍馬温泉でお風呂入りたいというし(^^;)。昨年まじくんと行きましたが眺めもよくて気持ちよかったです。【過去ブログ】でも、少し高いのよねー。

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実は、我が家は、亡き父の時代から、貴船の「藤清(ふじせい)」さんで毎年食事をしています。会席もありますが、鶏の水炊きがおいしいので、いつもそれを予約します。今回も「藤清」へと思ったのですが、残念ながらお休みでした。

どうしようと、迷いながら車でウロウロしていましたが・・・。貴船の通りにはたくさんの飲食店があり、お店の前で「おいでおいで」と、おねえさんが手招きしているんです。そのなかで、すてきなお母さん風の方(実は女将さん?)に、まじくんが惹かれたんで(^m^)、そのお店貴船茶屋」さんに入ることにしました。

ここのメニューは、会席料理のみで、この季節のお昼のメニューは3,500円から12,000円という事でした。ミニ会席(5,000円)と、後から、おそうめん(1,500円)を追加しました。

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上の6点が会席コースです。お造りは鯛、天ぷらはあまごです。ちなみに、ご飯やデザートは、まじくんのために、少し増量となってます。お心遣い感謝です。(^0^)追加した、おそうめんは、すこしかわった風味(かぼす?すだち?)で、さっぱりして、とてもおいしかったです。まじくんのお目当ては、もちろん「子持ち鮎」です!サイズは小さめですが、脂がのって、とてもおいしいです。

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川床といえば、おいしい料理はもちろん、水の音や涼しい風も魅力です。そして、まじくんにとっては、川遊びも!お店の方に了解を頂いて、川遊びを満喫しました!

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暑い季節には、大人も足をつけたり、川に入ったりしますが、さすがにこの季節、入っているのはまじくんだけです。私も入りましたが、冷たくて30秒も耐えられませんでした。なお、まじくんが一生懸命とっているのは、もみじです。

P1030089川床料理は、土日はどの店も予約が必要なくらい混んでいますが、この日はGW明けといいこともあり、どこも空いていました。食事の後も「ごゆっくり」の言葉に甘え、川遊びを満喫し、いつものお絵かきも楽しんだまじくんでした。

貴船のお店は、ほとんどが駐車場完備(食事の方は無料)しています。また電車でお越しの方も、駅から送迎をしてくれるなどのサービスがあります。今回は、結社・奥宮を参拝した後、貴船茶屋に車を停め、食事をし、その後本宮を参拝しました。


京都:貴船神社(2)水占みくじ

2007年05月16日 | 京都市左京区

先日、貴船神社へ出かけました。由緒や中宮・奥宮と、すごい人を目撃したお話は、前日ブログをどうぞ。どうやら、その人はホンモノだったようです。以前大河ドラマで義経を演じてた人ですよね。そういえば、牛若丸(義経)の修行の地、鞍馬山と貴船は隣どうしですからね。いても不思議じゃないのかな。(^m^)そうそう、私たちは過去に鞍馬山も訪ねています。【コチラ

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貴船神社の本宮は、創建の年代は不詳ですが、先にご紹介した奥宮が元もとの鎮座地です。天喜3年(1055)に奥宮より現在の場所に移築されたそうです。門のすぐそばには、ご神木の桂が葉を繁らしています。この桂は、樹齢400年、高さ30メートルで、根元からいくつもの枝が天に向かって伸び、上の方で八方に広がっています。見ていると、とてもすがすがしい気分になります。

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本殿は平成17年に再建されたようで、ピカピカでした!(ここだけの話、以前私たちの結婚式場を探していたときに、貴船神社も候補に上げ、そのときは、挙式代が2,000円、キャンセルは2日前まで(^^)と、説明を聞いたんですが、結局あまりに古めかしさに、別の場所にしたんです。)あまりのピカピカに写真を撮るのを忘れました。(^^;)

境内では、水につけて占う「水占みくじ」があります。(200円)自分で占い用紙を選んで、そっと水に浮かべると、文字が浮かび上がります。結果は中吉でした。

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また、貴船神社は、絵馬発祥の地といわれています。古来より雨乞の社として名高く、日照りや長雨の際には、天皇が馬を献げて祈願をされていたそうですが、時には、生馬でなく「板立馬」を奉納したと平安時代の文献にあり、それが絵馬の原形であると言われているそうです。絵馬の種類(500円~)もたくさんあり、写真下のように「何事もうまくいく絵馬」なんてのもあります。また水の神様にふさわしく、ルアー形のお守りもあります。

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ここは、緑が綺麗だし、水が豊かで、とても気持ちがいいです。ご神水を持ち帰ることもできます。(容器300円)

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ところで、今回、まじくんのお清めのしぐさに驚きました!自分で、さっとひしゃくを取り、両手を清め、そして、口をゆすぎ・・・そのしぐさがあまりにも堂に入っているんで、なんだか見とれてしまいました。年間を通じて、神社に出かけることが多いので、自然に覚えたんでしょうねー。すごいなー。(^m^)

この後は、貴船の川床をご紹介します。次のブログにて。

貴船神社公式サイト http://www.kibune.or.jp/


京都:貴船神社(1)すごい出会い!

2007年05月15日 | 京都市左京区

昨日は、とてもいい天気でした。京都の気温予報は28度!

こんな日は涼しげな場所へと、まじくんと保育園を休んで、貴船神社へ出かけました。途中には、つつじや野生の藤が綺麗に咲いています。

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貴船神社は、鴨川の水源地にあたり、古来より水の神さまとして崇敬を集めています。また、 心願成就・えんむすび・家内安全・商売繁盛などのご利益があります。

貴船川沿い500メートルの間に、本宮、中宮、奥宮があります。奥宮はもともとの鎮座地で、古社中の古社といわれ、創建年代は不詳です。伝説によると大阪湾に黄色い船に乗った女の神様が現れ、船の留まる所に社殿を建てお祀りせよのお告、その船は淀川、鴨川をさかのぼって水源の地・奥宮辺りの川のそばから水の湧き出るところに船を留め、そこに御社殿を建てたと伝えられています。

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中宮(結社)は、えんむすびの神様として知られ、和泉式部がお参りし、不和となった夫と復縁した話があります。また「天の岩舟」といわれる貴船の山奥で見つけられた見事な船形の自然石が奉納されています。

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この奥宮・中宮の間には、ぴったりと寄り添う「相生の杉」と呼ばれる同じ根から生えた2本の杉の大木があります。樹齢1000年ともいわれ、その寄り添う姿が、仲睦まじい老夫婦の姿にたとえられ、相生(相老)の杉と親しまれています。
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偶然にも、ここ相生の杉の前で、撮影をしている方々を発見!「なんかタウン誌とかの撮影かな?」なんて、思ったんですが・・・。

P1030039_3まじくんが、斜面に立つ人を見て「危ないやんね・・・」と、私につぶやいたのが聞こえたのか、その人が「ニコ(^▽^)」と微笑んだんです。その素敵な笑顔見て・・・あれ?もしかして?と、思ったんですが・・・。ちなみに、写真上のまじくん、その人と同じところに立ってます。その人とは?次のブログにヒントが!

この後は、本宮をご紹介します。

貴船神社公式サイト http://www.kibune.or.jp/jinja/


砺波チューリップ公園

2007年05月11日 | ふるさと富山

ここしばらく、GWに帰省した富山の話を書いております。

GWの帰省の帰りに、必ず寄るのが「砺波チューリップ公園」です。昨年は、前日まではチューリップフェアが行われていて、翌日から無料開放してたんですが・・・。残念ながら、今年は撤収作業のため、3日間立入り禁止になってました。(^^;)

でも、公園周囲のチューリップは見ることが出来ます。雨上がりという事もあり、とても綺麗でした。しかし、ここも訪ねるたび立派になってますねー。

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写真左下は、日本最大級の五連水車です。また、四季彩館の前には、オランダの風車がありました。ここはオランダ?というのは大げさかもしれませんが、「ハウステンボス?」という感じです(^m^)

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チューリップの種類もたくさんあります。珍しい品種もたくさんありました。

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公園の外にあるチューリップ四季彩館では、世界で唯一、1年中チューリップが見れるそうです。今度、春ではない時に訪ねてみたいと思います。

チューリップ四季彩館公式サイト http://www.tulipfair.or.jp/