まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

東寺「弘法市」へ行ってきました。2016.8 大師堂は平成31年まで修復中

2016年08月23日 | 京都市南区

一昨日、東寺の弘法市へ出かけました。毎月21日、弘法大師のご命日に因んで行われます。弘法市では、衣食住いろんなものが揃います。子供向けの露店は21日が日祭日と重なった場合に数店出ますが、基本、大人が楽しめる市です。

連日、京都はものすごい暑さ・・・37℃ぐらいがあたりまえです。それでも、日曜開催という事もあり、たくさんの人が市を楽しんでいました。私が訪ねたのは、朝8時半頃です。

京野菜の露店には人だかりが・・・。今の季節は、万願寺唐辛子甘長唐辛子が旬です。どちらも辛くない唐辛子で、丸ごと焼いたり、じゃこと炊き合わせたりして頂きます。

今回見かけた気になるものです。リボンのついた信楽?たぬき、招きではなくお願いしている招き?猫(2,000円)

暑さのせいか、今回は露店が少なめでした。(それでも十分な店数です)

現在、国宝「御影堂(大師堂)」が修理中です。平成31年12月まで3年半の工事予定です。

その間、周辺にある仮御影堂大日堂でお参り、毘沙門堂で護摩祈願(毎月21日)が行われています。写真は仮御影堂と、毘沙門堂です。

 

蓮池では、まだ蓮の花が見頃です。蓮の花は2種類あります。

↓背が低めの八重先の蓮の花が私のお気に入りです。庭園のシンボル、東北ゆかりの不二桜前ぶろぐ】には、日よけのネットがかかっていました。暑いもんね~。どうか、来年もきれいな花を咲かせますよう、お願いします。

東寺 http://www.toji.or.jp/

参拝:無料 庭園拝観は公開内容によって料金が変わります。詳細はサイトにて。駐車場:600円(2時間)弘法市では駐車場が使用できません。ガラクタ市(毎月第一日曜開催)では駐車場が利用できます。

東寺はよくご紹介しています。ぶろぐ内検索にて。


「五山送り火」嵐山&御苑で見てきました。いや、見えなかった。

2016年08月17日 | 京都の祭

昨日は、五山送り火でした。―般的に、送り火そのものはお盆の翌日に行なわれる仏教的行事で、ふたたび冥府にかえる精霊を送るという意昧をもつものです。

京都五山送り火は、山の火床に点火・・・東山如意ケ嶽の「大文字」、金閣寺附近の大北山(大文字山)の「左大文字」、松ケ崎西山(万灯籠山)と東山(大黒天山)の「妙法」、西賀茂船山の「船形」および上嵯峨仙翁寺山(万灯籠山・曼荼羅山)の「鳥居形」があり、これを京都五山送り火とよんでいます。*火の形は6種類です。始まりは平安初期、室町中期、江戸初期と諸説あり、京都の大きな行事にもかかわらず、はっきりしていないのだそうです。

送り火をどこで見ようか?と毎年考えます。今年は、サイパンでレストランをしているの私の兄が京都へ来ていたので、せっかくなら長時間楽しめる嵐山の灯篭流し越しの鳥居形を見ようと決めました。その前に、先月、通年公開【前ぶろぐ】が始まった京都御所へ案内。ついでに、御所内の大文字が見えるスポットも見てきました。この場所から見るのは「大」のみですが、はっきりくっきり見えるし、まさに「大文字送り火」って感じで満足感があります。【前ぶろぐこの写真を撮ったのは午後4時半頃、まだまだ良い天気でした。

そして、5時過ぎに嵐山に到着。灯篭流しの受付も行われていました。(受付は誰でもOK)人もぼちぼち増えはじめ、中之島公園、河川敷にもたくさんの人がいました。 *19:00をすぎると周辺が通行止めになり、21時半ぐらいまで駐車場に入れた車を出すことができなくなります。

灯篭流しの前に、夕食を頂きました。安珠(あんじゅ)」さんの萩御膳(3,240円)です。京都牛ステーキに、湯豆腐、生麩田楽、生湯葉などが付いています。ここの豆腐は富山県産大豆を使用しているそうです。観光地なので、お値段はすこし高め、味は濃いめかな~。

その後、桂川へ・・・。川渡りしてる人もいました。実際にやってみましたが、けっこう危なかった(^^;)なんとか無事に向こう岸に到着しました。鳥居形が点火される曼荼羅山も見えます。点火が楽しみ・・・でも、向こう岸についた頃には、なんだか雲行きが怪しくなって、雨がポツポツ降り始めました。このまま嵐山で見ててもいいけど、もしかして雨が激しくなって、ずぶ濡れのまま嵐山で送り火を見てても、9時半過ぎじゃないと車も出せないし、ちょっと大変なことになるかも?と、急きょ、車を出して、御所で見学することに予定変更しました。車を出したのは7時前、ギリギリの選択でした。

その選択が正しかった?のか、7時を過ぎて、ゲリラ豪雨のような、ものすごい雨になりました。京都あちこちに警報も発令され、大変なことに!すでに、送り火の準備も進められているから中止になることはないでしょうけど、果たして点火できるのか?そういえば、一昨年もこんな状態でした。ただ一昨年は午後からものすごい雨が降り始め、あちこち警報が発令されたものの、点火時間には晴れたんですよね~。この年はツアーのお客様を案内して出町柳で見学しました。【前ぶろぐ

昨日は、結局点火時間になっても雨が止まず、止まないどころかますます強くなり・・御苑で送り火を見学しようと駐車場に待機していた観光バスも、点火時間ぎりぎりまでお客さんをバスの中に待機させていました。ちなみに、今年のトミーズツアーは、カレンダーの並びで翌日から仕事の人が多いと予想し、送り火ツアーは企画していませんでした。ホッ。(^^;)

点火時間を過ぎても、御所からは全く送り火が見えず、みなさんすぐに駐車場へと戻ってこられました。うちは、車の中に傘が一本しかなかったので、点火の様子を車内のテレビで確認してから兄が代表して見に行きましたが、やはり何も見えず・・・。駐車場から見学場所までは暗闇で、あちこちに深い水溜りができていて、たくさんの人が足首まで水に浸かって大変なことになっていたそうです。

↑今朝の京都新聞です。一番の見学スポット出町栁から見ても「大」はかすか・・・ですから、御苑からは見えないのも仕方ないですね。点火する山によって火床の形も違うし、気象条件も違うのか?はっきり見えるものもあったようです。なにはともあれ、無事に履行されてよかったです。従事された皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。ちなみに、豪雨による影響では、昭和38年(1963)に翌日に「大」のみ点火されたことがあるそうです。

五山送り火 https://www.kyokanko.or.jp/okuribi/index.html

過去にもアップしています。 京都御苑前ぶろぐ】、出町柳前ぶろぐ】 我が家の近所の西高瀬川にかかる橋前ぶろぐ】 「大」の如意ヶ嶽登山も、以前ご紹介しています。【前ぶろぐ

 


「立山黒部アルペンルート通り抜け」に行ってきました!(2016/8/13:速報)

2016年08月13日 | トミーズツアーご報告

一昨日から、富山に帰省中です。今日は朝からトミーズツアー「立山黒部アルペンルート通り抜け」に参加させていただきました。

富山を朝出発して、立山室堂散策、大観峰、黒部湖散策して、長野県扇沢、そして夕方には富山へ戻る「立山黒部アルペンルート」をイッキに通り抜けるお手軽コースです。

今日はお天気にも恵まれ、室堂平は快晴!半袖でも大丈夫なくらいの爽やかさ、まさに別天地です!

 

室堂を1時間ほど散策して、その後、ロープウエイで黒部湖へ。

黒部ダムでは、迫力の放水に虹もかかって超ラッキーでした。

その後、長野、新潟を経由して無事に富山に戻りました。とりあえず、速報にてお伝えします。詳細は後程ご報告させていただきます。

トミーズツアー「立山黒部アルペンルート通り抜け」にご参加のお客様、楽しんでいただけましたでしょうか?本日は誠にありがとうございました!またご参加お待ちしています。m(_ _)mこのツアーのGW出発ぶろぐは前ぶろぐにて。

9月催行決定 富山発着:日帰り「立山黒部アルペンルート通り抜け」 

http://www.enjoy-sks.co.jp/tommys/09-365/01.html#4477

大人15,990円 新富バスセンターは富山インター下車3分、駐車場無料で県外からの参加も楽々です!

紅葉の立山 富山発着:日帰り「みくりが池と立山弥陀ヶ原散策」

http://www.enjoy-sks.co.jp/tommys/09-365/01.html#4486

大人6,680円 紅葉の立山をゆっくり楽しむことができます。


京の七夕「北野天満宮:北野七夕祭り」会場へ行ってきました。

2016年08月08日 | 京都市上京区

昨夜「京の七夕」のライトアップが行われている北野天満宮へ出かけました。京の七夕は、今年で7回目を迎える夏の風物詩です。今年は、堀川・鴨川の2会場に加え、京都各地でそれぞれ特色のある京の七夕をが開催されています。北野天満宮もその中の一つです。以前の京の七夕は前ぶろぐにて。堀川 鴨川

境内夜間拝観では、あちこちで七夕飾りを楽しむことができます。昨日は、イベントや露店もなかったので静かに楽しむことができました。

本殿もライトアップされ、本殿前左右に七夕飾りが施されています。

七夕飾りのほかにも、あちこちライトアップされています。吊燈籠も美しい~。

七夕飾りの短冊には、参拝者かな?いろんな国の人の願い事が書かれていました。ちなみに、ハングル語で書かれているのは「幸せで、健康で、可愛く・・・」って書いてあるそうです。韓流好きのママ友さんに教えてもらいました。(^m^)

北野天満宮では、今年「北野御手水神事(おちょうずしんじ)」という祭事が復活します。本殿内陣に、硯、角盥(つのだらい)、水差し、梶(かじ)の葉をお供えし、祭典中に角盥の上で梶の葉に水差しで水をかける儀式だそうです。梶の葉は、柏の葉と同じように供物の食器として使われ、昔は短冊としても使われたそうです。「御手洗川」も復活?したようです。前回訪ねたのは4月・・・あちこち工事してたけど、本当にいつの間に~!って感じです。夜間なので確信はもてませんが、上七軒の芸舞妓さんが総出でもてなす野点大茶湯前ぶろぐ】が行われていたあたりです。

御土居(おどい)もライトアップされています。(入場無料)

御土居とは豊臣秀吉が京都の洛中洛外の境界に築いた土塁です。境内に一部が残っています。

当時から自生、後に植林されたもみじが約350本あり、新緑、紅葉の名所として知られています。以前ご紹介しています。新緑前ぶろぐ】 紅葉前ぶろぐ

京の七夕 http://www.kyoto-tanabata.jp/

北野天満宮 http://www.kitanotenmangu.or.jp/

北野七夕祭りは8月1日(月)~14日(日)日没~21時  12日(金)~14日(日)は初公開のご本殿石の間特別通り抜け(1,000円)、御手洗川足つけ燈明神事(300円)が行われます。御手洗団子茶屋もあります。

参拝自由 参拝者用無料駐車場(1時間)あります。*入車4時半まで、5時を過ぎての出車は不可との案内がありました。周辺にコインパーキングがいくつかあります。

北野天満宮はよく訪ねています。ぶろぐ内検索「北野天満宮」にて。


「第41回京のゆかた祭り」へ行ってきました。

2016年08月06日 | 催し物・ニュース

一昨日、「第41回 京のゆかた祭り」へ行ってきました!いつもお世話になっている「岩田呉服店」さんにご招待していただきました。(入場券はゆかたまつり参加加盟店で無料でもらえます)ゆかたまつりは、午後5時30分から9時00分まで行われていて、その間、食事をしながら、ステージでは歌やダンスなどたくさんのイベントが行われます。会場はホテルグランヴィア京都です。

今年は、まじくんと2人で参加しました。もう中学2年生だし「行かへん!」って言うかと思って「新しい浴衣買ってあげるし、好きなものたくさん食べていいし、たまには母につきあってほしいし、抽選会で今年こそ自転車当たるかもしれないし?」って誘ったら・・・「別に行ってもええで・・・」でした。(^m^)昨年まではメンズのSサイズの浴衣でしたが、今年はメンズのMサイズがぴったり!伸び盛り、食べ盛りです!

いろんなブースも出ています。和もののアウトレット熊本応援ブース、さいころゲーム、スーパーボールすくい、ネイルアート体験コーナー、家紋入り携帯ストラップづくりなどもあります。「染織で蘇る若冲展」も行われていました。

今回のステージは、大奈さんの歌謡ショー、鼓娚(konan)による和太鼓の演奏、昨年に引き続きくまモンも来てくれました。

くまモン、今年は浴衣姿でした。熊本ブースで、熊本の名産品を買わせていただきました。がんばれ!熊本!

さて、毎回豪華賞品が当たる大抽選会ですが・・・昨年はパールストーン加工の帯、その前は、浴衣に扇風機、訪問着などラッキーが続いていた我が家ですが(^^;)今年はゼロ!運が尽きた?いえいえ、実は今年はいつも一緒に楽しませていただいてる「幸運の女神さま(誰?)」が諸事情で欠席だったのが敗因かも?きっと来年は当たるでしょう!

京のゆかたまつり(京都織物小売協同組合) http://www.kyo-ori.com/

ゆかたまつりの過去の様子は2015 2014 2013 2012 にて。詳しくご紹介しています。