ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

モスクワ、表参道散策

2010-09-13 | お出かけ先のナイススポット

 
初めてのモスクワ、何もかもが珍しくて、きょろきょろし通しでした。マラソン大会参加が目的なので余りたくさん観光できなかったけれど、街並みを見るだけでも楽しかったです。そんな私たちが、「お土産を買うのなら、ここへ。」と教えてもらって足を運んだのがここ、アルバート通り。
 


モスクワの表参道ともいえる歩行者天国、地下鉄アルバーツカヤとスモレンスカヤ、この2駅間の通りがすべてショッピングストリート。訪ねたのは月曜日の午前中とあって、観光客は少なめ、むしろ見せの客引きのほうが多かったくらい。
 


こんなファッションの女性も客引き。いっしょに写真を撮るには、10カペイカだそうで、商売上手!
 


とおりの両側にお土産やさん、レストラン。
 


この美しいロシア美女は?



ハードロックカフェ・モスクワから顔を覗かせていたウェイトレスさん。
 


スターバックスやsubwayもあり、なんでも揃っている感のモスクワ。もちろんマクドナルドもいたるところに。
 


パロディ土産はどこにでもヒントを得て。
 


これ、200ルーブルと言うことは、650円くらい。
 


ふかふかの帽子はやはり極寒の地、ロシアならでは。
 


そしてロシア土産と言えばマトリョーシカ。大きいのや小さいの、いっぱい並んでいます。



歴代大統領が入っているマトリョーシカもあります。
 


こんなマグカップもお土産に。プーチンさんやメドベージェフさん。私は買わなかったけれど。
 


この中央、木製の鬼棒。中世の拷問の道具。本来は金属製。これ、ルーマニアにもあります~。



白地にコバルトブルーの手描き模様、モスクワ近郊のグジェリ村で作られることから、「グジェリ」と呼ばれて人気。 



この通り沿いには、ロシア文学の中で最高と言われる詩人、アレクサンドル・プーシキン(1799~1837)が結婚前から新婚時代を過ごしていたと言われる家があります。現在は「プーシキンの家博物館」として公開。この水色の建物。
 


その向かいにはプーシキンと妻ナターリアの像も。ナターリアさん、ロシア美女らしく背が高いようす~ロシアの女性はルーマニア女性に負けず劣らず美しいです、でもルーマニア女性よりも背が高い人が多いみたい。
 


時間があればお願いしてみたい、似顔絵描きの画家さんもいっぱい。でも、アジア人の顔を描くときっと目が細~くなっちゃうんだろうな、と思ったり。
 


同じような店が多いなかお気に入りのものを見つけ、コレクションしているマグネット・マグカップ・絵葉書、そして陶器の飾り皿などを購入。たぶん次にロシアに来る機会などまず無いかな~と思うと、ご当地の絵柄の付いたものを買いたくなります。
 


時間を忘れてそぞろ歩きしてしまう、アルバート通りでした。



/@Moscow


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モスクワ、わたしたちの宿

2010-09-13 | お出かけ先のナイススポット

 
世界の中でも滞在費が最も高い都市のひとつと言われているモスクワで、私達は個人旅行、探し出した宿は「トランス・シベリアン・ホステル」。



4ベッドルーム(ツインベッド+二段ベッド1台)の部屋に二人で3泊、朝食も付いて一人当たり70ユーロ。
 


さすがのこのお値段のホステルだけあって、長期の自由旅行をしている人たちでいっぱい。英国からの女子大生(上の二人、地下鉄構内で出会ったとき)、オーストラリアからのおじさん、カップルで1年間バックパック旅行の手始めのベルギー・アントワープからの二人。ブラジル人やイラン人(レスリングの世界選手権に来ている)で盛り上がっています。
 


共同のキッチンでみんな自由に調理し、いっしょにテーブルを囲みます。私達がルーマニアから持参のツイカ(今回持って行ったのはブドウから作ったツイカ)を皆に振舞ったり、ブリティッシュの女の子達がシャンパンを開けてくれたり。

夜遅いめにカリフォルニア在住の中国系カナダ人もやってきて、「僕、腹ペコだから。」とラーメンを食べ始めたり。湯気の立ち込める懐かしい匂いにわたしのお腹もグ~。
 
ツイカはアルコール度数40℃、小さなグラスに注ぐと、ロシア人スタッフは一気に飲み干しました。ウォッカと同じマナー、少量を一気飲み。「ブルるる・・・」と目を丸くしていたけれど、これまた私達が持参していたルーマニアのキュウリのピクルスをつまみに、「味わいがある!」と。
 


この彼もツイカを一気飲み、1年間バックパック旅行中のベルギー人。これからカップル(上の写真に写っているのは同宿のブリティッシュの女の子たち)でユーラシア大陸を東へ進路を取り、バイカル湖・ウラジオストックから日本~中国、冬場に東南アジアへと廻るそうです。



この二人がベルギー人カップル。余りにも遠大で、想像もつかない旅。
 


こちら、レスリングの世界選手権のレフェリーのIDを持っているイラン人。「日本は強いよ、特に女性がね。」と感嘆しています。Tシャツに注目。
 


歴史科専攻の女子大生二人。朝はパジャマ姿で起き出してきて、シリアルとパン、飲み物の朝食付き。
 


そしてここの猫、フォックス、2歳の男の子。この子もまた自由にホステル内を歩き廻り、ときには寝室に入ってくることも。
 


たくさんの旅行者に愛され、人懐こいです。
 


自由に使えるインターネットスペース。使いたい人がたくさんいるときには、この前に長居は出来ません、それがマナーかな。
 


共同のキッチンとバスルームが2つ、けっして新しくは無い設備で掃除も行き届いているとは言えなかったけれど、ホステル滞在の醍醐味を味わえる宿でした。滞在費を安く上げて、多くの人に出会いたい人向き。



モスクワの宿:
わたしたちが利用したのはトランス・シベリアン・ホステル、モスクワの中心を走る地下鉄環状線(5号線・茶色ライン)の内側にあり、赤の広場まで徒歩圏内。サイトはこちらから。
宿泊予約後、同じサイトから「ビザサポート」を申し込むことが出来ます。



道に面した私たちの部屋から見た風景。ホステルの建物の向かいにはロシア国旗。これを目印に探すと、わかりやすいです♪



入口はオートロックなのでセキュリティーは万全。

@Moscow


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