ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

第24回宇治川マラソン

2007-02-25 | 日本でランニング
 午前10時現在の気温6.5℃も、寒さを感じさせない晴天。絶好のマラソン日和となった太陽が丘周辺。日曜日に家に居てもごろごろしているだけなので・・・などという理由で、毎週のようにレースにエントリーして強制的に走りに出かける環境を作っています。昨日の太陽が丘・山城運動公園は気持ちよかったです。

 好天につられて私鉄最寄り駅から約3キロの道のりをジョグで丘の上の会場に向かっていると、途中で路線バスに追い越されました。あら、中から誰か手を振ってくれているわ、窓ガラスで反射して誰かよくわからなかったけれども知り合いに見られたみたいです、バス代をケチっているところ・・・。

 レースは10キロ、年代別35歳以上のカテゴリーです。昨年の年代別の優勝者もまた関東からエントリーされています。遠いところから来られているんですね。昨年は大雨の中、良いペースで走る彼女について行けるだけ行こう、と追走し、半分を過ぎて置いていかれました。これがオーバーペースとなったようで、ラスト2キロの上り坂に10分以上掛かってしまいました。

 昨年ほどの走力もないわたし、スタート直後に彼女の後ろ姿を見送り今年は自分のペースで走ります。丘の上からスタートなので最初の2キロほどが気持ちのよい下り、続いて宇治の商店街で声援を受けながら走り、宇治川沿い~天ヶ瀬ダム付近で折り返し軽いアップダウンを経て、戻っていきます。

 最初のくだりが気持ちよすぎたので、ほぼ平坦である宇治の商店街が上りに感じるわ???そして戻ってきて、ラスト2キロの山城運動公園への上りを意識するので、もう上りが始まっているのかしら、とこれまた宇治の商店街が上り坂に感じます??同じ商店街を往復して、行き帰りとも上り、なんてありえないのですが??

 マラソン日和も手伝って、各レースで大会新記録続出。わたしも天気を味方につけ、走り切りました。うまく練習できていないので昨年より明らかに走力の落ちているはずの今年ですが、昨年より4秒遅いだけです。たとえ10キロのレースでも、オーバーペースだと昨年のように後半大きく失速します。自分の感覚で走りきること、これが今一番の課題です。


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