goo blog サービス終了のお知らせ 
遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



 

100兆円かもしれないそうですよ。これもメディアはつたえないニュース

アメリカの財政は火の車です。 日本から奪っても奪っても足りません。デフォルト寸前の米国債 100兆円をどぶに捨てて 円安だって!? 正気の沙汰ではないね。このままでは日本はパンツまで脱がされて 核のゴミ捨て場 。そんなのゴメンだ。いいかげんで国民にカミングアウトしたらどうです。 

→ こちら

米国の金融ニュースサイト、ブルームバーグに掲載の2013年1月13日付けの記事、とりあえず要点だけスピード訳をお届けします。

題名は、「安倍(首相)、バーナンキ(米国連銀総裁)を支援、5580億ドル(50兆円)の外債を購入の見込み」
米国債を購入して円安に導き、減速する経済を活性化しようとする日本の安倍晋三首相は、米国債の投資家の最良の友となるようだ。

安倍の率いる自由民主党は、外国の有価証券(債券)を購入するためのファンドの創設を考慮することを約束、その規模は50兆円(5580億ドル)の規模になる見込み、と野村證券、元日銀副総裁の岩田一政氏の言。JPモルガン証券()日本支社によると、総額はこの二倍かもしれない、という。日本が2008年以来3度目の景気後退に苦しむ中、外債の購入は過去4ヶ月で既に12%下落した円を更に円安に導くと予想される。

安倍政権による外債購入は、米国連銀ベン・バーナンキ総裁が米国債券の利回りを抑えるのに有効な支援となろう。欧米中の経済が好転する中、安全な政府債に対する需要が減り、連銀が毎月450億ドル(約4兆円)の債券を購入しているにもかかわらず、米国債は今年に入ってから(価格が)0.5%下落(つまり利回り上昇)している。

(中略)

既に専門家は米国債に対する悲観的な予測を翻し始めている。米国債10年物の利回りは年末までに2.2パーセントまで上がるだろう、というのがブルームバーグの調査によるエコノミスト達の中央値だ。去年の7月時点での予測(の中央値)は2.7パーセントだった。

380億ドル相当の資産を管理する東京のミズホアセットマネジメントの上級投資家であるナカムラ・ヒロマサは、もっと強気だ。日本が購入を増加することで、米国債10年物の利回りは年末までには1パーセントの記録的な低金利にまで落ち、円は対ドルで90円に下落するだろう、と1月11日のインタビューで彼は答えた。日本による購入は「債券市場のポジティブな要因の一つになるだろう。」

(中略)

衆院選の勝利によって、自民党は債券購入のプランを実行に移す政治的権限(委任)を得た、と野村證券の金利戦略部を率いるGeorge Goncalves氏は1月8日のニューヨークからの電話インタビューで語った。野村證券は米連銀と直接取引きする公認ディーラー21社の一つである。「中央銀行が自国の市場の緩和から海外市場(の緩和)に踏み切るのは大きな飛躍だ。」

(中略)

「これはバズーカ戦略だ。」東京ベースの(野村證券為替戦略部を率いる)イケダ氏は1月10日の電話インタビューで答えた。「円ドル市場にインパクトを与えようと思ったら、(ファンドの)サイズを非常に大きくする必要がある。」

円は先週末の89円18銭から95円程度まで下がるかもしれない、と日本経済研究センター理事長の岩田氏は1月11日東京で行われたフォーラムで発言した。昨年10月のレポートで、氏は、50兆円のファンドがあれば日銀が外国債を購入し、円高を抑制することが出来る、としている。

ファンドのサイズはその倍以上になる可能性もある。というのも、「上限はないのだ」、と、JPモルガン証券の日本経済チーフエコノミストであり元日銀オフィシャルである菅野雅明氏。安倍首相は大規模なプランの公表は今は行わず、円が再び上昇を始める時を待つだろう、と菅野氏は1月11日の電話インタビューで答えた。

外債ファンドの総額がいくらになろうと、その半分以上は最も市場流動性の高い米国債に流れるだろう、と、約648億ドルの資産を有する富国生命保険の債券部門のヘッドであるスズキ・ヨシユキ氏は1月8日のインタビューで答えた。

============================

残り半分の記事をただいま読破中。外債ファンドについては大体上記の通りです。

日本でもアメリカでも、一般投資家の目が行くのは株式市場ですが、プロが行くのは圧倒的に大きな債券市場。その市場が2008年のいわゆるリーマンショック以来、中央銀行の操作と政府の政策でのみ左右されるような市場になってしまった今、安倍さんが50兆円というとてつもない額の官製ファンドを作って操作に参入するのも驚くべきことではありません。

連銀が毎月4兆円規模の介入を半永久的に続けるのですから、50兆円といっても連銀の介入の1年分。JPモルガン証券のエコノミストが言うとおり、上限は無い、というのが実体だと個人的には思います。連銀をみれば分かるとおり、一旦始めたら、経済を完全にぶち壊さない限り、これはやめることは出来ないのです。

 

 

 

 

 

→ こちら



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

これもマスコミは報道しないニュース。だいたい 国際と名のつく機関にロクなものはありません。ほとんど 欧米の御用機関 ISAF アイサフもご多分にもれず。欧米(その奥にいるのがユダヤ金融)の思い通りにならない国をいじめるわけです。そして 日本は彼らのお財布です。アフガニスタンで死んだ子どもたちを撃った弾丸はわたしたちの税金なのです。

 こちら

исаф афганистан исаф самолет исаф isaf

アフガニスタンのワルダク州サイダバードで13日早朝、国際治安支援部隊(ISAF)が、イスラム寺院を空爆し、およそ15人が死亡した。寺院では、一般市民が礼拝を行っていた。アフガニスタンのパジワク通信が、目撃者の情報として伝えた。

航空機は、生き残った人々が瓦礫の下から負傷者たちを救出していたとき、再び空爆を行ったという。

ISAFの報道官はカブールで声明を表し、その地域では武器庫が破壊されたが、施設への空爆は行われていないと伝えた。 ウソばかり。

以上

これがISAF → こちら

国際平和活動のひとつ。アフガニスタンの治安維持を通じアフガニスタン政府を支援する目的で、2001年12月5日の]に基づく国連安保理決議により設立された。当初は有志国の集まりからなる多国籍軍により構成されていたが、現在は北大西洋条約機構(NATO)が統括する。

2009年5月現在、政府は2007年1月の安倍晋三内閣総理大臣(当時)の北大西洋理事会NAC)での演説以降、アフガニスタンでISAFを展開するNATOに対し財政支援(financial support)を行っており、NATO・ISAF側は広報センターを通じてこの事実をファクトシートの形で公表している。日本の対NATO協力の変遷は次のとおり。

  • 2007年1月、安倍首相(当時)が北大西洋理事会で演説を行う。
  • 2007年3月、アフガニスタンでの人道支援プロジェクトのために約20億円の財政支援を実施。

NATOのアフガニスタンでの活動に対する日本の財政支援総額は約260万ドル(2,647,927米ドル)2008年10月2日現在に及んでいる。NATOによれば、政府はさらに39のプロジェクトへの追加資金協力を検討している。

以上



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

このニュースは日本ではあまり取りざたされませんが 世界の大ニュースであり、今の日本にとっても重要なニュースなのです。そしてもうひとつTPPのあと このようにダウンロードで訴えられるひとが日本でも増えるだろうということをアーロンの死は示唆しています。

アーロンは天才でした。フリーなインターネットをめざしました。....アメリカ大統領選挙を巡る狂騒から、プログラマーが政治に関わる有効なやり方について、おそらくは彼と同じ若き俊英たちと議論を重ね、いろんなアイデアを出し、watchdog.net というプロジェクトを立ち上げたのです。

このサイトは、以下の三段階の実現を目指しています。→ こちら  

  1. 投票行動、献金記録、選挙活動の会計報告などあらゆるデータソースから情報を集め、すっきりと統一されたインタフェースで情報を見れるようにする
  2. 議員に連絡したり、地方紙に投書したりするなど、人々が行動を起こすためのツールを構築する
  3. 市民、活動家、組織、政治家、プログラマなど政治に関心を持つ人たち皆にとってのハブになる

→ こちら

以下抜粋

天才プログラマーの突然の死に全ネットが泣いています。

14歳でRSS 1.0を共同編集し、Creative CommonsとReddit立ち上げに加わり、公文書公開、図書館無料アクセス解放、ネット検閲に反対するオンライン活動団体「Demand Progress」共同創業者としてフリー(無料、自由)なインターネットのため闘い続けたアーロン・シュワルツ(Aaron Swartz)が金曜、NYブルックリンの自宅アパートで首を吊って死んでいるのが見つかりました。

26歳の若さでした。

氏が創業したInfogami社は後にソーシャルニュースサイト「Reddit」と合併したため「Reddit共同創業者」の肩書きでも知られます。

2011年にはマサチューセッツ工科大学(MIT)のデータベースJSTORに「違法」にアクセスし学術論文約400万件をダウンロードし、「P2Pファイル共有で無料で配り不当に利益を得ようと企てた」として有線通信不正行為、コンピュータ不正行為、不正アクセスによる違法な情報入手、 コンピュータ破損などなどの疑いで逮捕されていました。

本人は2012年9月に出廷し無罪を主張。

しかし主張はまったく受け入れられず、損害賠償100万ドルの支払いを巡る裁判の日が間近に迫っていました。その弁護費用で資産が食いつぶされても友だちにも相談できずにひとり悩んでいたようだ、とハーバード大学ローレンス・レッシグ教授は話しています。

以上

ねがわくは アーロンの魂がやすらかでありますように......ご冥福を祈ります。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )