リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

運転免許証を更新するのに足は電車とバス

2024年04月16日 | 日々の風の吹くまま
4月15日(月曜日)。☁⛅☁。天気は下り坂の気配で、気温もちょっと低め。ま、雨が降るという予報ではないからいいか。今日は2時にワタシの運転免許証の更新の予約が入っていて、10分前までにメトロタウンにあるICBC(州の保険公社)の免許センターに出向かなければならないので、ウォーキングに行って来たら、ぐずぐずせずにランチのしたく。カレシが車の運動がてら一緒に来ると言ってくれたけど、予約して行っても待たされる可能性がある(と確認メールに書いてある)ので、最初の計画通りにひとり電車でおでかけ。

ニューウェストミンスター駅までは歩いて20分ほどで、8番ストリートの最後の300メートルは急な下り坂(6番ストリートはもっときつい)。そのせいで長い間売れないでいた空き地には道路を隔てたダグラス・カレッジが20階建ての新校舎を建設中で、低層の11フロアが学校の施設で、その上が368人収容の学生寮という計画。駅の改札を通ってエスカレーターでホームに上がったら、いつもは発車するのを見送ることが多い電車が今日は珍しく待っていてくれている。乗ってみたらほぼがら空きなので、もしや?と思ったけど無事に発車。





メトロタウン駅までは10分で、駅を出て道路を渡ればショッピングモールのメトロポリス。面積16万6千平方メートル、地下駐車場は8500台収容のカナダで3番目に大きいメガモールで、駅から来て入ると、免許センターまでは延々と15分の道のり。それでも予約の20分前に着いて、10分ほどうろついてからチェックインの列に並んで、2時ちょっと前にチェックインして「B621」の番号スリップをもらって、待合の椅子がいっぱいだったので壁際に立ったまま、受付番号と窓口の番号が表示されるスクリーンをチラ見しながら待機。予約は10分単位なんだけど、どこでもその通りに行かないのが常で、待つこと30分でやっとワタシの番号が表示されて8番の窓口へ。待っている間に運転免許証とフルネームとサインがあるクレジットカードを財布から出しておいたので、手続きはすいすいと進んで、クレジットカードでピッと支払いするのに4分、カメラのある窓口11番で写真を撮るのに1分。「これでいいですか」とモニターを見せられて、あ、いいです。(撮り直しする女性の多いこと!)新しい免許証が郵便で届くまでの暫定免許証である黄色い紙にサインして免許更新は終了。更新料は7500円のところ65歳以上のシニアはたったの1700円・・・。






モールの中にあるアジア食品の巨大なスーパーT&T(野菜類と魚介類が豊富)に寄って、太い大根と大豆もやしとカットしたごぼうと冷凍のホタテと蛤のむき身を買って駅に向かったら、ちょっとばかり迷子。案内板を見ながら何とかモールを出て、道路を渡って駅に戻って、ニューウェストミンスター駅まで10分。重い袋を下げて急な坂道を登るのは嫌だから、駅下のバスターミナルに降りてちょうど入って来た106番のバスで我が家の道路向かいのバス停まで10分、マンションの玄関まで道路を渡って1分。帰って来たら午後3時半を過ぎていて、カレシに「ウーバーを呼べばよかったのに」と言われて、電車とバスで車の運転免許証を更新しに行くという構図がおかしくなて笑っちゃった。それでも新しい免許証は5年間有効で次回は81歳だから、(買い物もしたけど)延々3時間の「旅」はこれが最後になるかもしれないな。ああ、今日はくたびれた・・・。





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