リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

なぜか父の日曜大工の手伝いを思い出した

2021年03月14日 | 日々の風の吹くまま
3月13日(土曜日)。☀☁。春、春。天気はやや下り坂のようで、ちょっとうす曇だけど暖か。掃除の日だけど、カレシはバスルーム1だけを掃除して、所狭しと道具を置いてあるバスルーム2はトイレだけ。ワタシ担当の床掃除は、今日も作業現場になるキッチンは掃いただけで、モップかけは省略。大方終わったところでワルデマーが来て、「今日は手伝ってもらうからプレゼント」と、射撃用の防音イヤーマフをくれた。

今日の作業その1は換気扇のダクト。いくら強力でも使っていないときに風が吹き込んで来るのは困るし、現に電子レンジについていた換気扇は2、3年前の台風並みの嵐のときから動かなくなっていたんだけど、新しい換気扇を取り付けるときに、パッケージにダンパーが入っていなくて、バルコニーの屋根下の排気口の中にダンパーがあるかどうかチェックしたらここにもなし。板金屋にダンパーを作ってもらおうと相談したら、築7年くらいのマンションなら建築法で設置してはずだけどと言われたそうな。ま、誰も脚立に乗って排気口をのぞいたりしないだろうからと端折ったのかな。んっとにいい加減。ダンパーをどこにつけるか考えたワルデマーは外の排気口の中に決めて、開口部の寸法をメモ、メモ。普段は問題がなくても、冬にはたまにものすごい嵐が来るから、逆風防止のダンパーは必須。

作業その2は外してある逆浸透ろ過装置を戻すための穴あけ。ここで業務用の大きな掃除機を持って来て、「イアーマフをして、掃除機でドリルの埃が吸い取って」。オッケーと、カウンターの反対側に陣取って、直径が7,8センチあるホースの先を回っているドリルのすぐ近くに構えて、ワルデマーはドリルのビットを水で冷やしながら厚さ3センチのカウンターに穴を開ける作業。何だか日曜大工をしている父のそばで「お手伝い」をしていた(つもり)の子供時代に戻ったような気分。

今日の最後の作業はキッチンの調理台側のタイル貼り。タイルは(古い)サンプルよりやや明るい色調になっていて、アクセントタイルの模様は浮き出した横長のひし形からタイルを切って正方形のひし形をはめ込んだものに変わっていて、ちょっとびっくりしたけど、壁に当ててみたら模様がはっきりしてかえって良くなった感じ。アクセントタイル6枚をどんな風に配置するか、ワルデマーと2人がかりでタイルをあっちこっちに当てて見て、最終的に壁の形に沿って、3段に2枚ずつアーチ型になるように配置。次はアイランド端の大きな壁で、横4枚、縦6枚の範囲をカンバスに見立てて、「考えておいて」。だだっ広い壁に6枚をどう配置するか、それは日曜日の宿題。





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