リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

コロナ時代の買い物は気の長い話で家計も悠長なもの

2020年07月10日 | 日々の風の吹くまま
7月9日(木曜日)。☂☂☁☀。しょぼしょぼ雨だけど、寒いほどではないし、午後から晴れて来るというから、ま、いっかの気分。それにしても時間の流れは速くなったのか遅くなったのか、まだ感覚がはっきりしなくて、やっぱりヘンだなあ。精神面での日常が変わってしまったせいでボケが出て来ているわけじゃないとは思うんだけど、大丈夫かいな、極楽とんぼは。のんきにすぃ~っと飛んでいるようでも、レーダーの感度があまり良くない感じ。

日本への「お中元」を注文するのを忘れてかけていて、まだ間に合うことを確認して、急いで注文書をメール。クリニークにオンラインで注文した化粧品をカナダポストのサイトで追跡したら、配達予定日が明日から来週の水曜日に変わっていた。国境を越えて来てからの処理がかなり遅れているんだろうな。アメリカはオハイオ州にある会社に注文したミニチュアの材料はまだ発送に至っていないもよう。まあ、あれやこれやとちっちゃなものをどっさりとまとめて注文したので時間がかかるのかもしれないけど、国境を越えて来るから、これも先は長いかも。中国は蘇州にあるRobotimeがミニチュアキットの新作を出したので、さっそくディケンズの時代を思わせる古風な「オフィス」と、おしゃれっぽい「ダイニングルーム」の2つを注文。確認が来てみたら、イギリスから発送するので45日くらいかかるということで、コロナ時代は衝動買いも何とも気のながぁ~い話になったもんだな。

きのう家計の「一般会計」の方は支出が減っていると書いたので、ちょっと最近3ヵ月のクレジットカードの請求を見てみたら、うん、やっぱり2、3万円は減っているな。このカードはカレシの名義で、ワタシが家族用カードをもっぱら日常的な出費(とカレシが払うもの)に使っているので、毎月の請求額で家計支出の状況がだいたいわかる。一方の「特別会計」にはワタシ名義の元ビジネス用のカードを使っていて、カレシが家族用カードを持っていないせいか、銀行が毎年のように限度額を上げて来たもので、今ではカレシ名義のカードの3倍近くあるので、ワタシのミニチュアの材料やArts Club関係の出費の他にクルーズなどの旅行の費用は全部こっちで支払いという棲み分けができている。家計簿なるものを付けなくなってからすでに40年になるけど、一緒に暮らし始めたときからカレシに家計の管理を丸投げされていたので、極楽とんぼ流のおおまかなやり方で十分。まあ、悠長にやっていてもいつの間にか不自由のない暮らしを築けたのはかなりの運もあるだろうけど。でも、カレシにいたってはほんの時たまお金がどれだけあるのか聞いてくるだけで、そんなんでいいのかなあ。

マンションの管理組合から「ジムとパーティルーム/会議室を再開する」というお知らせ。ジムの利用は1度に3人までで、予約制。パーティルームと隣接する会議室も人数の制限があるようで、違反の報告があったら即刻閉鎖するという警告付き。買い物の通り道にある(酒屋が持っている)英国パブも再開していて、また少しずつ「日常」が新しいルールを伴いながらも戻って来つつあるのはいいことだね。