リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

大風はタワマンの頭痛の種

2019年10月07日 | 日々の風の吹くまま
10月6日(日曜日)。☀☁。7時半、差し込んで来た日の出のまぶしい光に直撃されて目が覚めた。もう遮光パネルはいらないと思ったのが間違いのもとで、日の出の位置がまだ2枚のブラインドの隙間を通過してしていなかった。でもまあ日の出と共に起きるのはちょっといい気分。(今は7時過ぎだから、別に早起きってわけでもないか。)川上のポートマン橋が霧の上に浮かんでいるように見えるのがすてき。

   

今日は何となく気合が入らないので「休みモード」。リタイアしたんだから休みも何もないもんだと思うけど、やっぱり仕事とは別の意味で「休み」は必要じゃないかな。コールドフレーム作りもナイフでプレキシガラスに印をつけただけでおしまい。地下2階のロッカーまで角材を取りに行くのがめんどうくさい。角材を取り付けるところに予め電動ドリルでねじの穴を開けておこうかと思ったけど、普通のビットのドリルを高速で当てるとプレキシガラスが壊れてしまう。そこでスピードを調節できる古い方のドリルを道具箱から出して来たけど、何だかめんどうくさくなって、明日にしちゃえ。明日の夜にはこの秋最初の嵐が来るらしいので、バルコニーで組立作業をするのは無理そうだし・・・。

雨はまだいいとしても、大風は市内の一番高いところににょきっと建っているタワーの高層階ではいつも頭痛の種。吹きさらしになるルーフデッキを転がる植木鉢を追いかけ回したり、バルコニーの椅子をたたんで部屋の中に取り込んだりで大忙し。3年くらい前だったか、25階のバルコニーから強風に煽られたデッキチェアが胸くらいの高さの手すりを越えて、建物の反対側まで吹き飛ばされて道路の向こう側に落ちる騒ぎがあった。デッキチェアが空を飛んで行くのはさぞかし壮観だったろうと思うけど、幸い人にも車にも当たらずに済んだのは何よりの幸運。あのあとすぐに管理会社から「風の強い日はバルコニーの家具や鉢が飛ばされないように対策を講じるべし」とお達しが出たっけ。

でも、天気予報サイトによると、今回は風が強くなる明日の夜半には我が家の反対側の西から吹くようなので、北東から東にかけて面しているルーフデッキでは上4階分の建物が遮ってくれて、それほど吹かないだろうし、南東に面したバルコニーは半分が奥まっているから、こっちもあまり心配はなさそうかな。でも、隅っこにごちゃごちゃ置いてある空っぽの鉢や水遣りボトルのような軽いものは取り込んでおいた方が無難だと思うけどね。あ、この夏からバルコニーに置くようになった折りたたみテープルもしまわなくちゃ。は、何だかバルコニーの掃除をするはめになりそうな予感・・・。