リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

相変わらず何だかバタバタしていて

2019年10月09日 | 日々の風の吹くまま
10月8日(火曜日)。☁☁☀。朝起きて真っ先にルーフデッキとバルコニーをチェックしたけど、大風が吹いた形跡はゼロ。バンクーバーで倒木で電線が切れて停電している地区があるそうなので、大風が吹いたことは確かだけど、夜中に目を覚ますこともなくて拍子抜け。まあ、嵐の予報は外れるにこしたことはないけど、当たったところもあるのかもね。

今日は午前中いっぱいかけて大特急でコールドフレームの仕上げ。ふたを支える横棒を切って、きのうあけておいた穴に合わせてねじで固定するだけの単純作業なのに、鼻のてっぺんからだらだら汗が流れるし、体を二つ折りにしていると猛烈な胸焼けがしてくるし、屈みこんでいると足の裏と指が痙攣してくるし。格闘している間にカレシがコールドフレームを置くバルコニーの隅を片付けて掃除したので、そこで組み立てを始めたら、想定外の「問題」が発生。横両側のシートで前後のシートを挟んだ形なので、横のシートが外側へ動くと簡単にばらばらになってしまう。あちゃぁ。はて、どうしたもんかなあと考えて、考えて、思いついたのが枠の2本の縦の棒とその間のシートをピンで固定すること。幸いねじ込みフックのパッケージがあったので、4隅にねじより少し太めのビットで穴を開けてフックを差し込んだら、少々引っ張っても頑丈な手応え。フックを抜けば当初の想定どおりに解体できて、我ながら妙案。

   
   ミニチュアじゃないの

今日はトニーと正午にアポがあって、早いランチをして道路向かいの銀行へ。ワタシの個人年金(RRIF)をポートフォリオとして運用管理してもらうことにしたので、今度は投資内容の比率とかリスクレベルとか細かな話。トニーが気を利かせて課税免除の貯蓄口座(TFSA)を作っておいてくれたので、そこに過去に利用していなかった毎年の限度額をまとめて入れてRRIFと一緒に運用するとポートフォリオが5千万円を超えるので、手数料の率がちょっと低くなるという話。RRIFとTFSAはそれぞれ個人の名義になるので、頑固に自分でやれるとか何とか言っていたカレシも証券会社にあるRRIFを移して、TFSAも作って定期預金で運用してもらうと言い出したから、それなら初めからその方向でいけば良かったのと苦言をひと言。ま、それはこの次トニーと会うときにやってね。

夜は普通に晩ご飯を食べた後で、Arts Clubの『Bed and Breakfast』 を観に駅のそばのアンヴィルセンターへ。郊外に住む人たちにはバンクーバーまで芝居を見に行くのは時間的にかなりの負担。そこで近郊都市はどこにも市民会館/劇場があるので、Arts Clubは毎年3作の巡演プログラムを組んで、近郊都市を回っている。今夜の作品は昨シーズンにグランヴィルアイランド劇場で観てすごく良かったもの。何よりもご飯を食べてからゆっくり歩いて行けるのがうれしい。帰りは急な上り坂だけど・・・。