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リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ごみをいただきにまいりましたぁ

2017年10月20日 | 日々の風の吹くまま
10月19日(木曜日)。曇りのち雨。嵐はひと休みというところで、金曜日から土曜日にかけ
て来る第3陣は風よりも雨のようだから、外の鉢が転がる心配はしなくもて良さそう。吹きさ
らしのデッキから屋根のあるバルコニーに移したエアルームトマトは今のところゆっくりなが
らも色づく気配があって、風で落ちたのはミニトマト1個だけ。色づき始めたところで収穫し
てキッチンのカウンターに置いておけば食べられるほどに熟すから、ちょっぴり根競べ。

カレシが英語教室をやっている間に掃除を済ませた後、遊びモードに戻って小町横町を散
歩していて、「あなたの街の、ごみ収集車のメロディーは?」というトピックがあったので開い
てみたら、『乙女の祈り』、『赤とんぼ』、『五木の子守唄』、はては市の歌までいろいろ。中に
は分別ごみに合わせてメロディが違うところまであってびっくりしたけど、黙って回収して行く
ところも多いようなので、ところ変われば何とか。日本で最後に住んでいた札幌ではメロディ
を流していたかどうか記憶を辿ってみたけど、覚えてないなあ。ちり紙交換はうるさくてイラ
イラしたけど。

バンクーバーのごみ収集車は猛烈な轟音だから、メロディを流しても聞こえそうにないな。
戸別収集なので、所定の容器を所定の位置に出す方式になってからは、ゴォ~っと来て、
(運転手が中で操作して)持ち上げた容器を上で逆さまにしてガッシャンと空にして、ドンと
下ろして、ゴォ~っと隣に行ってまたガッシャン、ドンと猛スピードで回収して行くので、出し
忘れたらトラックの音は手遅れの通告。清掃局の人がごみ袋を拾ってトラックに放り込んで
いた頃は出し忘れても追っかけられたんだけど。

商業区域に住むようになってからは、ごみ収集車の「メロディ」は廃棄物管理会社の大きな
トラックが駐車場でごみを回収してバックで道路に出るときの警告音くらいかな。廃棄物回
収の企業は何社もあるけど、音はみんな同じでピーッ、ピーッ。そもそも走りながら鳴らすの
は緊急車両のサイレン(と夏のアイスクリーム売りのオルゴール)くらいのもので、住宅地の
中をピロン、ピロロンとやりながら走っていたら、ごみ収集でも苦情が出るんじゃないかな。
ごみ収集車の接近を知らせるためだとしても、他人が立てる音に敏感で、うるさいと苦情を
言いがちな日本の人たちがごみ収集車のメロディをうるさいと感じないらしいのはちょっと不
思議・・・