リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

雨漏りの保証修理は99%完了

2016年04月11日 | 日々の風の吹くまま
本格的に曇り。ゆうべは再来週のカリフォルニアワインフェア関連のArts Clubの寄付集め
のディナーに電車とバスを乗り継いで出かけて、一緒のテーブルで意気投合した元ニュー
ウェスターのクリスとキャサリンの車に便乗して帰って来たのが午後10時。何をするにも中
途半端な時間なもので、うろうろしているうちに2人とも「もう寝よう」ということになって、午後
11時そこそこに寝てしまったもので、7時前には目が覚めて、そのまま起きてしまった。今
日はフローリングを張る日なので、ささっと朝食を済ませて、週末だけ元に戻していた食器
やグラス類、テレビを移動して、いつでもどうぞ・・・。

8時半過ぎに来たライアン君、雨がしょぼつき気味だったので、電動丸のこをバルコニーに
置いて、内側の端から作業開始。予め床掃除をしておいたので、さっそく防湿と遮音のため
のアンダーレイを敷き詰める。元のアンダーレイは継ぎ接ぎした部分にところどころペタッと
テープを貼って押さえただけだったので、1、2センチの隙間からコンクリートの床が露出し
ていたけど、ライアン君は長めに切ったテープの継ぎ目を重ねながら、コンクリートが露出し
ないようにしっかり覆ってくれた。安心感のある仕事をする人だなあ。

ラミネート板は幅116ミリ、長さ1380ミリ、厚さ10ミリ。さねを噛み合わせて敷いて行くんだ
けど、コンクリートの床に文字通り四つん這いになっての作業は膝に良くなさそう。そう言っ
たら「一日中オフィスで座っているのだって背骨に良くないよ」とやり返された。(そう言われ
るとそうだな。)既存の板の端は板を外したときに「舌」が欠けたためにさねつぎができない
ので、ここだけは継ぎ目を接着剤で合わせて、マスキングテープで固定。何となく新しいイン
テリアデザインのように見えないでもないかな・・・。

     

ライアンが「テープは明日まで貼っておいて」と言い残して帰った後で、カレシと2人で家具
を元の位置に戻して、「いつもの風景」にほっ。新しい板はやっぱり光り具合が違って見える
けど、歩いているうちに擦れて同じように光ってくるだろうし、ちょっとこまめにモップがけをし
ていれば、新旧がわからなくなるんじゃないかな。後は窓沿いに新しい幅木を取り付けて、
ペンキを塗ってもらったら、日常生活も完全復旧ということになるけど、保証修理で生活へ
の影響を最低限にするという配慮と努力をしてくれたのは感心、感心・・・。