リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

床下の川はどこまで流れたのか

2016年04月08日 | 日々の風の吹くまま
今日の日の出は午前6時33分(標準時間なら午前5時33分。)日の出の位置がどんどん
寝室側に回って来て、晴天の朝は早くから明るくなるものでつい早くに目が覚める。いつも
は毛布を被って「もうひと眠り」を決め込むけど、今日は早起き。ささっと朝食を済ませて待
っていたら、8時過ぎにライアン君という好青年がフローリングの施工業者から派遣されて
来た。さっそくリビングエリアのフローリングとアンダーレイを剥がしてコンクリート床の点検。
四つん這いでの作業はタイヘンそうだけど、てきぱきとしていて実にかっこいい。

     

     

日当たりのいい部分は乾いていたけど、北東側の窓の下はまだ何となく湿り気が残ってい
て、家具を動かしながら窓沿いに濡れた形跡のないところまでどんどん剥がして行ったら、
ダイニングエリアの端っこまでコンクリートがむき出し。でも、実際に湿っていたのは最初の
窓1枚くらいまでの範囲だったので、窓の隅から入った水が微妙に低い方へと広がったん
だろうと結論。それでも張り替える範囲が3割くらい増えた勘定で、テープで測って、フロー
リングをさらに何束か持って来たので、スペアの寝室は倉庫みたいな様相。パッケージのラ
ベルには「ヨーロッパ製」。キャビネットもヨーロッパ製だそうだから、開発業者が自社のマン
ション用に大量輸入したのかな。

ライアン君が「じゃあ月曜日に」と言って帰って、早起きしたり、家具を動かすのを手伝った
り、むき出しのコンクリート床を掃除したりして「働いた」ので、残り物でランチ。午後は2人と
もくたびれた気分で、調理や食事には困らないんだけど、窓から外を見ていたカレシが「あ
そこの店からピッツァでも取ろうよ」。でも、結局はピッツァ屋の前を通り過ぎたところにある
Buy-Low Foodsで薄生地の冷凍ピッツァを買って、きのう1本買ってみて気に入ったフロリ
ダ産のとうもろこしを今度は2本買って、ついでにデザートを買って、ついでのついでにカレ
シが(ドレッシング付きの)サラダセットを買って、オーブンと蒸し器でピクニック風の夕食。
(ねえ、2人の初デートもこんな感じじゃなかった?)

1日中開けておいた窓を閉めようとしたら、下のアメニティルームでパーティをやっているら
しく、バーベキューのおいしそうな匂いが漂って来た。最高気温は今日も20度くらいで、週
末は晴れの予報。床の膨れを報告してから1ヵ月。あと少しで落ち着けるからね、カレシ・・・。