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リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

どこからそんなお金が

2016年03月04日 | 日々の風の吹くまま
いやぁ、よく眠った。ゆうべはゆっくりとお風呂に浸かって、肩の凝りをほぐしてから早寝して、
目が覚めたら何と8時半。きのうはぎっちり根を詰めて仕事をしたし、途中でネットにアクセ
スできなくなって慌てたりしたから、くたびれていたんだろうな。校正が間に合ってちゃんと
期限までに客先に納品できたのかどうか気になって、カレシが朝食のしたくをしている間に
さっとPCを立ち上げてメールをチェックしたら、おお、やったぁ!これで大手を振って遊び
モード!(天気の方はさっぱりだけど・・・。)

まずはだらだらとネットサーフィン。バンクーバーの住宅バブルは何かますますもってすご
いことになっている感じ。家が売りに出ると、オファーがどっと来て競り上げ合戦になるんだ
そうな。ローンの承認待ちとか、家の状態を点検してからとか、何であれ前提条件を付けた
ら即刻アウト。初マイホームを買いたい人たちや、持ち家を売ってもっと大きな家や環境の
良いところへ引っ越したい人たちは、現金で短期に決済できなければ、いくら頭金が大きく
ても鼻も引っかけてもらえないそうだから、おっそろしい。でも、何億円もの現金をどんっ!
と積み上げられるのはいったいどんな人たちなんだろう。大きな声では言えないような商売
でたんまり儲けたお金を抱えて来た人たち・・・かな?

同じサイトには記録的な数のシニア(65歳以上の人たち)がバンクーバーの家を売って手
にしたン億円を持ってバンクーバーから脱出しているという記事があった。昔から気候が良
くて退職した人たちに人気があったバンクーバー島のクォリカムビーチやビクトリアでは、海
外のバイヤーが買い漁っているウェストサイドのシニアたちが押し寄せていて、住宅の値段
がどんどん上がり、バンクーバー並みの競り上げ合戦も起きていると言う話。それでもバン
クーバーから離れさえすれば戸建て住宅の平均価格は半分とか4分の1とかだから、新築
の大きな家を買ってもゆうに1億円くらいは余って、老後は左うちわで元気なうちにあちこち
旅行したりの悠々自適か・・・。

まあ、バンクーバー市から逃げ出したおかげで、億とは行かなくても、銀行にン千万円残っ
た私たちもその統計に入るんだろうけど、そうやって現金で買われた家は短期間に何度も
転売されて、空き家のままで放置されることも多いとか。はて、この先5年、10年先のバン
クーバーはいったいどんな街になっているだろうな。