今日は感謝祭。カナダのがアメリカよりも1ヵ月半早いのは11月の末では雪に埋もれてし
まうからとかいう話だけど、ヨーロッパでは遠い昔から10月に収穫を祝う行事があって、カ
ナダに到着したイギリスの探検家がアメリカの清教徒よりも40年以上も前に北米大陸で最
初の感謝祭をやったという説もある。今では時期が違っても同じことをやっているから、どっ
ちでもいいような気もするけど。
朝からかなりの雨で、窓の外は空白。まっさらなカンバス。くすんだ白一色の世界。ちょっと
肌寒いと思っていたら、午後になって暖房が入った。サーモスタットに設定しておいた温度
ではこんな感じになるとスイッチが入ることわかったけど、寒いわけじゃなくても足元は少々
冷たい。旧居では天井に埋め込んだ放射熱ヒーターが床を暖めていたから冬でも素足で過
ごせたけど、暖房システムが違うから床は冷たい。スリッパを履いた方がいいのかな。(ソッ
クスやスリッパは好きじゃないんだけど・・・。)
感謝祭のご馳走は今年も松茸尽くし。パックの中は小ぶりだけどいかにも松茸っぽいのが
7本と傘が開いた大きいのが1本。狭いキッチンのコース料理は初めてだから、無難なとこ
ろでメインは定番の松茸ご飯と土瓶蒸し(風)。それとカレシが好きな松茸のフライ。さて後
は・・・。
きのこソースのレシピを検索して、考え付いたのがフォアグラの松茸ソース。フォアグラを焼
いた後の油で松茸を炒めて、ブランディで仕上げ。アミューズブーシュに最適。
厚めにスライスした松茸を小麦粉、ウズラの溶き卵、パン粉の順につけて、かりっと揚げて、
レモンとかいわれを添えた。少量をフライにする時は鶏の卵では余ってしまうので、こういう
ときはウズラの卵が便利。松茸はシンプルな調理法が一番だと思う。
あっさりした松茸ご飯と松茸の土瓶蒸し風スープ。白米の方に下味をつけて、松茸は日本
酒を振りかけただけ。軸だけをざっくり刻んだのを米と一緒に炊き始めて、煮立って火を落
としたらスライスしたのを上に並べて仕上げ。土瓶蒸し風は生のえびと松茸だけのごくシン
プルなもの。三つ葉の代わりに刻んだコリアンダーを少々。アミューズブーシュのスプーン
にすだちジュースを入れて添えたらちょっとおすましかな。サラダの後のデザートはいちごと
ブルーベリーの餡が入ったミニ大福・・・。
食後はソファに並んでホッケーの観戦。幸せと健康とおいしいものに感謝!
まうからとかいう話だけど、ヨーロッパでは遠い昔から10月に収穫を祝う行事があって、カ
ナダに到着したイギリスの探検家がアメリカの清教徒よりも40年以上も前に北米大陸で最
初の感謝祭をやったという説もある。今では時期が違っても同じことをやっているから、どっ
ちでもいいような気もするけど。
朝からかなりの雨で、窓の外は空白。まっさらなカンバス。くすんだ白一色の世界。ちょっと
肌寒いと思っていたら、午後になって暖房が入った。サーモスタットに設定しておいた温度
ではこんな感じになるとスイッチが入ることわかったけど、寒いわけじゃなくても足元は少々
冷たい。旧居では天井に埋め込んだ放射熱ヒーターが床を暖めていたから冬でも素足で過
ごせたけど、暖房システムが違うから床は冷たい。スリッパを履いた方がいいのかな。(ソッ
クスやスリッパは好きじゃないんだけど・・・。)
感謝祭のご馳走は今年も松茸尽くし。パックの中は小ぶりだけどいかにも松茸っぽいのが
7本と傘が開いた大きいのが1本。狭いキッチンのコース料理は初めてだから、無難なとこ
ろでメインは定番の松茸ご飯と土瓶蒸し(風)。それとカレシが好きな松茸のフライ。さて後
は・・・。
きのこソースのレシピを検索して、考え付いたのがフォアグラの松茸ソース。フォアグラを焼
いた後の油で松茸を炒めて、ブランディで仕上げ。アミューズブーシュに最適。
厚めにスライスした松茸を小麦粉、ウズラの溶き卵、パン粉の順につけて、かりっと揚げて、
レモンとかいわれを添えた。少量をフライにする時は鶏の卵では余ってしまうので、こういう
ときはウズラの卵が便利。松茸はシンプルな調理法が一番だと思う。
あっさりした松茸ご飯と松茸の土瓶蒸し風スープ。白米の方に下味をつけて、松茸は日本
酒を振りかけただけ。軸だけをざっくり刻んだのを米と一緒に炊き始めて、煮立って火を落
としたらスライスしたのを上に並べて仕上げ。土瓶蒸し風は生のえびと松茸だけのごくシン
プルなもの。三つ葉の代わりに刻んだコリアンダーを少々。アミューズブーシュのスプーン
にすだちジュースを入れて添えたらちょっとおすましかな。サラダの後のデザートはいちごと
ブルーベリーの餡が入ったミニ大福・・・。
食後はソファに並んでホッケーの観戦。幸せと健康とおいしいものに感謝!