徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

ペンタブレット XP-pen DSC01

2020年01月16日 | 通販・買い物

趣味で水彩画を描きたいと常々思っていたが、もとより道具もなければスキルもない。それでも下絵が使えるパソコン絵画ならば、そこそこやれるのではないかと思い、環境を用意することにした。

お絵描きソフトは無償の「ゆめいろのえのぐ」。実際の絵の具のようにコンピュータ上で色を混ぜたり水で薄めたりしながら、絵を描くことができるペイントソフトだ。写真を取り込む機能もある。読み込んだ写真の輪郭をなぞれば下絵が完成する。それに色を塗っていけばいい。簡単だ。

マウスでは、輪郭を描くのも色を塗るもの大変なので、ペンタブレットを購入した。機種は「XP-Pen ペンタブ Deco01」、価格はアマゾンで5,340円。10x 6.25インチの作業エリアと8192レベルの筆圧感度がある。さらに、スタイラスペンの替え芯が8本ついている。初心者用としては十分な内容である。
PCに接続したら、ドライバが自動的にダウンロードされた。設定アイコンが表示されたのでクリックすると、何故かWindowsInkが立ち上がった。レジストリを変更してWindowsInk殺さないと、ペンタブの設定ができないらしい。とりあえず、標準のまま使ってみることにした。

まず下絵である。ひょっこりひょうたん島のドン・ガバチョと黒ひげの写真を「ゆめいろのえのぐ」に読み込ませた。出てきたのは断片的なイラストである。表示されている部分を手掛かりに、スタイラスペンで輪郭を描いていく。鉛筆に近い感覚というセールストークだが、嘘ではないが、Hぐらいの硬くて薄い鉛筆のかんじだ。設定で変更できるかもしれない。
完成した下絵に、筆の種類を変えながら、色を塗っていく。絵具の使い方がよく分からないので、単色で単純に色づけした。実際の絵を描いている感覚に近い。
2時間で完成、XP-Penに問題はなかった。絵具の使い方をマスターすれば、簡単な風景画がぐらいは描けそうな気がしてきた。

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