徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

宝塚記念 エフフォーリア、また惨敗

2022年06月26日 | 日記・エッセイ・コラム

宝塚記念はタイトルホルダー(牡4=栗田)が2分9秒7のレコードで制し、昨年の菊花賞、今年の天皇賞・春に続くJRA・G1通算3勝目を挙げた。阪神競馬場でG1通算3勝というのは史上タイ記録。
パンサラッサが前半1000mを57秒台の超ハイペースで逃げ、タイトルホルダーは差のない2番手でこれを追走。直線で先頭に立つと、そのまま他馬に並ばれることなく完勝。本当に強い勝ち方だった。

しかし、タイトルホルダーが勝ったのは直線が短い阪神、中山だけで、それも自分のペースで逃げられたレースに限られる。このあと凱旋門賞に行くくらしいが、ロンシャン向きではないと思うのだが。



1番人気は昨年の年度代表馬エフフォーリア。ダービーを鼻差負けした以外は全勝で、ジャパンカップにも有馬記念にも勝った。今年は、日本最強馬として凱旋門賞に挑むはずだったのに、初戦の大阪杯で9着の惨敗。宝塚記念も、見せ場もなく6着に沈んだ。調子が悪いというよりも、早熟馬のような気がする。


 

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