徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

ふくしま大交流フェスタ2018

2018年12月09日 | 日記・エッセイ・コラム

昨年の12月、有楽町の東京国際フォーラムで開催された「町イチ村イチ2017」に行った。
これは、全国の町村が一堂に会し、それぞれが持っている特産品や観光資源などの宝を都会の人たちにアピールするイベントである。入口では大行列ができるほど盛況だった。
当然、今年も開催されるのだろうと思っていたが、いくら検索しても開催情報が見当たらない。
あれほどの人気イベントをあっさりやめてしまう理由が分からない。

検索していて、12月9日(日)に「ふくしま大交流フェスタ」が開催されることを知った。
場所は同じ東京国際フォーラムである。
調べてみると、2015年から開催されているイベントだった。
ふくしま大交流フェスタ2018
会場に着いたのは12時。
11時開場なので、すでに多くの人で賑わっていた。
人が多いのは飲食ブースで、「ふくしま酒バー」のまわりが特に混雑していた。
お目当ての南会津の「花泉」はすでに完売。喜多方の「笹政宗」、磐梯町の「栄四郎」、二本松の「奥の松」を注文、「笹政宗」が良かった。
ふくしま大交流フェスタ2018
一度食べてみたいと思っていた「只見名物 味付マトンケバブ」のブースに行った。
「柳津あわまんじゅう」、「喜多方ラーメン」の人気ブースに挟まれて、可哀想なくらい空いていた。
それでも、途切れることなく客が来ていたから、それなりに知られているのかもしれない。
味はなかなかのものである。
ふくしま大交流フェスタ2018
これだけでは足りないので、「白河ラーメン」のブースに行った。
醤油ラーメンは白河の右に出るものはないと思っている。
しかし、ここは大行列ができていて、並ぶ気がしなかった。
近くの「なみえ焼きそば」のブースに行った。
少し行列ができていたが、たいしたことはなかった。
極太麺にこってりとした甘いソース、これも美味かった。

只見線応援団が会員募集をやっていた。
2年前に1万円を寄付して会員になった。
その時、送られてきたキーホルダーが壊れてしまった。
「新しいものを買いたいのだけど」と尋ねたら、「買わなくても、新しいものを送ります」と言われた。
2021年に全線復旧されることになったせいか、活気があった。
ふくしま大交流フェスタ2018
お土産に、柳津の「あわまんじゅう」と昭和村の「からむし織りの印鑑入れ」を購入した。
2時間ぐらいの滞在だったが、とても楽しかった。

お気に入り名盤! エラ・フィッツジェラルド:Mack The Knife - Ella In Berlin


 

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