今年の関東の梅雨入りは6月5日で、平年より3日早い。
梅雨を彩る花といえば、何と言っても紫陽花である。
散り始めると汚らしくなるが、雨に濡れながら慎ましく咲き誇る様はとてもきれいだ。
小出川の紫陽花まつりも今年で8回目を迎える。
川辺に植えられた紫陽花の数は500株以上になったそうである。
会場では地場野菜の直売、パンや手工芸品の販売のほか、吊るし飾りの展示即売などが行われている。
この日は運よく梅雨の合間の真夏日。
さぞかし人出も多いのだろうと思ったが、そんなこともなかった。
紫陽花のように、慎ましいお祭りである。
いつものように果物を販売する軽トラックが来ていた。
地元ではないせいか、いつも端っこに停めている。
今回はスイカを中心に販売していた。
聞けば、熊本産だというので、せっかくだから1個購入した。
小玉スイカで1,000円。
日本の初夏の味、甘くてとても美味かった。 お気に入り名盤! ペギー・リー:Black Coffee