読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

とうほく蘭展&バラとガーデンフェスタ2015

2015-02-04 22:39:12 | 観た、聴いた
1月29日から2月1日まで、とうほく蘭展&バラとガーデンフェスタ2015 が仙台港近くの夢メッセで行われた。

2008年に初めて行って以来、訪れるのが恒例のようになって、2011年からは毎年訪れている。

今年は会場に着いたときに、ちょうど「フラガールズ」のショウが行われていた。



ものすごい人だかりで、近づくことができなかった。

今年の最優秀作品

そして会場に飾れている花たち。
 

  

私は、何かを育てる、つまり食物を育てて「花を咲かせる」とか「結実させる」、あるいは動物を育てる、ということは苦手というか、あまり興味がないのであるが、花を咲いた植物を観るとか実を食するとかはすきである。
したがって、どうやってこういう花を育てるのか、その苦労はどうなのか、なんてことには興味をしめさず、ただ花を見て歩くだけである。

それで、今年の蘭展であるが、なんだか「地味」というのが印象である。
毎年「華やか」であることが、会場に赴く理由なのであるが、今年はちょっとがっかりであった。
まあ、よく言えば、落ち着いた風景、というカンジであろうか。





ガーデニングのほうも見てきたのであるが、やっぱり落ち着いた雰囲気で、まあ来訪者の年齢層が高いのでそれに合わせているのだろうが、それでも『こんな華やかなものは実際に自分家の庭にできないな』というのもあっていいのではないだろうか。

蘭とかバラはやっぱり「華やかさ」が特徴と思えるのだが・・・華やかなものの間に「可憐」とか「渋い」花があるというのがいいなあ・・・と素人の感想であります。

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