池波正太郎のものでも、この仕掛人・藤枝梅安シリーズは2巻か3巻程度で読むのをやめている。
理由は読後感が「暗く重い」からである。
どんな理由があるにせよ、人を殺す、という物語には「痛快感」はあまり大きくない。
殺される側の極悪非道ぶりが、映像や絵で表され、殺しを頼む人の無念さに同調しないと、なかなか、なのである。
梅安はじめ仕掛人は「仕事」「生業(なりわい)」として人を殺しているわけで、直接的な動機というのはないのでなおさらなのである。
それを活字だけで追うのは「つらい」のであまり読んでいないのである。
しかし、このように絵になるとなんだか面白そうなのである。
5話掲載されている。
仕掛41~45とあるから、この漫画もずいぶんと続いているらしい。
この冬は梅安シリーズを読んでみようか。
どうも、池波正太郎を読むのには「こたつ」というのがあっていると思い込んで私なのである。
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理由は読後感が「暗く重い」からである。
どんな理由があるにせよ、人を殺す、という物語には「痛快感」はあまり大きくない。
殺される側の極悪非道ぶりが、映像や絵で表され、殺しを頼む人の無念さに同調しないと、なかなか、なのである。
梅安はじめ仕掛人は「仕事」「生業(なりわい)」として人を殺しているわけで、直接的な動機というのはないのでなおさらなのである。
それを活字だけで追うのは「つらい」のであまり読んでいないのである。
しかし、このように絵になるとなんだか面白そうなのである。
5話掲載されている。
仕掛41~45とあるから、この漫画もずいぶんと続いているらしい。
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