goo blog サービス終了のお知らせ 

読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

WJBL プレイオフ・ファイナル JOMO逆転優勝

2007-03-14 21:08:26 | 観た、聴いた
WJBL(バスケットボール女子日本リーグ機構)の優勝を決めるプレイオフ、富士通(リーグ1位)対JOMO(リーグ2位)が先週の木曜日から始まり、その間テレビに釘付けであった。

シャンソンとJOMO(共同石油、ジャパンエナジー)の2強時代にはJOMOを応援してきたが、近年は日本航空のファンとして過ごしてきた。
今年のリーグ戦で日本航空は5位におわり、プレイオフの上位4チームにはいれなかったので、今年はわりと冷静にいたのであった。

しかし、いざ試合が始まると「お姉さんちーむ」の富士通を応援していたのである。
近頃の女子チームは移籍が盛んで、更に一度引退した選手が別のチームで復帰するなど、人事の往来が激しくなってきている。
ゆえに、近頃は戦力がバラケテきており、面白くなっている。

富士通は船引姉妹、矢野姉妹と2つの姉妹がいて面白い。
加えて、他チームから移ってきた選手も多く、優勝させてやりたい、と思ったのである。
1戦、2戦は富士通が楽勝。このまま富士通が優勝かと思われたが、若いJOMOが踏ん張り、日曜、火曜、そして今日と三連勝した、

遮二無二突進する若さ、というのが優勝を目前としたお姉さんたちをあわてさせたような印象である。

富士通は今年の日本選手権で優勝し、リーグ戦も1位ということで、しかも落ち着いたプレーから優勝すると思っていたのであるが・・・
1戦、2戦と好調だった矢野良子選手が3戦からガタっと調子が落ちた、何かあったのではないだろうか、と思っているのである。

JOMOは平均年齢が24歳と若いので、このチームの黄金期がやってくるのか、今後も注目である。

それにしてもリーグ戦はシャンソンかJOMO以外の優勝チームが出ない。これが伝統というのだろうか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 人類経済秩序の確立をめざし... | トップ | 春だったね 吉田拓郎 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

観た、聴いた」カテゴリの最新記事