芥川賞の作品を紹介した後に「マンガ」である。
しかも、食べ物に関するいわゆる「グルメ」漫画であるのに、取り上げられる食べ物は、たとえばA~DランクであるとしたらD級である。
今回は「アイス捜査網」というサブタイトルである。
であるが、12話収められているうち最後の4話だけで、そのほかは「レトルトインドカレー」であったり、納豆丼だったりする。
主人公は刑事の立花。
こいつが、やたらとD級グルメに薀蓄をたれる。
刑事がどのようにしてグルメの薀蓄をたれる機会があるのか、というと、たとえば、レトルトインドカレー編では、別の刑事が被害届を出したヤツに
「ちゃんと再現してくれないと調書作れないんだから・・・」
と言っていると、突然あらわれて
「”再現”といえば やっぱり中村屋かね」
と、強引に話を持っていく。
このパターンが好きなのであるが、近頃は、すでに読者がわかっていると判断しているのか、いきなり食べ物の話になっていくので、ちょいと残念。
それにしても、このマンガ、食べ物の話なのに、なぜか、読み終わっても食べたくならない。
まあ取り上げられるものが、私のようなものにとってはいわば「体に毒」系のD級、ジャンクなものであることも理由だが。
なんというか、バカバカしいお話なのであるが、私にとっては最高に面白いお話である。
でも、アサヒ芸能で連載だからといって、アサヒ芸能を毎週買おうとは思わない。
そのあたりが、D級なのである。
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しかも、食べ物に関するいわゆる「グルメ」漫画であるのに、取り上げられる食べ物は、たとえばA~DランクであるとしたらD級である。
今回は「アイス捜査網」というサブタイトルである。
であるが、12話収められているうち最後の4話だけで、そのほかは「レトルトインドカレー」であったり、納豆丼だったりする。
主人公は刑事の立花。
こいつが、やたらとD級グルメに薀蓄をたれる。
刑事がどのようにしてグルメの薀蓄をたれる機会があるのか、というと、たとえば、レトルトインドカレー編では、別の刑事が被害届を出したヤツに
「ちゃんと再現してくれないと調書作れないんだから・・・」
と言っていると、突然あらわれて
「”再現”といえば やっぱり中村屋かね」
と、強引に話を持っていく。
このパターンが好きなのであるが、近頃は、すでに読者がわかっていると判断しているのか、いきなり食べ物の話になっていくので、ちょいと残念。
それにしても、このマンガ、食べ物の話なのに、なぜか、読み終わっても食べたくならない。
まあ取り上げられるものが、私のようなものにとってはいわば「体に毒」系のD級、ジャンクなものであることも理由だが。
なんというか、バカバカしいお話なのであるが、私にとっては最高に面白いお話である。
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そのあたりが、D級なのである。
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