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読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

松島伝通院紅葉ライトアップ

2013-11-24 18:20:56 | 観た、聴いた
先週は怒涛の1週間でバタバタと過ごしていた。

で、23日は本来ならば楽天イーグルスのファン感謝祭に出かけようと思っていたのだが、種々の事情により取りやめた。
また、本日24日も楽天イーグルスの優勝パレードを観に行こうと思っていたのだが、急きょ葬儀に参列しなければならなく取りやめた。

その代わりといってはなんだが、毎年行っていた松島伝通院の紅葉ライトアップに昨夜行ってきた。
近年はこのライトアップが知れ渡り、いっぱいの人出である。

というわけで、本年の紅葉の様子をチラホラと・・・



    

今年は、これから紅葉という時に急に寒くなり、あまりきれいではない。
まあそれでも伝通院のライトアップは何度行っても感動する。



5時30分からライトアップ開園であるが、1時間弱は並ばなければならない。
しかし、その後の感動を考えればしょうがない。

我々の後ろで、グツグツと文句を垂れていたアンちゃんは入園してどうなっただろうか?
とりあえず、自らの意思で並んでいたのだから、あまり文句を言うのはいかがなものかと思うのだが・・・

それにしても近頃のアンちゃんたちの文句というか言動には主体性がないなあと感じたのであった。

さて、伝通院の紅葉ライトアップのメインである心字の池に映る紅葉であります。

  

観終わる頃に熟年の夫婦が、これで500円は安い!と言っていたが、まったくその通りだと思うのだ。


ところで、本日は近く(30分ほど)のリンゴ園に恒例によりリンゴを買いに行ってきた。

そのリンゴ園からみた風景であります。
   

手前に見えるのがリンゴ畑であります。

楽天の感謝祭もパレードにも行けなかったけれど、近頃のあわただしさを忘れさせる2日間でした。

明日は盛岡に行きます。

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友川カズキ 出鱈目な夜Ⅳ with Gaspar Claus

2013-10-14 21:39:57 | 観た、聴いた
この3連休、初日は「まいたけ狩り」

2日目、3日目は野球の試合があり、2連勝!
いずれも先発して1戦目が2イニング無失点。次の日のために交代。
そして、今日は、4イニング1失点で、まあ結果はよかった。
しかし内容的には満足がいかなかった。
せっかく昨日は2イニングで調整登板的だったのに、本日はなんだか「腰」に違和感が・・・

昨夜、友川カズキのコンサートに行ってきた。
その腰掛が木製の丸椅子で、どうもこれがよくなかったらしい。

しかし、友川カズキのコンサートはよかった。

友川カズキは知っていた。
若いころから知っていたが、その曲を聴くことはなかった。雑誌や歌の本などで「噂話」のようにしてその名を聞くだけであったし「難解な詞」という印象であった。

何も難しい歌をわざわざ聞くほどでもあるまい、と思っていたのである。
それが、懐かしのフォークソング、のような番組で、初めて「生きてるって言ってみろ」を聞いたのである。
ものすごい迫力と、ギターの言が切れていても歌い続けるというか、撮り直しをしない、というところがスゴイと思った。

また、1998年秋から2003年春まで、地元のTBCテレビの報道番組『週刊パパラビゾーレ』にコメンテーターとして出演をしていたのをよく見ていた。(調べたら2000年4月から日曜の朝のものだった)
今回のライブでもそのあたりのことで「テレビでコメントをして顰蹙をかった」とエピソードを披露していたが、よくまあこういう自由な発言をする人をコメンテーターに起用したなあと思っていたのである。

さて、コンサートである。
知っているのは「生きてるって言ってみろ」だから、そのほかは初めてであった。
更に、独特の歌い方であるので、詞がよく聞き取れないときもあり、さらに難しい表現や言葉であるので、漢字への変換が遅くなったりした。

本人は自分の詞はパクリなので好きではない、なんて言っていたが、なんというかその感覚は少しわかるような気がした。
観客の多くはファンの人みたいで、ある種宗教の会に参加しているようでもあった。
が、まあコンサートなんて演者に魅かれていくので、そういう風になるのだろう。

今回のコンサートにはチェリストのキャスパー・クラウスが参加しており、このチェロの演奏もすごかった。
友川の音楽をよく理解しているように思えた。(これも調べたら2009年からのつきあいとのこと)

友川の歌は「狂気性」にあふれている、ような感じである。
しかし、ギターのチューニングには気を遣うし、チェロとの共演ということで、一定の制約は守っている。
ただ、その制約の中にいることが耐え切れないものがあるんだろう。
これは多くの人が持っているものだろうが、多くの人はどうにかして折り合いをつけている。
折り合いたくない場合は「狂気性」に飛び込むしかないのだろう。
そんなことを思いながら聞いていた。

ところでよく知らなかったのだが、近頃友川は「売れて」きたらしい。
ナインティナインの岡村がラジオ番組で紹介し、ゲストに来てもらったころから始まったらしい。
人間何があるかわからないものである。

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まいたけ

2013-10-12 22:39:28 | 観た、聴いた
10月9・10日と東京に行ってきたのであるが、なんという「暑さ」
まだまだ夏なのか?!

帰ってきて、今日は、寒い。
秋である。

というわけで、毎年恒例の「まいたけ狩り」に行ってきた。

昨夜が雨だったので開催が危ぶまれたが、本日の天気予報は「快晴」
ところが、朝から曇りがちでいつ雨が降ってもおかしくない状況である。

そんな中、なんとか開催された。
いつもの通り制限があってない状況。本来なら箱1つ分およそ1.3㎏なのだが、少なく見積もってもその3倍は最低でも採っている。
なにしろ、毎年「秤(はかり)」を忘れてくるのだもの・・・

というわけで、我が家では二人参加でこれくらい取りました。


一人ではこれくらい。


で、今夜は夫婦二人きりの夕食だったので、まいたけの塊から落っこちた「バラ」だけを使って、まいたけ鍋を敢行!
いやあ腹いっぱいになってしまった。


秋であります。

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恋するフォーチュンクッキー AKB

2013-09-18 23:16:36 | 観た、聴いた
暑いなあ、なんて言っているうちに台風がやってきて、去ったと思ったら朝晩は秋の風が吹いていて「涼しい」というより「寒い」感じである。

秋きぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞ驚かれぬる

なのである。
そう、あらあら、と思っているうちに9月も半ばを過ぎてしまった。
近頃は、楽天の野球が気になって気になって、胃がキューンとなってしまいそうである。(今夜はとんでもない逆転負けをしてしまった)

本は読んでいる。
読んでいるけれど、なんだかその感想を述べるような気にもならないので、放っておいたら、月日が過ぎてしまった。

で、近頃やたらに聞いている音楽が、AKBの「恋するフォーチュンクッキー」なのである。

ユーチューブには、いろいろなバージョンがあって飽きないのであるが、というよりその時その場所によってメンバーが違っている、ということが何だかわからない。
それに、素人の方々もいろいろ踊っていてそれを投稿しているというのも、なんだか不思議だ。いや不思議だった。今は慣れてしまって『あとはないの?』と探したりする。

さて「恋するフォーチュンクッキー」の何に魅かれているのか、というと

♪人生捨てたもんじゃないよね♪

のところなのである。

若い娘にあんなにあっけらかんと言われると、なんだかツーンとしてしまう。

通常このコトバは「重い」と感じなければならないものだ。

なのになんなのだ。
あんなに軽く、あっけらかんと・・・

責任者出てこい!

まあそれほど怒ってはいないのだけれどもね。

兎も角、あの部分がやたらに元気がでてくるというか、こちらのほうも「そうねえ↗⇗↗」という上向きな気持ちになってしまう。のである。
(通常、このあたりで、作詞の秋元の狙いはなんて方向に行くのだが、今回は行かない)

というわけで、近頃は「人生すてたもんじゃない」し「未来はそんな悪くない」と思っているのである。


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少年H 映画

2013-09-11 23:38:59 | 観た、聴いた
映画「少年H」を観た。
あまり気が進まなかったのであるが、観に行った。

何故「気が進まなかった」のか?
ワタクシ実はあまり第2次世界大戦期の日本を描いたものは「ごめん」なのであります。

だから何故「ゴメン」なのか?
特に市井の人々の物語は「悲しい」からである。たとえ底に陽気なものが流れていたとしても・・・である。

前回の観た映画「風立ちぬ」も戦争期の物語であった。
どうも戦争期のものが続いている。

で、「少年H」を観ながら考えた。
近頃「反戦もの」が多いのはなぜか?
いやあそんなに反戦ものが多いわけでもありませんよ。という人もいるだろうが、私がこの頃出会うのは反戦ものなのである。

ということは、今日本は戦争へ向かう道を歩いていると思っている人がいる、ということなのか。
向かおうという人に多くの人が「イヤダ!」というように反戦ものが増えているのではないか。

人は全ての人と仲良くできない、のではないかと思っている。
とすると、いかにうまく喧嘩するか、が人の課題なのかもしれない。

少年Hは、敬虔なクリスチャンの家庭に育った。そして父は「反戦」であった。しかし、父は大きな声で反戦は唱えなかった。

クリスチャンであることだけで、学校でいじめられ、父の仕事が仕立屋で外人との交流が多かったことで、特高に引っ張られる。

国が戦争に向かうと、このようになっていくのだ!
というメッセージが私には見えた。
だから、戦争はいけないのだ。
という組み立てが私にはあまり納得がいかない。
更に当時を描く多くのドラマが、実は反戦であったが仕方がなく戦争に協力していた、というパターンが多い。

当時、本当にそうだったのだろうか?
心の底から、戦争で日本が勝って豊かな国になるんだ、と思っている人のほうが多かったのではないのだろうか。
それが、戦争に負けたら、多くの人がイヤイヤじつは私は反対だった、といい始めたのではないのだろうか。

そういう物語だったら観たい読みたいのである。
大きな転換をせざるを得なかった、その葛藤を描いたものを読みたい。

だから、まっすぐに戦争反対を描いたものは「気が進まない」のである。

日本人はまっすぐに突っ込んでいく人が多いのだと思う。
まっすぐに突っ込まない人を戦争中であれば『非国民』と呼び、今はそういう人の意見は『炎上』する。
なんだかよくわからない「正義感」が強すぎるのだろうなあと思う。

今回の少年Hでは、Hの中学校の軍事教官が戦争中と戦後で180度的転換をした様が描かれているが、彼らのほうに心理的共感を覚えるのである。
180度的転換をどのような気持ちでしたのだろうか?
そのあたりが興味を引くのである。
それは、いつも「後ろめたい気持ち」を私が持っているからかもしれない。
そして、少年Hのように、あるいは彼の父母のように生きられないからかもしれない。

なんだか暗い気持ちになってしまったのであった。

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風立ちぬ <映画>

2013-08-25 22:23:33 | 観た、聴いた
本日は、今人気の映画「風立ちぬ」を観てきた。

零戦の設計者として名高い「堀越二郎」と、堀辰雄の小説「風立ちぬ」を組み合わせた物語である。

約2時間、あっという間に終わった感じがして、おもしろかったなあ。
というのがあるが、実は映画を観ながら考えていたことがあった。

「純愛小説」を無性に読みたいときがある。
しかし、近頃はなかなかそういう小説が見当たらない。

その見当たらない理由が「風立ちぬ」を観ながら思いついたのである。

この「風立ちぬ」は、主人公の堀越二郎の「美しい飛行機を作る」という夢と、菜穂子との愛、という二つの糸で紡がれている。

そのどちらにも「障害」がある。
そしてその障害はどうしようもできないものである。だからそれを乗り越えるため、或いはあきらめるために努力するのである。

昔の物語には、どうしようもできない障害があった。
例えば身分制度、強い倫理風習、病気、国の制度・・・

このどうしようもないものが愛を阻む。
だから愛は純粋に燃え上がる。

今はすべてが自由である。何も遮るものはない。
好きだったら自由にくっつき、いやになったら他人の目を気にすることなく別れる。
昔は「離婚」といったらなにか後ろめたい思いや負の印象があったのだが、今や「バツ1」とか「バツ2」とかで、一種勲章のようなものになってしまった。

愛を遮るものが少なくなったから、あきらめることも少なくなり、ストーカーなんて発生する。
「夢はかなう」なんて言葉が大手を振って歩き始める。
私的には、かなわないから夢なのだと思うのだが・・・

そして、純愛の物語はなくなってしまった。

風立ちぬの中では「戦争」という時代の制約があり、結核という不治の病がある。
だからこそ、二郎と菜穂子の愛は燃え上がるのであり、更に、綺麗な思い出となるのだ。

というわけで、ものすごく綺麗な物語を、綺麗な絵で表現されている、つまり美しい映画だったなあ、というのが大きな感想であった。

で、本当に夢中になっていたので、声は竹下景子と國村隼しかわからなかった。
映画終了後のクレジットで、瀧本美織、西島秀俊、西村雅彦、風間杜夫、大竹しのぶ、なんて出てきて驚いた。
で、ネットで見てヒェー!となったのであった。

次は「少年H」でも見ようかと思っている。
更に「おしん」も非常に気になっている。意表を突く配役というか、エーッ!という配役なので。

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甲子園から2 仙台育英対浦和学院

2013-08-13 00:06:00 | 観た、聴いた
月曜日になっても、まだ興奮が冷めやらぬ私であります。

各種スポーツ紙、ネットでの検索、いろいろありますが、なにしろ甲子園の現場に行ったということがこの興奮が冷めない要因であります。



この日の試合は第3試合を除き10点台の試合だったので、時間がかかり、予定では15時30分の第4試合が16時35分の試合開始となった。

入場する前に、外野席が無料であることを知り、外野からの眺めはどんなものか確かめに歩いた。

センター方向から


きれいですよねえ。ホントにきれいなグランドです。人工芝もきれいですが、きれいの質が違うというか・・・

続いて第3試合の試合開始で福井商業が守備につくところ。


同じく、ライト側から


いやホントにきれいな球場です。

そして1塁側内野席から
帯広大谷の応援団の紫、カッコ良かったねえ。


この帯広大谷と福井商業の戦いも素晴らしかった。
やっぱり、あの暑さの中で一生懸命戦っているのを見ると、何を見ても感動する。




そして、とうとう仙台育英と浦和学院の試合が始まった。
1回表守備に散る仙台育英ナイン。3塁側のアルプススタンドの浦和学院の応援団は「赤」カッコ良かった。


甲子園に来てナイターの試合が見れるなんて、しかも内野席から観れるなんて・・・
宮城から新幹線を乗り継いで、しかも、座席がなくて、仕方なくグリーン車に乗って・・・
来て、よかった~!


この日の一番の見ものは、浦和学院のエース小島と仙台育英の4番上林との対決。
全部、小島が勝ちました。


6回の同点のあと、仙台育英は7回無死1・2塁で、タイムをかけてバッターとランナーが綿密な打ち合わせ、しかし、2塁ランナーが飛び出して、挟まれアウト、あまつさえ1塁ランナーも2塁ベースでアウト。何たる失態!何のための打ち合わせ!と、怒りとガッカリと・・・

更に8回は無死満塁から4番、5番、6番と3者連続三振。
これはだめだ!と思いましたよ。
もう勝てない!
こういうチャンスを逃いているとピンチが来る。しかし抑えた。そして最終回2死からのサヨナラである。



ぼやけていますが、終了後のあいさつ、です。

もうこのときは興奮していまして、ええ、それはもう大変でしたよ。

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甲子園より 仙台育英11対10浦和学院

2013-08-10 23:28:10 | 観た、聴いた
本日、初めて甲子園球場で野球を観戦した。

仙台育英学園は、地元宮城の代表校であるが、そのメンバーに親戚の子がいて、甲子園球場で小さい時から知っている子が野球をしてそれを応援できるなんて2度とないことだろうと思い、本日宮城から甲子園にやってきたのである。

東北新幹線から東海道新幹線の移動は、冷房が効いていてそれほど暑さは感じなかったのだが、新大阪についた途端、ムッとする熱気である。
なんというか、地の底から発しているような熱気である。

東北人にとっては経験をしたことのないような暑さである。

新大阪から大阪そして阪神電車に乗って甲子園。暑い!

甲子園についたら内野席は売り切れということで、待っていたら第2試合終了後に売りだしたので、なんとか購入し、第3試合の途中から観戦。

第3試合の帯広大谷と福井商業も終盤の逆転劇で感動的であった。

しかし、まさか第4試合にそれ以上に感動することが起きるとは思わなかった。

仙台育英は初回エラーから1失点。
しかし、1回裏、なんと春の選抜優勝校浦和学院の県大会で完全試合をしたあの小島投手が大乱調で6点を奪う。
これは楽勝か、と思われたが、なんと3回に8点、4回に1点を奪われ、6対10と4点差になってしまった。

浦和学院の小島投手は徐々に調子を上げてきた。
仙台育英は2番手の馬場がなんとか抑えている。これは駄目だと思ったら、なんと、6回に連打とエラーで4点を奪い同点。

これは勝てるのではないか?
と思うのだが、その後攻め続けているのに点を奪えない。
特に8回裏、無死満塁で3者連続三振。
これではリズムを失い相手にペースが移ってしまう。

しかし、浦和も力みが入ってして、あと一押しができず、9回裏である。
しかも2死。
これは延長だろうと思い、9回終了後ホテルに連絡をしようと準備をしていたら、なんと9番小野寺のヒット、そして浦和の小島投手が無念の降板。
変わった山口から、1番熊谷がサヨナラ2塁打。

いやあ感動しました。わざわざ甲子園に見に来てよかった、本当によかった、と思いました。

というわけで、次回は写真を入れたもう一回報告します。

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第95回全国高校野球選手権記念大会 宮城県大会決勝

2013-07-31 22:35:21 | 観た、聴いた
本日は、休みをとって、高校野球の宮城県大会決勝を観戦しに行ってきた。

天候は雨模様。
しかし、決勝会場のKスタは人工芝、先週の楽天3連戦も雨模様の中決行した。
そこで、入念に雨対策をして、しかも、できれば屋根のあるところ(3階席)で観ようと思って早めに球場に行った。

結局屋根のある3階で観戦したのだが雨は降らなかった。

決勝戦は、仙台育英学園 対 宮城県柴田高校

仙台育英は、昨年の神宮大会で優勝、春の選抜は8強で、宮城県或いは東北ではナンバー1の声が高い、横綱である。

かたや、柴田高校はノーシードから第2シード、第3シード校を破り勝ち上がった県立高校。
投手の岩佐は切れのあるストレートとフォークボールを操る。

実は、私の妻の甥の子が仙台育英のメンバーである。
従って、ぜひ、優勝してもらって、甲子園に応援に行きたい、のである。

ところが、その横綱が初回に5失点、エラーがらみではあるが、情けない立ち上がりである。準々決勝でも初回5失点である。
そして、3回まで無安打である。

先発投手はいい当たりをされている。
打者は大振りが目立つ。
これは、もしかして、優勝は無理か、と諦めかけていた。

4回に1点、5回に2点を奪い、3対5まで追い上げるが、どうも、あと一押しができない。気負いなのか、打てるという過信なのか、チグハグなバッティングである。

それが、8回裏のトップバッター4番上林のホームランでムードが変わる。
ホームランのあとさらに1点を奪い、とうとう同点となった。

多分、育英ナインも「いける」と確信したことだろうし、球場もやっぱり育英か、というムードである。

そして、9回表。
トップバッターは1番熊谷。本日は無安打であるが、粘って3ボール2ストライクから死球で1塁へ。
2番バッターはバント。



で、この処理に投手、3塁手、遊撃手が集まったため3塁がガラ空きの状態。熊谷がこれをうまくついて3塁まで進む。

3番長谷川は四球(だったと思う)で1死1・3塁。ここで4番上林は敬遠。1死満塁。
5番に代打(先発していた5番打者は交代していた)。
しかし、捕邪飛に倒れる。2死満塁。
そして6番。キャッチャー小林。
3ボール1ストライクからボール。押し出しサヨナラで終了。



ということで、仙台育英が優勝。
私の甲子園行きも本気で検討しなければならない。

それにしても、いい試合であった。
柴田高校の岩佐投手は、疲労もあったのだろう。
こちらの言葉でいえば「もぞっこい」のであるが、試合後の拍手は彼に大きかった。



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真夏の方程式

2013-07-15 21:52:58 | 観た、聴いた
昨日、映画「真夏の方程式」を観てきた。
ガリレオこと、天才物理学者の湯川学が探偵となるいわゆる「ガリレオ」シリーズである。

ガリレオを演じるのは勿論、福山雅治。
やっぱりかっこいい。いちいち、することなすこと、もっと言えば、映っていないところでもかっこいい。

原作を読んでいると、福山雅治の顔がすぐに浮かぶことはないのだけれど、テレビで福山が演じて以来、ガリレオは福山、というイメージが完全に出来上がってしまった。

ついでに、配役でいうと、ガリレオの同級生で警視庁の草薙を演じている北村一輝は、原作のイメージと一緒である、と私は思う。
また、内海薫の柴咲コウは、若干イメージが違う。私としては、ショートカットで丸顔タイプを想像していたので、柴咲コウではかっこよすぎるのではないかと思ったのである。

さて「真夏の方程式」である。
改定鉱物資源開発の説明会にでかけた、湯川が殺人事件に遭遇する。警察からの依頼で事件に取り組むという、いつものパターンではない。
それだからか、事件への取り組みが積極的である。この辺がちょっと違和感ありである。
また、苦手である子供(少年)との交流がある。
少年の希望を叶えるために行う実験は失敗の連続で、失敗を改良し繰り返すことで成功する。
という「知りたい」と思ったら知るまで根気よく続ける、ということを教える。
理屈ではなく実験ということが子供にとっては強く感銘を受けることなのである。
流石は湯川である。
人を納得させるためには、見せる、ことが大切である。ということを改めて思ったのである。

映画はきれいな海「玻璃ケ浦」を舞台に描かれる。もう一つのテーマであろう「環境問題」についてはあまり明確な取り組みではなかったような気がする。
どちらかといえば、殺人事件の謎と家族の秘密が描かれており、珍しく湯川がウェットに見える。
なんというか、いつものようにズバズバと謎に挑むのではなく、いろいろなところに気を遣いながら謎を解いていくのである。

また、今生きている登場人物がみな善人であることが、鋭い指摘やグッと食い込む言葉で追い詰めることをしない理由なのかもしれない。
従って、どこか物足りない、スカッとしないところがある。

ヒロインを演じた「杏」のキリリとした美しさがよかった。
そして、彼女の中学時代を演じた青木珠菜が杏とそっくりだったのでびっくりした。(ネットで検索したら同じ子と思っている人が多いようです)

それから、例の決めゼリフ「実に面白い」はでてこなかった。(多分)
そのかわり、吉高ゆり子がそのポーズをするところがある。
更に、今回の事件で重要な役割を担う仙波の役を演じた白竜であるが、前日テレビでは極悪人を演じていたので、最後まで彼を極悪人と思い込んでしまっていた。いつもサスペンスに出演している人は、その人が出てきただけで疑ってしまう。よくないことだ。

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おしん NHKドラマ

2013-05-05 11:57:28 | 観た、聴いた
近頃は毎週日曜日の午前中はNHKBSの「おしん」を見ている。

今は、おしん役を田中裕子が演じ、結婚をして新しい仕事(子供服の縫製)をしているところである。

「おしん」といえば、小林綾子が演じていた子供時代が面白い。
子供ながら辛抱し苦労をしていながら明日への希望を失わない、これでもかこれでもかというくらいの試練を切り抜けていく。そしてそういう「おしん」を助けてくれる人が必ずいた。
それが「泣ける」のである。

でも、助けてくれるのは必ず「女の人」である。

橋田壽賀子のドラマはあまり多く見ないのであるが、登場する男はほとんどダメ男である。
ダメ男としっかり女の組み合わせは面白いドラマになるのかもしれないが、観ているほうの男ととしては「なんだかなあ」の気分が募る。

そうしていううちに、こういう部分(男のずるいところとかダメなところ)は俺にもあるなあ、なんて気づいてしまい、ああもう見るのをやめた、となってしまう。

というところを今回は辛抱してみようと思っている。
おしんをじっくり見るのは今回で2回目であるが、前回はおしんが佐賀に行ったあたりで辛抱できなくなり、あっさりみるようになってしまった。

で、今回は1週間分を1回で見るのでスジがよくわかる。
朝の連続ドラマって近頃やっと気づいたのであるが、おしんのころから1週間完結の筋立てなんだね。

さて「おしん」である。
橋田ドラマのなかの男はダメであると書いたが「おしん」のような女の人にとって男は誰でもダメになってしまう、と思うのだ。

「いい女だなあ」と私も思う。
でも、どんなしっかりした男だって、おしんといたらダメになると思う。
そういう意味では、おしんは男運がないというより、自分が男をダメにしているのだと思う。
おしんがうまくやればやるほど、気遣えば気遣うほど、頑張れば頑張るほど、男はダメになっていく。
そしてそれはおしんのせいではないのである。そこが悲しい。

でも、気遣えば気遣うほど、頑張れば頑張るほど、助けてくれる人は必ずいる。
男と女の関係ではうまくいかないことでも、そうでない場合はうまくいくのである。
そして「おしん」はそういうことを財産として生きていくのだと思う。

これから「おしん」のなかでは最悪の「佐賀編」が始まる。
腹を立てないで見ることができるだろうか?

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2013桜の旅 & 道の駅スタンプラリー2013

2013-04-30 22:27:44 | 観た、聴いた
あれよあれよという間に4月30日になってしまった。
このブログも4月3日に更新して以来ずっとご無沙汰でした。
この間(かん)、なんとなく多忙で、とめどなくやる気がなく、ひたすら眠い日々でした。

さて、そんなやる気のない日々を送っていた私ですが、昨日(29日)は桜を求めて山形に行ってまいりました。
予定では、弘前に行こうとしていたのですが、まだ咲いていないとのこと。

私の住んでいるところは宮城県の北部ですが、今年の桜は『雨』『風』ばかりではなく、なんと『雪』と『雷』にまでさらされてしまい、お花見どころではなかったのです。

さてさて、山形ですが、尾花沢はまだ咲きはじめくらいで、村山市の東沢バラ園あたりがまあ見られるくらい咲いていた。
と、いい天気の中に、出羽の山々が美しかった。



この山は「葉山」(標高1462m)

続いては河北町の道の駅展望台から、葉山と左は月山

河北町では桜は満開状態でありました。
道の駅の売店で
「月山がきれいに見える日の次の日は雨」
という話を聞きました。そういえば天気予報では明日は雨でありました。

河北町の桜の名所「溝延の堤」の桜は見事でしたが、桜と月山がきれいでした。


さて、私たち夫婦は昨年『東北道の駅スタンプラリー2013』というものに夏から参加しており、まあ完走は無理でしたが、それでも140駅中33駅を巡ったのでした。
そのスタンプ帳に何年かかっても全部埋めようと思いスタンプを押していたら、なんと!、今年も行うとのこと。
今年は2駅増えて142駅になったとのこと。

というわけで、「尾花沢 花笠の里『ねまる』」と「むらやま 村山市故里交流施設」そして「河北 ぷらっとぴあ」とすでに3カ所回り、続いては「寒河江 チェリーランド」そして「おおえ テルメ柏陵」と巡ってきました。

この「おおえ」には次のようなものがありました。



あの名ドラマ「おしん」の名場面、雪の中を酒田へ奉公に行くために乗った『いかだ』(撮影で使われたものと同じつくり)が展示されていました。
その撮影現場も、そこからすぐ近くということで、大の「おしん」ファンである私は早速見に行きました。



それほど感動はしなかったものの、こういうところで撮影したのかと「最上川」すごい!と思ったのでした。

続いて向かったのは「白鷹ヤナ公園 最上川あゆとぴあ」
ここが、すごかった。
こんなに人がいるの?というくらい混雑していた。
ここでは名物の鮎の塩焼きと味噌田楽を食し感動!うまかった。(牛負けた)



最上川には鯉のぼりが飾られていました。

ここから今度は北上し最後は「天童温泉 わくわくランド」
ずいぶん大きな道の駅でありました。
足湯に入りたかったけれど満員でありました。
それにしても、本屋もCDレンタル屋が併設されていたのには驚きでありました。

というわけで、これからも道の駅を歩いて行こうと思っています。

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八重の桜 NHK

2013-03-10 22:12:27 | 観た、聴いた
NHKの大河ドラマは久しく見ていなかった。

「大河小的歴史観」にガマンできなかったからである。

今の、そして理想とする人の生き方、つまり「愛と平和」で歴史を語っては、人として或いは国家としての生き方を誤る、と思う。

最後に見た高いドラマは「篤姫」であった。
それまでも大河ドラマを見て『なんだかなあ』という気持ちはあって、なお高まっていたのであるが、篤姫を見て、「これは歴史の人物を借りて現代を描いている」と思った。
それはそれでいいのだけれど、NHKの大河ドラマは「これが歴史だ!」みたいなところがある。

で、歴史ドラマとしてみれば「めちゃくちゃ」であるといわざるを得ないので、「やーめた」となったのである。
まあ、何度も何度も取り上げられてきた人物たちが主役、脇役で登場するので、新しい解釈とか現代風のものを取り入れたい、という気持ちはわからないでもないのだが、「あんまりだ」と思うようなことが多すぎた。

なのにどうして、今年から見るようになったのか?

綾瀬はるかに惹かれたわけではありません。
「会津若松」であります。

会津若松に、初めて行ったのは小学校6年生。修学旅行であった。
汽車で行った。当時、スイッチバック方式で山越えをして会津若松に行った。
野口英世と白虎隊がメインであったように思える。

白虎隊が心にしみた。「気の毒」であった。そして少年たちまでを戦闘に出さなければならない『戦(いくさ)」とはなんだろうかと空しさがあった。
それ以降、あまり行きたくない場所であった。

その後何回か訪れているが、意識して鶴ヶ城や飯盛山には行かなかった。
しかし、平成22年に2回仕事で訪れた時に飯盛山に行き、今まで思っていたよりも冷静に白虎隊や西郷頼母邸などについて対応することができた。

そして東日本大震災。
昨年思った。来年は会津に行こう。

というわけで(すごく長いフリだった)、今年会津に行こうと思った時に、観光情報として「八重の桜」を観ようと思ったのである。

ところが、この八重の桜、割とマトモだと感じている。
まあ、あんな家庭的な、現代でもないような家族というのは『なんだかなあ』とおもうけれど「まあ許してやろう」と思うのである。

それはつまり、観光情報として観ようと思う気持ちと、歴史ドラマの「なんだかなあ」に馴れたのだろうと思う。

そんなわけで、毎週「八重の桜」を見ています。ただし、BSで18時からですが。

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久々の東京

2013-03-05 22:17:42 | 観た、聴いた
3月1日、日帰りの東京出張であった。
で、自費で宿泊したのであった。

次の日の土曜日、吉祥寺に行き、娘と二人で、「いせや総本店」へ行った。

実は、平成23年3月11日、東京に出張していた私は、その夜、娘と「いせや総本店」へ行く予定であった。
それが、あの大震災で「それどころではない」ことになり、2年を経過して、やっと行けることになった。

店の前を通ったら、煙が外に流れ出ていたので、始まったのか、と思い戸を開けると「12時からです」とのこと。
まだ11時30分だった。

で、井の頭公園をぶらりとして、ちょうど梅の花が咲いていたので、日向ぼっこをしながら眺めて、12時に戻った。

店に入ったのが、12時5分。
もうすでに満杯状態、席について注文。

生ビール、煮込み、焼鳥(焼トン:カシラ、ハツ、レバー、つくね)、シューマイ

を、頼む。

ビールが届いたころには、すでに満席状態。
聞きしに勝る繁盛ぶりである。

さて、煮込みがうまかった。
焼トンもうまかった。私は特にカシラがよかった。ちなみに娘はレバーに昂奮していた。

そんな時、背中合わせにいた女性から娘が声をかけられた。
「アレ、ナニ?日本語でなんというの?」
外国の女性であった。で、指さしていたのは「ネギ」であった。我々の向かいに座っていた老夫婦が頼んでいたものであった。

シューマイもおいしかったが、巨大であった。
一人で訪れては絶対に食べられないもののような気がする。

生ビールを2杯飲み、シューマイを食べ終えて「ごちそうさま」であった。

次は、暑い日にグビグビとビールを飲んで焼トンをガツガツと食べに来ようと思ったのであった。

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とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2013

2013-02-03 17:40:07 | 観た、聴いた
「とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2013」が1月24日から28日まで仙台の「夢メッセ」で行われた。
それに26日行ってきた。

この日の朝は前夜からの雪で、予定していた時間より1時間も遅れて入場した。

すでに会場は満員状態。
それでもゆっくりと見て回った。



最優秀賞の作品である。私は「蘭」のこと、というより花とか植物については全くわからないので、この作品のどこがいいとか、何が苦労したところだとかはわからない。わからないながら思うのだが、やっぱり「気品」がある。

こうのような優秀な作品は一つにまとめられている。
その一部がこれである。


一つ一つを「個」でみれば、一つ一つ感心するのだろうが、このようにまとめられると「目移り」してしまう。

こういう「蘭」を飾っているところもあれば、
蘭のガーデンのような場所もある。


このほか、題名にもあるようにバラの庭、あるいはさまざまな庭が展示されている。
更に、格安で「蘭」や「バラ」をはじめとして多くの花が即売されている。

興味のある人にとっては、離れがたいフェスタであろう。
私は、それほど深い興味を持っているわけではないのだが、どちらかといえば「撮り鉄」ならぬ「撮り花」なので、写真を撮っていたいのだが、なにしろ目移りするくらいの数、そして多くの人、なので撮影は最初のほうであきらめて、ただひたすら眺めて歩いた。

昨年は、震災の影響で開催されなかったが、今年から復活。
復興は遅々として遅れているが、こういうところから戻ってきているのも確か。

花に囲まれて時間を過ごすのもいいと思う。

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