「あ!官兵衛 」新マスコット人形  *《 黒田武士検定Ⅲ解答 》

2009-09-21 11:04:08 | Weblog
「あ!官兵衛」マスコット人形が登場しました。我が顕彰会のクラフト作者黒田幸子氏(家系図には黒田藩士の末裔らしいとのこと)が特別に製作してくれました。黒田さんは島原の火山灰で花束をはじめいろんな作品を世に出している著名なクラフト作家です。この24日播磨の顕彰会ご一行が中津市長を表敬訪問されるとのことでそのお土産にお願いしたところ忙しい中「ア!官兵衛」をその火山灰で作っていただきました。きっと喜んでいただけると思います。

さてお待たせ致しました。先の8月9日黒田武士検定Ⅲ呑み取り編の解答です。少し間が空きましたが今一度見直してください。
黒田武士検定Ⅲ呑み取り編正解。
【問21】③母里太兵衛【問22】②名槍日本号【問23】②福島正則【問24】②伏見城【問25】③33首級【問26】③76首級【問27】①栗山備後守利安【問28】②水攻め【問29】②福岡市立博物館【問30】③盛岡市公民館
黒田武士フアンの方には全問正解!と思います。次回またお楽しみに。

黒田武士by三水会

2009-09-19 19:10:46 | Weblog
中津市には三水会というアサヒビールを毎月第3水曜日に飲む会がありこのほど創立35周年特別例会があり記念の催しに当顕彰会の小野会長がこの会の元会長ということから招待され「豊前中津の黒田武士の舞」をご披露し黒田官兵衛(如水)と中津のことをお話しました。やはり黒田武士の舞は会がピリッと締まり大変好評です。中津中の人がこの舞を一度は見たというくらいになるまで頑張れば黒田官兵衛(如水)をNHK大河ドラマへの願いが叶うのではないかと思えるのです。それにしても毎月集まってアサヒビールを35年間も飲み続けているとは凄い!

藤香会 荻野忠行氏の著書「福岡城天守は四層(四重)か」

2009-09-15 12:46:52 | Weblog
福岡市の藤香会(黒田家臣のご子孫の会)の荻野忠行さんの著書「福岡城の天守は四層(四階)か」が出版されています。地に足をつけて取材されている労作ですので是非お読みください。また、先日電話でお話した中に日隈城祉(福岡県上毛町/中津市の隣町)を調査に訪れた時に偶然地区の古老に会い古文書の中から新事実を発見したそうで、今その執筆に取り掛かっているとのこと。日隈城主日隈氏は黒田如水が豊前国に入封した時宇都宮氏初め他の多くの地豪族とともに反抗し黒田如水軍に滅ぼされました。その戦で黒田如水の妹みようえんの夫は戦死。日隈城主は英彦山へ逃れたとのこと。そのほかお聞きしたお話を含めて詳しくは著書の発行を待ってみましょう。楽しみです。そして、黒田家にとって今日は最も重要な日です。そうです。今日は天下分け目の関が原の合戦の日。黒田長政の大殊勲により東軍が勝利し天下の大勢が決しました。今から409年前の黒田武士の活躍を偲んで一献献じようではありませんか!

クリスチャンとしての黒田如水

2009-09-12 10:44:45 | Weblog
先日姫路松平定知氏講演会前夜祭の時、播磨の顕彰会の方より「葉室麟著・風渡る」という本を紹介されたので取り寄せました。キリシタンとしての黒田如水を描いています。ご存知のように黒田如水はキリシタンとして生涯を終えましたが徳川幕府のキリシタン禁止令により黒田家譜(徳川時代に作製された黒田家の歴史書/貝原益軒編集)にはキリシタン臭は一切出されておりません。ルイス・フロイスの「日本史」初め宣教師の見聞記には如水が受洗し洗礼名はシメオンといい、1604年逝去の折教会に多額の寄付をしたとありますがほぼ史実であります。歴史書には真実の話と風聞や先人の間違った著書を丸写ししているものも多く事実を選別する確かな目を持つ様にしっかり学ばなければなりません。小生もこれまでかなりあやふやな著書よりの引用がありましたことをお詫びせねばならないことも多く今後の研究に一層の探求心をもって真贋を見極める目を養わなければならないと痛感しているところです。本書も冒頭「、、、永禄10年播磨城主櫛橋氏の娘、幸(こう)を正室に迎えた。」とあり、正室「光(てる)姫/お光(てる)の方」を幸(こう)と誤認されてます。惜しい限りです。何はともあれどの様に物語が展開していくのか秋の夜長の楽しみが増えました。

黒田武士in中津消防フェア

2009-09-08 11:33:36 | Weblog
先日中津市政80周年記念行事の一環として中津市消防フェアが市内大貞地区で催されました。広域消防署と市内の各消防分団が一同に揃い市民の方々に日頃の訓練の様子や屋台を出してのおもてなしをするお祭りです。多勢の市民の皆さんが見物に来られていましたが我が豊前中津黒田武士顕彰会の企画委員長中尾英治は消防団第13分団長の大役を受けており今日は特別に出し物として「中津黒田武士の舞」を中尾堅太郎(あ!かんべーの創案者)とで披露しました。勿論「黒田如水をNHK大河ドラマへ」の横断幕を正面に掲げ初代中津城主黒田如水と中津の関わりを大いにアピールしました。黒田如水をNHK大河ドラマへの働きかけはこつこつと市民の皆さんにこんなところからも発信していかねばなりません。

松平定知氏講演会in姫路 前夜祭 5

2009-09-07 18:11:59 | Weblog
姫路市の酒造灘菊さんでの前夜祭の一こまです。寛いでいる中津組は良しとして、そのバックにずらりと並んだ酒を仕込む大きな壺が凄くて思わずシャッターを切りました。この会場の見渡す限りのすべてがこのようなよい雰囲気を醸し出しています。ついつい中津組は大ハッスルしてしまいましたがそれもこれも姫路の方々が本当に面倒見がよくて心より同志として歓迎してくださったのだと帰りの汽車の中で話し合ったものです。これからは姫路のほうへは足を向けて眠れません。このような素晴しいひと時を本当にありがとうございました。

松平定知氏講演会in姫路 前夜祭 4  あ!官兵衛三人組

2009-09-05 12:29:59 | Weblog
福岡の藤香会(黒田藩士ご子孫の会)の小池玲子様(黒田如水公ご正室光(てる)の方/号・幸円 の実家櫛橋家ご末裔)より先日の姫路の講演会前夜祭でのスナップ写真が届きました。それもご丁寧な巻紙の書状に同封されておりました。今まで巻紙での書状は数えるほどしか拝受したことはなく達筆な文字とともにとても感激しました。その書状は皆様にもお見せしたいほどですが私信なのでそれが叶わないのが残念です。改めて写真を見るとあの姫路での楽しかったひと時が懐かしく思い出されます。それにしても「あ!かんベー」Tシャツ三人組の揃い踏み、なかなか決まっているじゃありませんか!

松平定知氏講演会in姫路  3

2009-09-04 07:58:46 | Weblog
NHKの名キャスター松平定知さんの講演会は超満員の大観衆の見守る中、「そのとき歴史は動いた」の語り口そのままの静かな中にも迸る熱い思いが伝わってきました。特に九州の関が原と言われた石垣原の合戦へ到る如水の動きには身震いするほどであるとの感想を述べられており我がことのように嬉しく制限時間を越えての熱弁に会場は黒田如水公の偉大さを再認識させられ、松平さんのお人柄と相俟って何ともいえない素晴らしいひと時でした。このうねりが日本全国へ広がって行ってほしいと思うことしきりでした。

松平定知氏講演会in姫路  2  豊前中津黒田武士の舞

2009-09-01 08:04:43 | Weblog
いよいよ我等「豊前国中津黒田武士顕彰会」の出番です。リハーサルで会場の広さ大きさはわかっていたのですが本番となると緊張します。歌を播磨の黒田武士顕彰会の新福さんにお願いしました。生歌で舞うのは初めてのことなので少し心配でしたが、、、。超満員の観客の中でしたが、まあとにかく無事に舞い終えてほっとしました。こうしてみると中々のものです。