黒崎宿場まつり

2007-02-02 11:25:27 | Weblog
北九州市黒崎の黒崎宿場まつりに我々豊前中津の黒田武士の会も参加した。黒崎は黒田藩52万石の出城の一つで黒田の重臣井上九郎右衛門が城代として統治していた所です。土地の名は黒田が筑前福崎(福崎の地に城を築くことになった如水は黒田の故郷の一つである備前福岡を愛しく思い福崎を福岡と名前を変えた。ちなみに黒田の祖は近江木の本黒田郷とされ、訳あって備前福岡、播州姫路へと流れていきました。豊前中津は初めて黒田が大名となった地です)の地に入封した時、この出城の地を黒田の黒と福崎の崎をとり黒崎としたという由緒ある地である。ここ黒崎の地に黒崎黒田武士顕彰会の皆さんが頑張っておられ、毎年黒田宿場まつりを催され黒田武士の顕彰をされています。特筆すべきは黒田24騎の甲冑を忠実に再現され行列をし当時を偲ばせています。その甲冑は姫路のお城まつりにも出陣したほどで、黒崎黒田武士顕彰会の皆さんの並々ならぬ熱意が伝わってきます。当日は同市の黒田縁りの春日神社で入魂式にも出席させていただき身の引き締まる思いでした。我々は「豊前中津の黒田武士の舞」と「豊前中津の女黒田武士の舞」を披露しましたが、大勢の観客の方々に絶賛されはるばる中津から来たということもあって大歓迎されました。各地で黒田武士の会が力強く育ち日本国中大きなうねりとなってNHKの大河ドラマに黒田武士が輝くときを心より祈念するものです。黒崎の皆さん頑張ってください。中津も頑張ります。
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