工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
電話 0285(83)3182
あなたの街のはり屋さん
お灸もやってます

赤ちゃんの誕生

2006年06月28日 20時22分01秒 | 工藤鍼灸院の出来事
定期的に来院している小学生の女の子がいます。
学校が終わるとまっすぐ鍼灸院へ来て、治療が終わるとお母さんがお迎えに来るまで待合室で宿題をやって待っているのがもう習慣になっています。
最近は社会で勉強したという事をその子に教えてもらっています。町の名産品、地域の歴史や風土、地方に伝わる昔話などなど・・・。僕はこの子から地元・真岡市やその周辺地域のいろいろな事を教わりました。僕の大の苦手である算数も教わっていますが、恥ずかしながら、小学生の頃から算数にはめっぽう弱いです(×_×)高学年の算数は難しいなぁ・・・。

さてさて、今日の宿題は『赤ちゃんの誕生』について調べる事だそうで、「おっちゃんはおばちゃんが子どもを産む時、どう思った?」「赤ちゃんってお腹にいる時も指しゃぶりしてるの?」「双子ってどうしてできるの?」などなど、いろんな事を聞かれました。それらをまとめて新聞風の記事を書き、明日提出するのだとか。こりゃ良い宿題だねぇ(^^)
参考にするために図書室で本を借りてきたそうですが、それは『赤ちゃんの誕生(発行・あすなろ書房)』という本でした。見せてもらったのですが、大きな写真で受精から出産までを追った小学生向けの本で、これがすごくよかった!!うちにも一冊欲しいなぁ・・・。

宿題も終盤にさしかかった頃、その子は突然こんな事を口にしました。

「ねえねえ、おっちゃん、精子って卵子の2000分の1の大きさしかないんだって!!だからお父さんはいつもお母さんに夫婦喧嘩で負けるんだねぇ・・・。」

産まれる前から勝負あり、ですか(^^;)

と~っても優しいお父さんだもんね。それでいいんじゃないかな?
おじちゃんなんて毎日不戦敗ですよ・・・。おばちゃんに謝ってばっかりですよ。
ぐすん(T_T)

ま、そんな事からでも身体の仕組みについて知識を得るという事は大切だと思います。これから体つきが変わってくる思春期前の女の子ならなおさらそうですよね。
・・・僕らの小学生頃は、こんな授業あったかな?それとも、男の子と女の子では内容が違うのでしょうか?
コメント (1)
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決勝トーナメント1回戦②

2006年06月28日 20時08分06秒 | サッカー馬鹿
遅れましたが、26日未明に行われた試合結果です。



イングランド 1-0 エクアドル

1トップの布陣でスタートしたイングランドでしたが、これがほとんど機能せずに苦戦しました。オーウェンが離脱した今、FWが3人となり、万全なのはクラウチただひとり・・・。ケガから復帰したばかりのルーニーと、まだ戦力として計算できないウォルコットという事態がとても辛いところです。エクアドルには何とか勝利しましたが、1トップもろくに機能しないという事がハッキリしましたし、エリクソン監督はこの先をどう乗り切るでしょうか。
この試合に決着をつけたのはベッカムの右足!衰えを指摘される年齢になりましたが、まだまだセットプレーの技術は世界トップレベルです!
何よりも驚いたのが、このFKを決めた直後にベッカムがピッチで嘔吐していた事です。試合前から体調不良が続いていたようですが、それでも足を止めず懸命に駆け回る姿はとても格好良かった!!一流の選手はやっぱり精神面も違いますねぇ~。
エクアドルは攻め手に欠き、見せ場は前半11分のポスト直撃弾くらいでしたね。もう少し攻撃がかみ合っていれば・・・。しかしながら、平地でも勝てるという事を証明できたのは何よりの収穫でした。今後の成長が楽しみな国のひとつでもあります。



ポルトガル 1-0 オランダ

両チームあわせて警告16、退場者は4人という大荒れの試合でした。ポルトガルは両ウイングを封じ込める作戦が見事的中!オランダは思うように攻め切れず、終始イラついているように見えました。中央もがっちり守り、ポルトガルがマニシェの1ゴールを守り切りました!
・・・が、準決勝は好守に渡って活躍を見せていたコスティーニャと、攻撃の中心選手であるデコが出場停止という緊急事態です。オランダには勝利しましたが、この試合で負った傷はポルトガルにとって致命的だと思います。
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