友人の嶋田恵子さんが2泊3日の夏休みをプレゼントしてくれた
7月のチャ子ちゃん先生の誕生日プレゼントだという(ふたりの日程が合わず誕生日を祝えなかったからだと)
なにも予定のない日を選んで恵子さんの家に行く
「比佐子さんの部屋」にはすでに夜具が用意されていてまずはゆっくり休む
手作りの庭の草木を眺めながらぼんやりしていると朝食
映画鑑賞とカラオケで声の発散というのがこの日のテーマ
映画はエルビスプレスリー1時間のドライブをして目的の映画館へ
そうそう恵子さんは千葉の住民、千葉は海も山もあり、また古い家と新しい家が混在していて興味深い
更に主要の駅の近くは、高層ビルが立ち並ぶ住宅街となり、そこにモールが出来映画館が入っている
その映画館も都心の映画館よりはるかに居心地よく作られていて、椅子もゆったり、ロビーもゆっくりしていて遊べる。土地が広いのでこのゆったり感は至福。幼子を連れた若い夫婦たちが、ショッピングをしている
若い町だ、なんでもある
映画が始まる前お昼にしようといってレスとランに入ろうとするが、どこも満員、更に並んでいる
都心のデパートに入っているものはすべてこのモールにある
つまりはモールは遊園地でもあるようだ
何十年か前アメリカに何回かいき、モールで食事をしたり買い物をしたことが在ったが、それがそのままこの千葉県内に幾つもできている
アメリカ在住の友人が
「日本もすぐにこういうモールがいくつもできるわよ」
「そうかなあ、土地が狭いからねえ」
と思っていたがとんでもない、今や街の個人商店は日々姿を消し、モールに客を取られてしまっている
そうプレスリーの映画は感動的だった
終わって「カラオケなんてとんでもない」と余韻を楽しみながら早々に寝んだ
「時間をプレゼントする」という恵子さんの発想に感謝
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