チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

比佐子つれづれ

2010年11月25日 15時20分05秒 | 日記
「比佐子つれづれ」は毎月第四土曜日に開いている
夏休みを外すと年11回となる
そのうち課外研修も2回~3回ほどする
そうするとここ秋櫻舎での勉強会は8回か9回
今年は8回

土曜日暑くても雨が降っても寒くても
お着物でいらっしゃる方が9割

チャコちゃん先生は
「比佐子つれづれ」はライフワークで
30年近い年月続けているが
常に第一優先でこの日を楽しみにしている
昔からの参加者はもう家族の一員という感じ

内容はきもののアレコレだが
きものを通しての文化や歴史もまた古事記などの
古典文学、または聖徳太子の話や空海も登場
当然現在の皇室やマスコミそして政治の話も
それらはきものの脇でちらちらと踊りながら出番を待つ

特に最近
尖閣諸島の一件から
中国からの輸入繭が俄かに高額になり
きものの市場おも中国政府は脅かしつつある

こういうとき
チャコちゃん先生は「小沢一郎」氏の本やご本人自ら語る
日本へのの思いを知り
彼をもっと知りたいと思い行き着いた相手が
「日本一新の会」代表平野貞夫氏(政治評論家としてもご活躍)
その事務局の大島楯臣さんとは初対面で気があった
何故なら故郷が一緒ということもあるが
ご自分で藍染めをし布を織っていた昔があるとおっしゃる

平野さんも
「家ではよく着物を着ますよ」
と日本の「柄の生い立ちに」興味深々

お二人とも
小沢さんを心から信頼し
その信頼の輪を広げながら日本を自立と共生の国にしたいと
日夜活動なさっている
きものの循環の話を「それこそが日本の根底」
ときっぱり

大島さんがご上京というので
よろしかったら「つれづれに」とお誘いした
世にも珍しい美味の羊羹とともに現れるという返事
其れを聞きつけた平野氏も
それでは「柄の生い立ち」を聞きたいと
いらっしゃることになった

他にも染織家の志村明さんもご出席
11月秋櫻舎での最後の「比佐子つれづれ」は
一味違った趣になりそう

なお2011年の2月26日の「比佐子つれづれ」は
平野貞夫先生をお迎えして
2011年日本の進むべき方向を分析していただき
ナイショナイショの話もお聴きしたいと思っておりまする

コメント
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