My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

真空管アンプの改造実験(差動入力カップリング・コンデンサ) ~6AS7G PP アンプ~

2019-04-13 14:08:22 | 真空管アンプ

部品が少しずつ集まってきましたので交換してみました。

定番のASC製フィルムコン X363の0.47uF/400V品です。

PK分割~ドライブ段(差動)のカップリング・コンデンサとして使います。

交換したところです。白い円筒形の物です。

電源投入時の電圧波形も確認しましたが、400V耐圧でギリギリ大丈夫そうです。

 

交換後の音は、このコンデンサ自体は全く癖のない素直な音です(たぶん)。

と言うよりも、ドライブ段~出力管のカップリングに使用しているGUDEMANのオイルコンが癖が有り過ぎて、前段のコンデンサの個性が出難く違いがわかりません。

 

ところで、今使っている半田こては「白光FX-600」ですが、立ち上がりがとても早く、しかも手元で温度調整が出来る優れ物なので、デジタル系機器と真空管アンプなど使用箇所によりこて先温度を変えて使っています。とても気にっていて重宝しています。

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しかし、色々とアンプ弄りなどで酷使していると、そろそろ替え時かなとも思ったりします。

購入して4年位になるのですが、本体は大丈夫そうなので、こて先だけでも交換しようかな。

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いつも、どのこて先が使い易いのか悩んでしまいます。

 

コメント (4)
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