前回、新PCを導入とDSD128で音質が良くなったと書きましたが、もしかしたらFoobar2000などのソフトの更新が貢献しているかもと思い、旧PCでFoobar2000とComponentsのUpdateして、その音質の違いを比較してみた。
旧PCで今まで使用していたFoobar2000のVersionは、v1.2.9
これを最新のVersionであるv1.3.3にUpdateしてみた。
この結果、v1.2.9は多少荒っぽく感じた音が、v1.3.3ではHifiなイメージになった。上品で繊細な感じ。
音の粒立ちが良くなり、ひとつひとつの音の分離が良くなり、細かい音まではっきりと聴こえる様になった。音の余韻も感じる。今まで聴こえ辛かった音が聴こえてる様。
さらにComponentsもUpdate。
ASIOのUpdate Versionが見つかった。
こちらは変化が無いように感じる。
この状態で旧PCのDSD64と新PCのDSD128を比較してみる。
やはりDSD128のほうが周波数レンジが広い様に思う。音の余韻も自然な感じで増えている。
ヘッドホンでの試聴だが、新PC+DSD128で聴いていると心地よい。
また、Foobar2000で聴きながらネットサーフィンしても、音が途切れたりノイズが入ったりしない。
今もFoobar2000で聴きながら、このブログを書いているが何の支障もない。
暫くは、このPCを音楽専用として、必要最低限のアプリだけとして余計なアプリを入れない様にしたい。他のアプリは旧PCで使用する様にしたい。
今回の新PCの導入を機に、アンチウィルスソフトを6年間以上使ってきたNortonにおさらばしてESETに乗り換えた。
なんだかNortonは最近重く感じていた。ESETに乗り換えたら非常に軽くなった。旧PCでもサクサク動く様になった。
これもFoobar2000をDSD128で動かすのに功を奏しているかも知れない。
4年間くらい使ったヘッドホンも、そろそろ新調したいな~。