My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

スピーカーシステムの入れ替え

2011-05-08 23:20:18 | スピーカー

今まで使っていたトールボーイタイプのフロア型スピーカーを、以前のトランジスタアンプ時代に使っていて、あまり良くなかったブック型のスピーカーに変えてみた。

左が使っていたスピーカー、右が今回変えたスピーカー Focal(フォーカル) 807Vである。

スタンドも専用のものを探して、買ってきた。流石、フランスのメーカーだけあってデザインも良い。

これに変えて見た理由は、先に書いた6AS7のアンプとの組み合わせで中々良い音を聴かせていたからだ。

このスピーカーをKT-88と組み合わせて見たら、予測どおり、ばっちりいい音を聴かせてくれた。大正解。

なんとクリヤーでスピード感があり、臨場感もある。今まで隠れていた音も聴こえ、綺麗な音である。妻もこちらが良いと納得。

以前、ソリッドのアンプで使っていた時は、横に長いテレビ台の上においていたせいで、低音がボワボワしていて全体に暗いし、ボーカルも前に出てこなかったが、専用のスタンドに乗せたら、抜けが良い。やっぱり、スタンドも専用のものが良いですね。

それと、このスピーカーは能率93dB、以前のものは87dBで、やはり真空管アンプには、高能率タイプが良く合うようです。

真空管アンプとスタンドによって、このスピーカーが蘇った感じです。惚れ直した。

人と一緒で、相手が良いと、輝いてきますね。

 

ついでに、スピーカーケーブルも変えようと思ったが、とりあえず、今でもそこそこ良いものPure-OFC 99.999%で太いものを使っているし、AWG16以上あれば、あまり変わらないと言う事なので、今のままとした。

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音の良いCD(女性ボーカル)

2011-05-08 20:20:53 | 音楽

女性ボーカルを良く聴くが、最近購入した中で、音質、録音も内容も良いと思うCDがあるので、紹介しておきます。

①Jazz系

  ・Jane Monheit(ジェーン・モンハイト) / Taking aChance on Love  Recording;Al Schmitt

  ・emilie-claire barlow  / Like a lover

   他にも、ダイアナ・クラールなら、どれも音が良い。

  というか、録音・ミキシングが、Al schmittなら音質は間違いない。

  ちなみに、ロックですが、「TOTO Ⅳ」(アフリカの入ったCD)もこの人の録音です。

 

②POP系

 ・Jennifer Warnes 3連発

  いずれも、24K(金) ゴールドディスク版です。通常版よりお高いですが、盤面が金色で音が良いです。

これは、オーディオ評価用として、定番ですよね。

「Well」は静かなバラード系が多い(ほとんどかな)

「Hunter」は、一番人気が高い。良く出来ている。特にこの2008年Gold版が良い。

楽曲の中に色々な音が混ざって入っているので、どれだけ聴きだせるか、再生するシステムの評価と自分の耳の実力がわかる。

「Famous Blue Raincoat」は、ポップとバラードが半々程度かな。特に出だしの1曲目がノリが良くて気に入っている。

 

さらに、最近では、Re-master版も音質が急速に良くなったと思う。

システムの開発者(DSD IC?)やリマスターを手がける録音エンジニアに感謝。

リマスターのエンジニアも、原版のテープから一音一音拾い上げてRE-MIXするのは、並大抵の事では無いと思う。 ご苦労さまです。感謝します。

 

 

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真空管(ハイブリッド)CDプレーヤの改造(カップリングコンデンサの交換)

2011-05-08 20:00:18 | CDプレーヤー

CDプレーヤーの真空管出力のカップリングコンデンサを交換しました。

現在は、前に書いた様に、WIMAのBlackBox(大型)2.2uF + Auri Cap 0.1uF

これを、音が良いとの評判のDynami Cap 2.0uFに交換。USA製。

値段は、2,400円位/個と少々お高い。でも、良いコンデンサはこんなもんか。

少々大きいので収まるか心配したが、なんとか行けた。 テフロンチューブは、おまけで貰った。

 

交換後は、こんな感じ。

 

手前に見える黄色いコンデンサは、Jensenである。これも良い。

試聴の結果:

コンデンサなので、エージングが必要である。

まだ、10時間程度であるが、噂どおりの音である。

低音から高音までストレートに伸びており、非常に明快でクリヤーな音である。

一音一音の細かい所まで拾い上げる。繊細で伸びやかな音である。

スピード感、切れも良い。

もやが晴れた感じ。聴き手の気分まで明るく伸びやかになる。

 

しばらく、これで聴くことにする。

そろそろ、ハイエンドオーディオと言われる域まで達した感があると、自分では思っている。

しばらく、改造しなくても良いような気持ちにもなった。

 

でも、アンプのカップリングコンデンサも、このDynami Capに変えたくなってきたぞ。。。

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