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My Audio Life (趣味のオーディオ)

主にオーディオの音質改善について。
引越し先:https://kontakun2010.hatenablog.com/

プリアンプの真空管E80Fを交換。

2018-06-06 11:05:47 | 真空管プリアンプ

真空管プリアンプのフラットアンプ部の初段管E80Fを入手できたので、交換しました。

このE80Fは低雑音の5極管です。EF86の高信頼性管で、QUADⅡなどに使われたと聞いています。少し特殊な形状をしています。オリジナルはPhilips Miniwattsです。

今回入手したのは、こちらです。4本まとめて購入しました。NOS品です。データ付き。

日本では、なかなかお目に掛かれないので、見つけた時に保守用として購入です。

Miniwattsではありませんが、Philips製です。E80Fお決まりのゴールド・ピン仕様です。

4本のうち2本を選定、交換し、暫くエージング後、良い音で鳴ってくれています。やはり新しいものは良いですね。


少し参考までに他に所有しているE80F達を紹介します。これらは全て海外から購入しました。

本家Philips Minwatts品(左)です。右は今回のPhilips品。微妙な違いが判りますでしょうか?

ゲッター側に突き出したピンの長さが違います。特に中央のヒーターピン(柱)の長さが違います。Miniwatts品(左写真)は短いです。

日本では、Miniwatts品はあまり見かけた事がありません。と言うか元々E80F自体の需要が少ないのか見た事がありません。

次に、もっと貴重なE80Fを!。

まず、ゲッターがスクエア・ゲッター、馬蹄形ゲッターと言われる4角型。

そしてガラスをよく見ると、途中でスリム、括れて(くびれて)います。

これは、俗に「Pinched Waist」と呼ばれるものです。他の型番の球でも、このタイプが存在する物があります。

何故、この様になっているのかは私は知りません。真空度を上げるため?。製造の年代はかなり古いと思います。

では、この3タイプの音質は言うと、はっきり言うと私の耳では違いが良く分かりません。

ただ、「Pinched Waist」「Square Getter」は、希少価値があると思います。


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プリアンプの整流回路を整流管からダイオードに変更

2017-04-15 13:07:08 | 真空管プリアンプ

真空管プリアンプの整流管をダイオードに置き換えました。

整流管は出力管に比べて、発熱量が多いためか、寿命が極端に短いです。

私の経験ですと、2000時間くらいで寿命を迎えると思います。

 

このプリアンプの整流管は6X4という小型整流管で、プリアンプを使い始めてから6年くらいになりますが、だいたい1年に1回の頻度で交換していました。

寿命に気が付く兆候としては、音に押し出し感、元気がなくなり弱々しくなります。

整流管を交換するとまた元気な音で鳴ってくれますが、困るのは、改造している時に、「アレ?何か調子が悪い。改悪になったのかな?」と惑わされる事です。その原因が、実は、ちょうど整流管の寿命だったりする事が多々ありました。

 

今回、ウルトラ・ファーストリカバリー・ダイオードUF5408を多めに購入したので、思い切って、ここをダイオード化してみました。

一般的に、整流管よりもダイオードの方が電圧ドロップが少ないので、抵抗を直列に入れて電圧調整をしました。

結果的に平滑回路が1段増えた形になりました。


<変更前の整流管を使用した回路>


<変更後のダイオード化した回路>

直列に入れた抵抗には、手持ちのNS-2Bの750Ω使ったので、変更後の電圧は10V程度上昇しましたが、問題無い範囲でしょう。


 <配線後の写真>

・追加回路

 ・元々あった整流管のソケットに配線

 

 

変更後の音は、以前に比べて、情報量の多い、クリアーなくっきりした音になりました。

やはり、真空管らしい柔らかい音は少し後退したような気がします。

しかし、これで整流管の寿命の呪縛からは解放されました。


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電源スイッチの交換。

2016-11-27 11:46:06 | 真空管プリアンプ

真空管プリアンプの電源スイッチの接点が不安定になり、暫く強制的に直結(ショート)して使用していましたが、やはり不便なので、スイッチを交換する事にしました。

交換前がこちら。照光式押ボタン・スイッチです。押す感触が軽くて不安になります。

 

今回選択した電源スイッチのタイプは、接点がしっかりとしているトグル・スイッチとしました。

折角ならと少し拘ってみました。今回購入したスイッチは、Carling(カーリング)製15A-125VAC(2極/単投)です。

この会社は米国の会社で1920年からスイッチ関連部品を作り続けてるそうです。品質・信頼性が高そうです。

見るからにシッカリしてそうです。

交換後がこちらです。

穴径が合わなかったので、ワッシャーを入れています。

ランプが無いので、電源が入っていることの確認が光では出来ませんが、我が家の場合、切り忘れても、大元のAC供給電源装置のほうの電源を落とすので安全上は問題ありません。

スイッチの感触がとても良くて、精神衛生上も良いです。

 

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東京光音製の高音質ボリュームの接点洗浄。

2016-11-20 10:44:43 | 真空管プリアンプ

最近気になっていた音量ボリュームの”ガリ”音。ボリュームを回した時に、所々の位置で発生する。しかもL-chのみ。

そこで、禁断のボリュームの接点洗浄に挑戦した。

プリアンプで使っているボリュームは、高音質で有名な東京光音電波製の2P-2511Sです。1諭吉/個では買えません。今では受注生産?。

高価なため、分解して壊してしまわないかという不安もあり、本当は分解などしたくなかったのですが、思い切って分解してみました。

分解はビス2本で簡単にできました。しかし高価な精密部品なので慎重に慎重に~。

分解後したところ。

 確かに抵抗が並んでいます。これが、コンダクティブ・プラスチック抵抗でしょう。2連なので基板が2枚あります。

その裏側。接点部分です。

今回はこの部分と摺動子部分を洗浄します。両方とも金です。

片チャンネルの摺動子。

もう片チャンネルの摺動子です。 金です。

回路的には、1-C端子間にプラスチック抵抗がシリーズ(直列)に並んでいて、どこから2番端子に取り出すかと言う構成ですね。


今回、洗浄には、まず、

サンハヤト接点洗浄剤 ニューリレークリーナー RC-S201 

を使ってみました。

スプレー式なので、吹き付けた後、乾燥させて、また慎重に組み立てて元に戻します。

組み立て後の試聴。おや?音が少し曇った様に感じられました。


そこで、今度は、以前Amazonで購入して、手元に置いていた

無水エタノールP 500ml

を使って、綿棒で洗浄し拭き上げ。

今度は、音の曇りも無く、良い感じになりました。


しかし、2度も、慎重に分解、組み立てしたので、少々疲れました。

やはり、綿棒が使えるところには、何の添加物も無い、「無水エタノールP 500ml」が良いでしょう。

 

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電源スイッチの接触不安定。

2016-09-22 12:22:29 | 真空管プリアンプ

最近気になっていた真空管プリアンプの電源ランプの不安定。明るくなったり、暗くなったり。

ランプ(電球)の寿命、或いは接触不良が原因かと思い、接点を掃除したり、振動を与えてみたが、状況は変わらず。

もしや押しボタン電源スイッチの接点そのものの接触不良?と思い、短絡したみたところ、不安定は無くなりました。

そしてレコードを再生して音を出してみたら、今迄よりも音がはっきりして力強くなりました。

怖いですね、接点は要注意、点検が必要です。身をもって経験しました。

スイッチと並列にスパーク吸収用のコンデンサは入っていたのですが、それでも接点が劣化したようです。

そこで一旦、この電源スイッチは短絡のままにしました。電源が供給されるとランプは点灯する様にはしています。

そもそも、我が家の場合、AC電源はパワーコンディショナーから供給しているので、そちらで電源のオン・オフをすれば良いのです。

オーディオ機器は出来るだけ接点は少なく必要最小限にしたほうが音質には良いですね。コレ、鉄則ですね。

今回電源スイッチを無くしましたが、それでも電源トランスの逆起電力(サージ)が発生するので、スパーク吸収用のコンデンサは入れておきました。

スパーク・キラー用のコンデンサの設置箇所ですが、参考文献を読むと、交流の場合は電源トランスの1次側巻線に並列に、直流の場合はスイッチに並列に設置した方が良いらしいです。さらに、それらの直近に入れた方が効果が大きいそうです。

そこで今回は、元々電源スイッチに並列に付いていたコンデンサ(0.1uF/250V M=松下製?)を電源トランスの根元に並列に入れました。

これで安心して音楽を聴くことが出来ます。

 

他の機器もチェックが必要かも知れません。

特に接点が軟なスイッチは要注意です。

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真空管プリアンプのカソード・パスコンをあれこれ試す

2016-06-26 12:24:57 | 真空管プリアンプ

今年も半分が過ぎようとしていますが、実は今年に入ってからずっと、真空管プリアンプのカソード・パスコンを色々と交換して、音質を比較しながら、自分の好みの音を探していました。

その経過と比較試聴の結果を以下に記載しますので、少しでも参考になればと思います。

但し、これはあくまでも私のアンプに搭載した場合の個人的な感想ですので、ご意見、ご指摘、追加があれば、遠慮なくコメントをお願いします。

 

<経過>

カップリングコンデンサを換装して比較していたところ、カソード・パスコンでも音が変化するのではと思い、そう言えば、以前購入して未評価だったROE製のラジアルタイプの電解コンデンサ1000uF/40Vが手元に有る事を思い出しました。

そこで、元々スプラグのATOMが搭載されていたところに、試しに使ってみました。

結果は、しばらくエージング後、やはり音質は変わりました。カップリングコンデンサを交換するのと同じくらい変化しました。

 

<使用箇所と評価条件>

念のために使用箇所は、ここです。

 LINEアンプの場合           EQアンプの場合

            

 

最初は、LINEアンプで色々と試して、それからEQ(イコライザ)アンプにも適用し展開しましたが、ほぼ同じ傾向、結果が得られました。

LINEアンプで試した理由は、いずれの電解コンデンサもエージングに時間を要し、その後でないと正しい評価が出来ないためです。

LINEアンプであれば、CDをリピートで再生しておけば良いからです。その点、レコードはかけ流しが出来ません。

エージングは、約100時間くらい実施しました。そのため、ひとつひとつのコンデンサの評価に時間が掛かりました。

尚、コンデンサの容量的には、ここのカソードパスコンは、100uF以上あれば問題が無い様です。

 

<評価結果> 

では、さっそく評価結果です。 あくまでも私感です。

スプラグATOM

 元々搭載されていたコンデンサです。有名なスプラグの電解コンデンサです。

 これでスプラグを一躍有名にしたとも言われています。現在はニッケミがOEM生産?とも聞きました。ビシェイでしょう?

 スプラグ生産の旧品は入手が難しいです。

 カソードパスコンは径の細い100uF/100Vの方です。上のATOMは平滑用電解コン。

 音質は、太くて味のある暖かみのある音です。

 

日ケミ

 KMG 100uF/50V

 写真は無いのですが、皆さんよく使われるニッケミの電解コンです。

 結果は、大人しくてフラットでハイファイな音。

 クラシックとか繊細な音楽を聴くには良いかも知れませんが、私の様にロックやジャズを聴くには迫力に欠けます。

 

OSコン(導電性高分子固体コンデンサ)

 パナソニック製470uF/16Vを使いました。

 熱に弱いので、写真の様に放熱しながら半田付けを行いました。                       

 音質は、極めてフラット。高性能な感じ。クールで優等生の感じですね。面白味には欠けます。

 

ROE(ヴィンテージ品)ラジアル

 以前購入して未使用だった1000uF/40Vが部品箱にありました。ドイツ製。金色です。

 容量が大きすぎかも知れませんが、大は小を兼ねると言うことで。        

 結果は、音の輪郭がはっきりしていて、情報量も多いです。

 エージングと共に抜けが良くなり明るい音。ロックには良い感じです。

 

ROE(ヴィンテージ品)アキシャル

 470uF/40V。

 ここにラジアルは合わないので、同タイプのアキシャル品を購入しテスト。

 QUAD製のアンプによく使われていたそうです。ヴィンテージ品。

 搭載後の見た目も良い感じになりました。

 

 結果は、ラジアルよりは明るさが少し後退して良い感じ。

 エージングが進むにつれて抜けが良くなる。元気な音。

 エージングの初期段階では音に靄が掛ったり晴れたりします。

 この現象が、時差で片側づつ起きるので左右の音バランスが悪くなりエージング中の音の変化がわかります。

 ヴィンテージ品なので気長にエージングするしかないですが、でも音質は良い感じです。

 

フィリップス

 220uF/25V 小ぶりな青いやつです。

 結果は、音の分解能が良くないです。少し音が篭る傾向。音場が狭い。がっしりと固い感じの音です。

 

FRACO

 470uF/16V Germany(ドイツ)製です。ヨーロッパ系のビンテージ品によく使われている電解コンデンサです。

 結果は、2週間使ってみましたが、ROEと同じドイツ製でも低音に籠りが残ります。

 

Spurage ATOM

 200uF/50V 新たに購入して試してみました。細身の黒いやつ。

 

 結果は、ちょっとざらついた感じ。エージングで良くなるのかもしれませんが、ATOMの音になるのかな?

 

Mallory

 マロリー製150uF/35V。ロックとかには良さそうと、お店で勧められて購入。かなり古そう。

 結果は、使いはじめはレンジも広く良いかな?と思ったが、エージングが進むにつれてレンジが狭くなりカマボコ状の音に。

 ゴツゴツと団子状で篭る音になってきた。確かに今まであまり聴いた事の無い音。古めかしい音で聴かせる。

 決してハイファイでは無い。1週間でさようなら。

 

東信TK電解コンデンサ

 これも音が良いと言うことで有名な日本製の電解コンデンサ。220uF/16V。

 結果は、レンジは広いが、高域がちょっと突き刺さるかな?エージングに期待。

 とても切れが良く明るい音。現代的でスッキリした音。

 ワイドレンジで、且つ、このボディからは想像が出来ないダイナミックな音を聴かせる。

 暫く聴いたが、ちょっと煩くドライな感じで深味がない。クラシック系には良いかも。

 70年代のロックには、ちょっとどうかな?って感じです。

 

Siemens

 GPF 100uF/25V ビンテージ品

     

 結果は、ビンテージらしく味のある音です。東信とは真反対の音。ギターの音がギターっぽい。

 ビンテージ品なので、暫くエージングが必要です。

 エージング後は、音の粒立ち、分離が良く、密度が濃い。塊にならない。高域も綺麗。

 あまりにも分離が良すぎてバラバラになって音楽にならない感じもありますがが、適度かな。

 音が立体的になり遠近感がでます。低域のバスドラ、ベースの音も適度に締まってます。

 音の余韻を感じるのは、倍音が多いためでしょうか?

 ROEに近い感じの音で、ROEよりも低域が締まっています。

 ドイツ系のビンテージ部品はやはり良いのかな?

   エージングが進めると、高域の少し賑やかな部分が落ち着いてきました。

 

ニチコン製Finegold

 試しにニチコンのファインゴールドも使ってみました。

 結果は、Siemensを聴いてからでは、全ての音が近くで鳴っている感じです。

         

<まとめ>

私の好みでは、ROE製470uF/40Vが、音の抜け、音の広がり、音の生々しさでベストでした。

結局、今は、ラインアンプ部、EQアンプ共に、このROE製のビンテージ品を使っています。

ハーメチック・シールになっているので、容量抜けも問題なさそうです。

それにしても、コンデンサ関係もスプラーグ製ビタミンQ、ROE製など、ビンテージ部品の使用箇所が増えました。

抵抗も、全てアーレン・ブラッドレー(A&B)製です。 

 

 

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PCからのwifiルーターへのアクセス・ノイズ?がEQアンプへ。~ファインメット・シートで撲滅~

2016-03-19 15:17:39 | 真空管プリアンプ

以前から気になっていましたレコードを聴いている時に、偶に入る”プッ、プッ、プッ、プ、、、..."ノイズですが、やっと原因を突き止め、対策をする事が出来ましたので記事にしておきます。


該当箇所絞り込みから原因を究明するまでの経緯は以下です。

<ノイズ源の特定>

まず、レコードを聴いている時だけなのでEQアンプを疑う。

レコードプレイヤー(カートリッジ)からのノイズか?切り分け。

レコードプレイヤーからのケーブル接続を外しても発生する。

やはりEQ部から発生している様です。

 ・EQアンプのコンデンサ関係の劣化を疑う。

   EQ電源部のデカップ電解コンデンサを交換--変化なし

   カップリング・コンデンサを交換---変化なし

 ・EQアンプ内の半田不良を疑う

   触診検査(半田部に機械ストレスを与える。突いてみる。)したが、特にノイズは発生しない。

 ・真空管のハーモニックノイズを疑う。

   少し軽く叩いてみるがノイズは発生しない。

しばらく、原因が特定できずに悩んでいましたが、レコードを聴きながら、たまたま、PCのwifi(無線LAN)接続の設定を弄っていたら、それに同期してノイズが発生している。

もしや?と思い、別のPCで同じ操作をしても、このノイズは発生しない。

やはり、このPCのwifi(無線LAN)アクセスと何か関係がありそう。

それで、前に実施したのと同じ様に、レコードプレーヤーかEQアンプか切り分け。

プレーヤーからのケーブル接続を外しても発生するので、

やはりEQアンプ自体に無線LANの何らかのノイズ(電磁波)が乗っている様です。


<ノイズ影響度の調査>

私は、USB DACとかPCオーディオをするために、PCをオーディオ機器の前に置いて使っている。

 ・PCを遠ざけるとノイズレベルも小さくなる。

 ・PCの方向性もあり。 

 ・Googleで普通にWebサイトを見るだけではノイズは乗らない。アクセス送信するときだけに乗る。

  と言うことは、送信時にPCから出す無線信号が影響している可能性がある。


<対策>

この送信部のノイズがEQアンプに乗らない様に、PC側に対策することにしました。

PCの無線LANの強度が落ちないか心配ですが。

そこで、いつものお得意のファインメット・シートのお世話になる事にします。

まずは、大きめのファインメット・シートで大まかに効果がある場所を特定。

さらに、シートを小さくして、範囲を狭めていく。

そして、ついに突き止める事が出来ました!。ファインメット・シートの大きさもこの程度に。

この部分に無線LANの送信部が潜んでいそう。。。 ASUSのロゴの右下部分。丁度ヒンジ部分になります。

裏側にも回さないと効果が無かった。

 

この結果、EQアンプの前、20cmの距離でもノイズは出なくなりました。

ノイズを封じ込める事が出来ました。

Wifi強度、アクセスも全く問題ありません。以前よりも速くなったかも?

 

尚、これは偶々このPCの例ですが、他のPCでも、その様なノイズ症状があれば、疑い、対策してみてください。

この記事が参考になり、役立てればと思います。

 

ファインメット・シートはAmazonでも購入が出来ます。(日立金属製)

購入しておけば、オーディオ機器でも色々なところに使用が出来ます。

デジタル・オーディオ、DAC等では特に効果があります。

磁場吸収シート :サイズ:30cm x 23.5cm エコロガ製ALL-IN-ONE 電磁波エプロン用MS5000M 胸用シールドシート
←画像クリックでAmazonに移動が出来ます。
日立金属株式会社

 

  

 

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真空管プリアンプのEQ部電解コンデンサにJJ製を使用。

2016-02-21 11:53:17 | 真空管プリアンプ

EQアンプ回路の供給電源部の改良後、デカップリング用コンデンサには日ケミの電解コンデンサKMGタイプ47uF/400Vを使っていましたが、ここを手持ちのJJ製の電解コンデンサ(スナップイン・タイプ)に交換してみました。

  (交換前)日ケミ製KMG 47uF/400V(6本) 

  (交換後)JJ製 47uF/385V(2本)、47uF/500V(2本)、100uF/500V(2本)

このJJ製の電解コンデンサは、旧Tesla社の設備、人、技術を引き継いで、現在スロバキアで生産しているとのこと。Tasla社時代からの実績もあり音の評判も良さそうです。特徴は電解コンデンサにしてはtanδが低いので、トランジェント、音抜けが良いと推察できます。

但し、このコンデンサで注意すべきは、電圧は定格耐圧の80%以下で使用しなければならないと言うことです。

私は5年くらい前に購入した物なので、どこで購入したか記憶がありませんが、今では取り扱い店も多く簡単に入手できます。

このJJ電解コンデンサは、スナップイン・タイプでしかも形状が大きくて取り付けに苦労しましたが、空きスペースを使って配置、配線しました。6本の黒い柱です。

 

 

交換後の音質はと言うと、電解コンデンサ特有の何か重い荷物を背負ったようなモッタリ感?がなくなり、思った通りトランジェントが良く、音の輪郭がはっきりとしてきました。

私が良く聴くロック・ジャズ系には合っていると思います。多少音質が荒っぽいところもあるので、今後は、どこか1箇所だけでも別の電解コンに変えて調整しても良いかなと思案中です。

日ケミは、繊細で大人しく落ち着いた音なので、どちらかと言うとクラシック系に向いていると私は感じました。

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オイルコン転がし。~適材適所選びは難しい~

2016-01-31 11:06:17 | 真空管プリアンプ

オイルコンがある程度揃ってきたので、少し転がしてみました。

カップリング・コンデンサにオイルコンを使うと憂いがある私好みの音になるのですが、どこに何を使うかは本当に難しいです。

私が好んで使うオイルコンが、次の2品種です。言わずと知れた代表的なオイルコン。

 ・Sprague VITAMIN Q(スプラグ ビタミンQ) 

      --- マランツ7とかビンテージ品で多用されていた。ビタミンQというオイルが使われているらしい。

 ・West-Cap CPV09A1(ウエスト・キャップ)

      --- アリゾナ・キャパシターの復刻品も有りますが、私の持っている物はオリジナル品

 

色々な場所に使ってみましたが、どこに何を使ってもオイルコンの特徴である抜けの良い艶のある音になるとは限らないことがわかりました。これもひとつの勉強となりました。

今のところで判ったことは次の通りです。諸先輩から教えて頂いた意見も含めてます。備忘録として書き留めておきます。

 ①容量の小さいオイルコンは、音抜けが悪い。諸氏の意見も参考にすると0.1uFあたりがボーダーラインらしいです。

   私も以前、プリのEQ部に0.047uFを使いましたが、音抜けが良くなかったです。エージングしても変わらず。

   ここに書いてます。

    http://blog.goo.ne.jp/kontakun_2010/e/f785795685c9b6f7728e3b08dd062753

  ②耐圧の高いものは、音抜けが悪い傾向がある。

    恐らく耐圧が高いということは絶縁体が厚いので、その分音抜けが悪いと思われる。

    さらに、耐圧の高い物を低い電圧のところに使うと(耐圧に対しての実使用電圧)、音が籠った感じになる。音抜けが悪く、解像度低い。

    経験では、West-cap 0.47uF/600Vの場合、50V位でも駄目、120V位でも駄目でしたね。300V位では良かったです。

    私は結局、6C33C FOX-BATのカップリングに使いました。ここでは電圧が308V位印加されます。

    音質も抜け良く、艶も乗っていい感じです。

    


そして、ビタミンQは、こんな所に使っています。

EQアンプ部に2箇所。 0.22uF/200V、047uF/300V。

ラインアンプ部出力に、0.47uF/300V。

なんだか、ビタミンQだらけになりました。 栄養分を与えすぎ?(笑) 贅沢? でも、音はいい感じです。

    

 ③オイルコンの方向性

   オイルコンは電気的(耐圧的)に極性を持っていないので、どちらの向きにつけても良いでしょうが、

   巻きの外側をインピーダンスの低いほうに(例えば、出力管のカソード)に持ってきたほうが、誘導を受けにくいとされています。

   音質への影響は、逆向きにつけたことが無いので、良くわかりません。

   私は購入時に出来るけミリバルで確認をして貰うようにしています。0.1uF以下は音抜けが悪い

 

以上が、今のところ、私の経験等から判ったことですが、これからも何か新たな発見があるかも知れません。

それにしても、オーディオは奥が深いですね。終着点がないのが面白いです。音の好みも百人百様。


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真空管のコールド・スワップのための接続

2016-01-11 16:25:54 | 真空管プリアンプ

真空管12AU7(ECC82)の未使用回路のヒーターの給電を切断し、使用している回路のみに給電する様に改造しました。

何故その様にしたかと言いますと、使っていない回路に長時間ヒーターだけ印加するとカソード不活性になって劣化する事が有るためです。

現在の私のプリアンプでは、Lch、Rch各1本使用していますが、Lchは1ピン~4ピン、Rchは5ピン~8ピンに接続して、夫々2回路のうち1回路のみ動作しています。

そこで、ヒーターも片chのみ点灯させる様にしました。

ヒーターは直列接続の時は、4ピン~5ピン間に12.6Vを給電しますが、片chのみの時は中点の9ピンを使い、4ピン~9ピン、或いは5ピン~9ピン間に6.3Vを供給します。

私のアンプの場合、Lchは1ピン~4ピン使用なので4ピン~9ピンに6.3V、Rchは5ピン~8ピン使用なので5ピン~9ピン間に6.3Vを印加します。

この様に接続しておくと、寿命が来たときに左右チャンネルを入れ替えることによって、また使用初期状態で使用する事が出来ると言う訳です。

ビンテージ品など高価な真空管はこの様にして使いたいですね。

この様な方法を「コールド・スワップ」と言うそうです。


補足:

私の場合は、元々あった回路を改造していたら、1/2回路が余った為に、この様な接続にしましたが、最初から設計、製作するのであれば、球1本で済ませますね。

 

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