宇宙のこっくり亭

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ボランティア・ソウルの役割 ~ ドロレス・キャノン

2013年04月02日 | ドロレス・キャノン
                         
なんだか繰り返しになっちゃったけど、「3つの波」について、ネット上で広く流布しているオナジミのコピペの他に、もっと詳しく語っているインタビュー記事があることをコメント欄で知ったので、それに基づいて続きを書いてます。

>聞き手: でも、ではもう一度お聞きしますが、第二と第一の違いは何でしょうか?

>はい、第一の波は、私が言ったあの年齢のグループです。今50代ですね。そして第二の波はもっと若くて、40台の後半とか30代とかです。でも彼らはもっと過ごしやすかったと思います。やって来ても、第一のグループが感じたほどの疎外感は味わっていないでしょう。

この年代区分でいくと、筆者は完全に「第二の波」のまっただなかの世代と言える。前のコピペは、ちょっと古かったのかもしれない。・・・ということは、開拓者つまり「第1の波」の人たちほどの苦労はしていないということか?

この「第二の波」の人々というのは、「第一の波」が切り開いた道を静かに進みつつ、来るべき「インディゴ・チルドレン」へのツナギ役ともいえる「谷間の世代」だ。

>彼らはいわゆるエネルギーの「チャネル」とか「アンテナ」とか呼ばれるものです。彼らはただありのままここにいるわけです。何もしなくていいんです。ついこの間のクライアントのように、こんなことを言う人もいます。「私の課題は何なんだろう。きっと何かデカいことに違いない」って。でも彼らに言わせると、「いいえ、あなたはただここにいてエネルギーを作り出していればいいんです」って。

>聞き手: なるほど。周波数を維持して周波数を上げるんですね。

>そうなんです。地球と人々の周波数を上げるためにね。だから彼らがどんな風に周りの人に影響を与えるかわかるでしょう。例えばカルマにはまってしまっている人たちなんかに関わるわけですね。


つまり、「第二の波」の人というのは、「使命をはたすために、何かしなければ」と燃えている人もいるわけだけど、実際には、何もしなくて良いのである。本ブログでも、ずっと前から、「単に、ここにいて波動調整するのが役割だ。特に何もしなくていい」と繰り返し唱えてきたけど、ドロレス・キャノンによると、アメリカで退行催眠を受けた人たちの潜在意識も、異口同音にそう言ってるということだから、まさに「我が意を得たり」という思いだ(笑)。

しかも、「第二の波」は、少子高齢化対策にも貢献しない人が多いみたい・・・。


>でも第二の波の多くの人たちが...結婚しない人たちが多いです。第一の波の人たちでさえも結婚しません。自分に合っていると思わないんですね。時にはうまく適応できるよう頑張るんですが、でもどうしても自分の心に沿っていないんですね。心地よいとは思えないんですよ。

>聞き手:お話いただいたように思いますが...子供を持たないのは第一の波の人でしたか、第二の波の人でしたか?

>子供を欲しがらない人たちがとても多いです...

>聞き手: 第二の波とおっしゃったかも知れませんね。

> ...と言うのも、彼らにはわかってるんですよ。この違うレベル-何も目覚めているものがない-この違うレベルでは、子供を作ることはカルマを創ることであり、彼らはそれを望んではいないんです。彼らはここに来て自分の仕事をしたら、出て行きたいんです。家に帰りたい、つまり彼らが住んでいた場所に戻りたいんです。ここにはまってしまいたくはないんです。

>彼らはある意味孤独な人生を送ります。多くの人たちが家で仕事をしています。彼らは外で仕事をしません。彼らが外で仕事をして、もし結婚もするなら、だいたいは自分と似たような人です。私はお互いを見つけた人たちを何人か知っていますよ。


まあ、実際のところ筆者も、小さな子供とか、犬とか猫が大好きで、どこで出会っても夢中でかわいがるのでビックリされるくらいなんだけど、自分の子供を育てるのはもちろん、自分のペットを飼うことさえも考えたことがない。言われてみれば、確かにそうだ。
 
でも、「第二の波」の全員がそうだというわけではない。「第一の波」の人々は特に、地球の伝統的な人生観に合わせる必要があったから、普通の家庭と仕事を持って生きてきた人が少なくないみたい。それが「第二の波」の時代ともなると、無理に合わせなくてもすむくらい、地球の価値観も変わってきているということだ。


>とにかく彼らはとても優しい人たちです。でも波風を立てないから、第一の波の人たちとはちょっと違いますね。

>ある時彼らに聞いたことがあるんです。「どうして第二の波の人のほうが生きやすい人生を送るんですか?」とね。第一の波の人たちはずっとキツい人生で、自殺さえ考えるわけですから。

>彼らが言うには、誰かが開拓者にならなくてはならなかったと。道を造り、目印を付け、それに他の人たちが続いたと。第二の波の人たちが続き、彼らはちょっとは楽にこなしたわけです。それが違いです。



それにしても、「何もしなくていい」とは言うものの、「周波数を上げる」という重要な役割はあるわけだから、それだけは怠ってはならない(笑)。せっせとヴィパッサナー瞑想して、さらに波動を上げていくべきだろう。

>彼らはエネルギーを作り出しますから。それは彼らを通して伝わるんです。だから、それなら人々の間を散歩しながら、触れ合う人たちに影響を与えればいいんだねと言っていました。それはまさに彼らから発散されるエネルギーで地球にも入り込むので、彼らは重要な奉仕をしているということになりますね。

洞窟にこもって瞑想にふける人生を送っているのでもない限り、普通に生きていれば、自然と多くの人々に影響を与えることになる。いや、波動の達人(?)ともなると、洞窟にこもっていてさえ、世界に影響を与えるのである・・・という話を聞いたことがある。とは言っても、なかなか、そこまでの域に達するのは難しい。

でも、先日、ある人から、「アナタが話を始めただけで、場内の雰囲気が一変し、ホンワカしたムードに包まれました。話している内容は普通だったのに、不思議ですね」と言われ、別の人からも、「確かに。別におもしろい話をしていたわけでもないのに、なぜか笑ってしまいました」と言われた。手前ミソかもしれないが、「宇宙からの転生者」たるもの、そのくらいの波動発生装置でなければならないのだ・・・(笑)。
  

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
腑に落ちました☆ (sakurako)
2013-04-06 22:21:25
私もまさに第二波なのだと腑に落ちました。
全て該当しますし、子供の頃、今でもはっきり覚えているのですが、「この星は住みにくいなー」と思ってたんです。
いつも「ここではないどこか」を探してきたような気がします。

ずっと心の中にえもいわれぬ孤独感がありました(でも人からはそうは見えないようです)が、以前やっていたヨガをや昨年から再開し、最近、恍惚感というか、自他の境界線がなくなるような?!感覚になります。
すごく幸せを感じるようになりました。

まあでもこの物質世界に戻ると色々悩みは尽きないのですが(^^;

これからも記事楽しみにしています。
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Unknown (Unknown)
2013-04-07 17:11:37
創作話ですよね。あとは思い込みで
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Unknown (ブログ管理人)
2013-04-08 12:30:00
>私もまさに第二波なのだと腑に落ちました。
全て該当しますし、子供の頃、今でもはっきり覚えているのですが、「この星は住みにくいなー」と思ってたんです。
いつも「ここではないどこか」を探してきたような気がします。

「全て該当する」というほど思い当たるフシがあるのなら、多分そうでしょう。

>以前やっていたヨガをや昨年から再開し、最近、恍惚感というか、自他の境界線がなくなるような?!感覚になります。

う~ん、やっぱりヨガにはそれだけの効果があるってことでしょうかね!?

すばらしいことです・・・。
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Unknown (ブログ管理人)
2013-04-08 12:30:35
>創作話ですよね。あとは思い込みで

それが、アナタの思い込みだっつ~の(笑)
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Unknown (Unknown)
2013-04-09 20:11:01
だって根拠も何もないでしょ。
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Unknown (Unknown)
2013-04-09 22:05:01
私も第2派かも。今まで違和感感じて生きてきて、この変な気持なんだろって、ずっと答えを探し続けてきたものね。
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Unknown (Unknown)
2013-04-12 08:54:15
催眠療法を受けたらいいですよ
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