宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

ニューエイジに警戒強める、ローマ法王庁

2007年10月10日 | こっくり亭日記
 
asahi.com
ニューエイジに警戒強めるバチカン
 
アセンション、ミロクの世、アース・チェンジズ、ガイア・トランスフォーメーション・・・。「精神世界の2012年問題」で盛り上がる、ニューエイジ界。さすがに、反動も生まれてきたようだ。
 
約10億のカトリック信者を抱えるバチカン(ローマ法王庁)が、ニューエイジ対策に動き出したようだ。「ニューエイジについてのキリスト教的考察」なる調査書が邦訳された。
  
「ニューエイジ」とは何か。それは、新時代到来の待望論だ。新しい千年紀(ミレニアム)の到来を機に、うお座の時代から、みずがめ座の時代に移行する。「新しい時代」つまり、「ニューエイジ」なのである。いまや、この言葉がすっかり有名になり、精神世界関連の思想の総称となってしまった。
 
既存の伝統宗教には求めても得られない、妖しい魅力に満ちている。
   
ローマ法王庁(バチカン)の危機感は強い。バチカンは04年に各国代表を集め、ニューエイジに関する会議を開くなど情勢分析を進めている。「ニューエイジについてのキリスト教的考察」。ニューエイジが一部の信者に影響を与えているとの危機感もあり、「真正なカトリックの教理」を見失わないようにと呼びかけている。
 
カトリックの坊さん達が、一所懸命、「カトリック要理」の勉強を再開している姿が目に浮かぶ・・・。 
 
ちなみに昔、イエズス会の神父に「人は、生まれ変わる」という話をしたところ、「そういう謬説(びゅうせつ)もありますが、惑わされてはなりません」と一蹴されてしまった。
 

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