「アセンションに伴い、こんな症状が起きてます」という話の中で、「頭痛がする」、「脳に膨圧を感じる」というのも多い。
筆者の場合、今のところ、それはない。でも、分かる気がする。「ものすごい眠気」という、最も多く聞かれる症状と、それはつながっているからだ。
というのも、ヒトが夜になると眠くなるのは、松果体(しょうかたい)が、眠くなるホルモン(メラトニン)を放出し始めるから。松果体といえば、チャクラの話でよく出てくる「第三の眼」に相当する器官。赤ちゃんのときは発達してるけど、大人になるにつれて退化してしまうと言われている。
以前から、「人類の意識進化には、松果体の活性化がカギを握る」と言われてた。筆者がこの話を初めて聞いたのは80年代、アメリカを代表する(?)スピリチュアル芸能人、シャーリーマクレーンのスピ本だった。これは、そんなに昔から言われていることなのだ。
「一日に何度もモーレツに眠くなり、そのたびにグッスリと眠れる」というのは、前回も書いたけど、赤ちゃんの睡眠パターン。これは、睡眠をコントロールしている松果体が、生まれたばかりの頃のような機能を回復しつつある兆し・・・と見ることもできるだろう。
上のような話が出てきたところを見ると、いよいよ、松果体に変化が起きてきたか?
ネットで見ていると、「脳に血液が逆流して、血管が膨張しているので、頭蓋骨が圧迫されている」とか、「脳に血液が大量に流入して、脳下垂体が膨張している」というヒトも少なくない。率直に言って、もし、それが本当なら、かなりヤバイように思われる(笑)。早めに入院して、絶対安静がオススメだ。
医学的にはおかしいんだけど、言ってることは、よく分かる。これも要するに、「脳に膨圧を感じる」という話の一環。それを、そんな風に感じ取っている人もいる・・・ということだろう。
「クンダリニーが覚醒するときは、あらゆるエネルギーが頭部に向かって逆流する」と、ダンテス・ダイジも言っていた。当然、血液も脳に流れ込む。だから、アタマが熱くなったように感じる。それを、「脳が膨張した」と感じたとしても、別に不思議はない。
いずれにしても、脳下垂体や松果体が、活性化しているヒトが多いようだ。脳下垂体や松果体は、「チャクラ」の話でさんざん出てきたように、頭頂のサハスラーラ・チャクラや、眉間のアジナー・チャクラと重なって存在している。
筆者の場合は、頭痛とか、頭蓋の圧迫感とか、そういうのはない。でも、「脳の血行が良くなっている」とは思う。それだけの暖かさと脈動感があるからだ。いわゆる、「血の巡りが良くなった」というのとは、またちょっと違うけど・・・(笑)。
「胸が痛む」、「胸が苦しくなる」というのも、頭痛の話ほどには多くないけど、よく見かける。
ここも、要注目だ。チャネリングの古典のひとつ、「ハトホルの書」によると、アセンションと最も深く関わっているのは、ハートチャクラだという。頭部のチャクラが天からのエネルギーを受け取り、ルートチャクラが地からのエネルギーを受け取る。それが合流するのが、7つのチャクラの真ん中にある、ハートチャクラ。このチャクラが開発されることこそ、人類の意識進化なのだ・・・というのが、ハトホルの書では何度も繰り返される、最重要なポイントのひとつだった。
ハートチャクラは、古い地球で蓄積してきた感情を手放すとき、最も大きな影響を受けるとも言われている。いわく、古い感情を手放すとき、胸部に大きな悲しみを感じたり、痛みや圧迫感があるという。これは、ハトホルの影響もあるんだろうけど、坂本政道氏がよく言ってた。
なんといっても、頭部のチャクラと、ハートチャクラに対する注目度が高い。それは筆者も同じなので、仕方ないとは思う。でも、一番下の坐骨神経節にあるルートチャクラを初めとする、下部のチャクラも、トータルで開発することが望ましい。
そのせいか、最近は、「グラウンディング瞑想」というのが流行している。脊髄から、ルートチャクラを経由して、長いコードのようなものが延びている。それが、地球の中心とつながっている・・・というイメージを、鮮明に思い描くというものだ。
次元上昇する地球から振り落とされないためには、しっかり地球につながるに限る・・・ということらしい。ちょっぴり他力本願っぽくも見えるけど、なんだか良さそうだ!?
船井幸雄さんのご友人だった神坂新太郎さんの発明の銀河の泉で生成したE水を摂取すると、松果体が活性化してくるようです。以下が関連サイトです。
http://www.koro-ginga.com/water/
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201107007
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201011002
ちなみに、肌の活性化には納豆をポン酢にかけて食べると良いそうです。
宮本真由美さんの「斎藤一人 世界一幸せになれる7つの魔法」に納豆ポン酢が紹介されています。
有難うございます。
最近、なぜか斎藤一人さんの名を目にすることが多いなあ。
>2012年から2015年にかけて、天王星と冥王星が直角関係になる、とても珍しい星位が7回発生します。
私はこれらの連続した星位を鐘の音にたとえました。その鐘の音には、世界中の人々を新しい考えや可能性に目覚めさせる働きがあります。
それは人生の意義について考え直すことを私たちに促します。うれしいことに、この月曜日に三度目の宇宙の鐘が鳴らされました。
さて、あなたにはどのような閃きが訪れるでしょうか?
境界線の傷
クライアントのAさんは人間関係で問題があると、引きこもって自分を責めてうつになってしまうループに入っていました。
話をしていく中で気づいたのが、Aさんが笑って話をするのですが、話の終わりになると、びくっと一瞬顔が引きつって緊張が表情に出てその瞬間に自分の内側に引き戻っていきます。
極度の緊張を抱えているようで、本人にも自覚があったそうです。それで会話の中で原因を探っていきました。
本当に笑ってはいないような気がしたので、おそらく子供時代に両親が強い感情を込めた喧嘩をしていたのではないかなと思いました。
殺気だって強い不安が生じるような、争いか喧嘩ではないかなと思いました。例えば強い怒りを抱えた父親とかいると、怖くてビクビクしますが、そういった極度の緊張が家庭の中にあって、心が休まらなかったのではないかと思いました。
じっと探っていくと、ふわっと見えたのが、お母さん?がすごく怒っていて、その怒りに接触しないように、自分の意識をすっとそらして、オーラを接しないようにしていたような感じがしました。そういう時には意識をふっと抜いて何も感じない状態になって、自分の存在を消していきます。
それは怒った人の電磁気を発した怒りのオーラを接しないように、境界線を触らないように無意識でやっていて、相手にエネルギーで触れないように逃避しているようでした。
接触する境界線のオーラのところを感覚的に感じ取ると、そこに大きな防御の膜があって、その膜の下にはとても大きな傷がありました。
あっ!
と意識が接続すると、すごいびくっとして、緊張と体がビーンとなるエネルギーが身体に流れてビンビンしました。
あ、これが緊張の原因だ!
その話をしたら、Aさんもその通りだと感じたようで、あーーーと頷いていました。
おそらくお父さんとお母さんが喧嘩をしているときに、お母さんがお父さんにかなり怒っていて、攻撃をしていたと思うのですが、お父さんがオーラを触れさせないように逃避させていたので、お母さんはお父さんとエネルギーの接触ができないので、かなり不安を感じていたんだと思います。
怒るとオーラを消されて相手が逃げていくので、不安になって、もっと強く攻撃して、相手のエネルギーを引き戻ろうとしたのだろうと思います。お母さんはお父さんの存在がどんなにもがいても遠ざかっていくので、怖くてかなり悲しかったんだろうと思いました。それを怒ってエネルギーをひっかけて、相手のエネルギーを感じるために、無意識でやっていんだろうと思います。お母さんはずっと一人でいるような感覚で寂しかったんだろうなと思います。
Aさんに意識を向けると、Aさんは子供時代にそうやって無意識にオーラを防御して守っていたので、人と正しくオーラに触れた経験がありませんでした。学校などで大勢に子供たちがいると、相当怖かったんだろうと思いました。だから無意識に存在を消して、オーラを触れさせないようにしていたんだと思います。そうなると、ふっと意識を抜いたり、何か別のことに没頭して、自分の存在をその場から消します。
しかし集団の中で、誰かが存在を消してふっといなくなると、周りは境界線の中で何が起きたかわかり、気づきます。違和感を感じてみんなの意識がそこに向かいます。そうすると、消えたつもりでもみんなに注目された感覚が伝わるので、恐怖を感じます。意識が現実に戻るからです。だからいたたまれなくなると、すっとその場から逃避して、自分のひとりの空間に戻っていたんだろうと思いました。
その話をすると、まったくその通りだったとうなずいていました。
おそらく、ずっとそうやって緊張状態になったのだと思いました。
学校でも、仕事でも、人間関係でも、親しい人とのあいだでも。
もっとも恐怖で緊張で不安を感じることは、境界線のオーラを人と接することだと思います。
ずっとすり合わせないようにしていたので、防御の膜もあり、かなり強いストレスがあったのではないかなと思います。
無意識にすーっと存在を消すときは、オーラの境界線を下げて、安全と感じられる所に退避されているので、そこを感覚で追って、そこに触れると、電流が走ります。
その電流を自分で感じて流せば、防御の膜の下にある傷は癒されます。
電流を感じて緊張を解くと、ふっと意識が安定するので、対人不安は収まります。
もっとオーラを強くするには、感情に意識を移して感情エネルギーや魂のエネルギーとつながることだと思います。ハートが開くと中心軸のエネルギーが太くなるので、他人のエネルギーが怒りと強いストレス状態にあっても、それほどに影響を受けなくなります。(心が開いていると、かなりショックを受けますが、修復ができます)
Aさんはこれまでひとりでずっと大変だったんだろうなと思いました。
緊張の壁を越えたら、生きるのがずっと楽になるだろうと思いました。
よく言う”現実の世界”というのは、エネルギーの境界線の部分になるのだと思います。
人のエネルギーをまじわせて、心地よい感覚を得ることができれば、外の世界に喜んで出ていきたくなります。
エネルギーを触れ合うと、大きなエネルギーが流れるので、人のエネルギーを触れる時には、大きなエネルギーにびっくりします。
相手の本質のエネルギーに触れると、魂のエネルギーが流れるので、とても大きなエネルギーを感じることになります。
あまりにも深い交換になると、相手の本質に触れるので、恥ずかしかったり、過剰に触れてしまったような感覚を感じます。
本当の意味での現実というのは、人とのエネルギーの交差している部分にあるのではないかなと思います。
ここを触れ合わすことが楽になれば、打ち解けて大きなエネルギーを楽しむことができます。
オーラの世界というのは、結構奥が深いですが、探求すると現実の世界に変化を引き起こすのかもしれません。
みんなが生きやすくなるというのは、オーラの接触が心地よくなることなんだろうなと思いました。
2013/05/22(Wed)09:29
本当に知りたいこと
2013/05/22
昨日の夜、BS放送を、なんとなく見ていたら、NHKで、長いこと放送されていた、「中学生日記」を、やっていました。
このドラマが、終わった後に、番組の解説者が、
「このドラマは、出演者のほとんどが、演技がうまくなかったところが、いいんですよ。テレビというメディアには、演技がうますぎる役者さんは、向いていないのです。
舞台では、演技がうまければ、魅力的に見えますが、テレビの画面では、うますぎる演技は、逆に、わざとらしく見えてしまうんです。そこが、テレビというメディアの面白いところです」
というような発言を、されていました。
なるほど。
そうかもしれません。
たしかに、「3年B組金八先生」よりも、「中学生日記」のドラマのほうが、身近でリアルに、感じられた記憶があります。
「金八先生」の生徒役の役者たちは、
「うまく演技しよう!」
と思っていたのだと、思います。
「このドラマを、キッカケにして、スターになりたい」
と思っていた若者も、多かったと思います。
それに対して、「中学生日記」の役者たちからは、あまりそういうものは、感じませんでした。
熱心に演技は、やっていたと思いますが、
「スターになりたい!」
というような姿勢は、彼らからは、ほとんど感じませんでした。
おそらく純粋に、ドラマを演じることを、やっていたのだと思います。
さて、久しぶりに、「中学生日記」を、見ていたら、自分の中学生だった頃のことを、いろいろ思い出しました。
あの頃は、皆、心も身体も、急激に、子供から大人に、成長するために、いろいろな問題や事件が、起こりやすいんですよね。
ドラマを見ながら、他にも、「教育」というものについても、考えました。
ふっと思ったのは、
「やっぱり、学校というところは、生徒が、本当に知りたいことは、何にも、教えてくれなかったよな…」
ということでした。
中学生や高校生が、本当に知りたいことって、何でしょうか?
方程式を、解くことでしょうか?
難しい漢字の読み方でしょうか?
化学式を、記憶することでしょうか?
歴史年表の暗記でしょうか?
そういうことを知りたいと、熱望している生徒は、少ないと思います。
生徒たちは、
「どうすれば、異性にモテるようになるのか?」
「大好きな人と、結婚するには、どうすればいいのか?」
「もっとセックスについて、知りたい!」
というような恋愛や結婚、性に、関すること。
「背が、高くなりたい!」
「痩せたい!」
「もっと綺麗になりたい!」
というような肉体的なコンプレックス。
「どうすれば、将来豊かになれるのか?」
「お金を稼ぐには、どうすればいいのか?」
というようなお金の話。
こういうことを、知りたいのだと思います。
他にも、
「どうして、人間は、生きているのか?」
「何のために、生まれてきたのか?」
というような生き方の根幹に、関わることも、知りたいと思っているでしょう。
学校というところは、「本当に知りたいこと」は、ほとんど教えてくれないところなのです。
特に、最後の「生き方」に関することは、まず、教えてくれません。
単純に、先生たちも、知らないのだろうと思うのですが、知らなくてもいいから、
「皆で、このテーマについて、たまには、話しあってみようよ!」
という時間が、もう少しあっても、いいような気がします。
ただ、「生き方」を、考えようと思ったら、その対極にある、
「死んだら、どうなるのか?」
「死ぬとは、そもそも、どういうことなのか?」
という「死」について、正確な知識や情報がないと、考えられないと思います。
私の場合は、エッセイの「マスター編」でも、書きましたが、大学4年生の頃に、宮城先生という恩師から、
「死ぬということは、こういうことですよ」
ということを、全部教えていただきました。
これは、私の人生の中で、最大の衝撃でしたし、最高の贈り物でもありました。
この本当に知りたかった、「死」のことが、わかってからは、人生が、とっても楽になって、生きやすくなりました。
人間というものは、日常生活の忙しさを、言い訳にして、ついつい、「本当に知りたいこと」を、見ないようにして、それから、目を背けながら、生きている人が、多いと思います。
でも、それだと、いつか人生が、行き詰ります。
ぜひ、積極的に、時間を見つけて、「本当に知りたいこと」を、追求してください。
人生が、とてもいい方向に、展開していくのは、そこからなのです。
PS 先月、衝動買いしたボールペン。
中学生の頃、友人たちと、休み時間に、よく、このボールペンを使って、スーパーカー消しゴムのレースを、やっていましたね。
懐かしいな…
くだらん教説みたいなの、何の中身もないじゃんか(笑)
自分のブログで語ればいいのでは?
地球の卒業試験
2013/03/12 08:30
昨日、久しぶりに、夢の中で、バシャールたちの宇宙人グループと、コンタクトしました。
何か、特殊な光を、脳の中に、入れられたような気がしました。
そのせいか、なんか、無性に、「バシャール」の話が、書きたくなりました。
過去にも、書いたのですが、今回は、この話を、再掲載します。
以前に、家で、「バシャールの会」というのを、開催することがありました。
バシャールの昔のチャネリングビデオなどを、友人たちと、観ながら、お菓子を食べながら、いろいろ語り合ったのです。
昔のあるビデオの中で、バシャールが、強調していたのは、
「あなたがた地球の人たちの潜在意識を、読んで、気がついたのですが、あなたがたの心の奥底にある、最後の固定観念は、幸せであり続けては、いけないということです」
というメッセージでした。
「幸せであり続けては、いけない…」
そうかもしれません。
たしかに、ワクワクしていても、
「ワクワクし続けては、いけない…」
という思いが、どこかにありますね。
バシャールは、このビデオの中で、いろいろな事例をあげて、わかりやすく、それを説明しています。
人間は、太古の大昔から、何千年間も、ずーっと、この癖を、維持してきたそうです。
「幸せという状態のエクスタシーを、ずーっと、感じ続けることができるほど、自分たちは、価値ある存在ではない…」
という、自己卑下に似た観念を、一番、奥底の芯の部分に、持っているのだそうです。
だから、幸せになったとたんに、
「幸せだなー。こんなに幸せでいいのかな? いや、きっと、こんな幸せは、そんなに長く続くはずがない。きっと、そのうち、落とし穴が、目の前に、現れるはずだ。世の中は、甘くないんだ」
こう思う癖があるそうです。
そして、そう思った途端に、その想念が、実際に、すぐに、落とし穴を、目の前に、創ってしまうのだそうです。
そして、失敗した後、
「ほーらみろ! やっぱり、落とし穴に落ちた。やっぱり、世の中は、甘くないんだ」
と確信するそうです。
それから、それだけではなく、自分自身以外の他人にも、
「幸せの後には、落とし穴が待っているぞ。失敗するぞ。世の中は、甘くないんだぞ」
と、教えるようになるそうです。
そして、それを聞いた、部下、弟子、子供、後輩なども、同じサイクルを、続けてしまうそうです。
成功哲学や願望実現の本などは、「幸せになる方法」は、教えますが、「幸せになった後に、それを、キープする方法」は、あまり教えないようです。
実際には、キープするのが、一番難しいのです。
金持ちになるのは、わりと、簡単です。
でも、それを、キープするのが、大変なのです。
金持ちになる方法を、教える書籍やセミナーは、たくさんありますが、その状態を、30年~50年以上、キープする方法を、教えてくれる著者や講師は、あまりいないみたいです。
幸せな結婚をするのも、簡単です。
でも、それを、キープするのが、大変なのです。
幸せな結婚をする方法を、教える書籍やセミナーは、たくさんありますが、その状態を、30年~50年以上、キープする方法を、教えてくれる著者や講師は、あまりいないみたいです。
「幸せの後には、不幸せが、待っている。でも、その不幸せの後には、また、幸せが、待っている。成功の後には、失敗が、待っている。でも、その失敗の後には、また、成功が、待っている」
こういう「正と負」の人生観を、「法則」であるかのように語る教えも、あるようですが、バシャールたち、宇宙存在によると、実は、これは、「地球の傾向」なのだそうです。
地球の人たちが、そう思い込んでいるから、そうなるのだそうです。
「法則」ではなく、「思いグセ」から、創りだされる、「傾向」なのだそうです。
つまり、地球では、「幸せ」と「不幸せ」。「成功」と「失敗」。
このような二つの陰陽を、体験することによって、「中庸」というものを、知ったり、感じたりする。そういうレッスンを、ずっとやってきたのだそうです。
バシャールは、これからの人間の生き方の選択肢の一つとして、
「もう、ずーっと、幸せであり続けてもいいんだ。成功しつづけてもいいんだ。という選択を、選ぶことも、いいのではないですか?」
と提案しています。
たしかに、そうですね。
こういう選択もあってもいいですね。
ちなみに、彼らの惑星の社会は、すでに、そういう段階に、なっているそうです。
この最後の固定観念は、確かに根深いかもしれませんね。
「戦争」なども、もしかしたら、
「平和であり続けては、いけない…」
という人間の固定観念から、生じているかもしれません。
こんな感じではないでしょうか?
「平和だなー。こんなに平和でいいのかな? いや、きっと、こんな平和は、そんなに長く続くはずがない。きっと、そのうち、落とし穴が、目の前に、現れるはずだ。世の中は、甘くないんだ。そのうち、戦争が起こるかもしれない」
究極的には、戦争は、そう思ってるから、起こるのかもしれませんよ。
「人生」、「戦争」、「人間関係」、「恋愛」、「結婚」、「病気」などなど、すべてに、これは、言えるかもしれません。
すべては、人間の意識、特に、観念が、現実を創造していると、考えた場合、これを、完全に切り替えるまでは、ネガティブな現実は、続くということですね。
長い年月かかって、できあがった癖なので、それを、急に変えることは難しいとも、考えられますが、バシャールは、そういう考え方そのものも、実は、簡単に変えることができると、言っています。
「現実のネガティブとポジティブは、ゴムチューブみたいなものです。今、あなたたちの地球は、とことんまで、ネガティブの方向に、ゴムチューブが、引っ張られているようなものです。だから、このゴムチューブのネガティブの先を、パッと手放すと、逆のポジティブの方向に、物凄いスピードで、ビューッと、一瞬で、戻ります。ぜひ、やってみてください」
これも、納得ですね。
ぜひ、この日記を、読んでいる皆さんは、この機会に、自分自身に、宣言してみてもいいですね。
「もう、幸せであり続けてもいいんだ!」
「もう、平和であり続けてもいいんだ!」
「もう、ワクワクし続けてもいいんだ!!」
どうですか?
なんか、幸せな気分が、じわっーと、湧いてきたのではないですか?
「陰と陽を体験することによって、中庸というものを、学ぶ」
この学び方は、とっても、素敵で、面白い学びだったと、思います。
でも、たくさんの人たちが、そろそろ、次の段階の学びに、移りたがっているかもしれません。
バシャールによると、この最後の固定観念を、壊すことが、ほとんどの地球人にとっての最後の卒業試験になるようです。
そして、「地球の卒業試験」を、クリアすると、別の惑星で、ネクストステージの学びが、また、始まるのだそうです。
次は、どんな面白い学びが、待っているんでしょうね?(笑)
あと、そうそう、卒業試験に、関して、気がついたことを、書いておきますね。
学校によって、違うみたいですが、私が、高校の頃、「赤点」というのは、34点以下でした。
34点以下だと、進級や卒業ができませんでした。
逆に、言うと、35点以上だったら、進級も卒業も、可能だったのです。
まじめな人は、「試験」というと、すぐに、「100点」を、狙いますが、「35点以上」で、いいのです。
100点でも、卒業できますが、35点でも、卒業できます。
もしかしたら、無意識下で、「首席卒業」を、狙っていませんか?
「首席卒業」なんて、狙うから、苦しくなるのです。
ハードルを、思いっきり、下げても、いいのですよ。(笑)
つまり、人間関係だったら、「皆と、仲良くする」という、100点を取る必要はないのです。
「誰とも、殺しあわないようにする」
だけで、35点なのです。
これだけで、卒業は、可能だと思います。
同様に、「世界中、すべてが、平和になる」なんて、100点に、ならなくてもいいのです。
「世界中、すべてが、戦争は、しないようにする」
だけで、35点です。
これだけで、卒業は、可能だと思います。
地球の卒業試験で、なるべくどの科目も、35点以上を、とるようにしたいですね。
地球人の最後の固定観念も、
「なるべく、ワクワクしないことは、やらないようにする」
と心掛けるだけで、合格なのかもしれませんよ。(笑)
PS 地球での学びも、そろそろ、佳境に、入っているみたいですね。
皆で、楽しく、ワクワクしながら、卒業したいですね。
2011 年 5 月 20 日
レイプ被害が絶えない国の恐怖。銃で脅された少女たちが抵抗し死亡。(南ア)
【アフリカ発!Breaking News】
女性を狙う犯罪が多い南アフリカ。今回は3人の少女が襲われ、抵抗したために殺害された。未だに銃で脅した上でのレイプ犯罪は多いようだ。
5月13日金曜日の午後10時過ぎ、南アフリカのリンポポ州で3人の少女が美容室の帰りに歩いていた。するとそこへ男が1人現れ銃を向け、レイプしようとした。しかし少女たちは抵抗したため、男は銃を発砲して逃走した。
17歳の少女2人は頭を撃たれてその場で死亡、18歳の少女も撃たれたが怪我をしただけで病院へ搬送された。
この39歳の男は、警察によって追い詰められた際に持っていた銃で自殺しようとしたが捕まった。男性は軽症を負い、病院へ連れて行かれたがその日に退院している。
事件が起こった場所は、2週間前に今回とは別の少女が3人殺害された場所から45キロほど離れた場所で、同じく歩いているところを襲われている。
しかし、この事件は12日に「被害者の持ち物を所有していた」ということで男性2人と女性1人が逮捕されているので、警察では別の事件として捉えている。
また、5月17日にはケープタウンのタウンシップ近郊で、女性がゴミ袋に首だけ出した状態で座っているのを近所の人が発見、女性は4日間監禁され、レイプなどの暴行を受けているが命だけは助かっている。
南アフリカではこういった犯罪が減少傾向だと思われていたが、銃の違法所持も多く、それだけにレイプ犯罪は未だに絶えることがないのが現状だ。
>今回は、これからのビジネスの時流を、考えてみましょう。
まず、「ビジネス」の話ですが、精神世界の勉強をする人たちは、この分野が、得意な人と苦手な人に、ハッキリわかれるような気がします。
傾向としては、得意な人は、「現実主義」で、苦手な人は、「理想主義者」が、多いような気がします。
私は、どちらかというと、前者のほうだと、自分では、思っています。
理想も、大事ですが、優先順位としては、現実のほうが、大事だと、考えるタイプです。
「聖なる世界も、素晴らしいが、俗の世界は、もっと面白い」
という世界観で、生きています。(笑)
「ビジネス」というものは、ご存知のように、「お金」が、絡むことが、多いです。
この「お金」というものが、この世界で、一番難しいものでもあるし、一番面白いものでもあります。
どんなに、自分が、ワクワクすることを、やっていても、そのことに対して、世間の人たちが、お金を、1円も、支払ってくれなければ、それは、「趣味」や「遊び」の領域です。
逆に、自分が、つまらないと感じていても、そのことに対して、世間の人たちが、お金を、払ってくれたら、それは、立派な「仕事」であり、「ビジネス」の領域なのです。
「趣味」や「遊び」は、自分が、主観的に、決めてもいいものです。
でも、「仕事」や「ビジネス」は、世間が、客観的に、決めるものなのです。
そして、その自分のやりたい「趣味」や「遊び」が、世間の認める「仕事」や「ビジネス」と、融合した時に、それが、「ライフワーク」になるのです。
さて、ここからが、本題です。
時流を、見た場合、現在、もっとも人気のある商品、そして、これからも、売れ続ける商品は、なんでしょうか?
これさえ、わかっていれば、ビジネスは、この時点で、半分成功したようなものですが、これが、なかなか、わかりにくいんですよね。
「趣味」や「遊び」と違って、「仕事」や「ビジネス」では、
「勝つか? 負けるか?」
「強いか? 弱いか?」
というような現実的な問題に、なってきます。
どんなに、自分が、
「これは、いいものだ!」
と思っていても世間の人たちが、それに、価値を感じなければ、「お金」を、支払っては、くれないものなのです。
世間の人たちが、
「これは、素晴らしい! これは、お金を払ってでも、買いたい!」
こう思うのかということです。
100年前までは、体力のある人が、重宝されました。
農作業や重労働を、やりぬく体力のある人が、お金を、稼ぎました。
でも、だんだん、「ロボット」が、その作業を、代わりにやるようになったら、すぐに疲れてしまう人間の体力など、あまり価値が、なくなってしまいました。
たとえば、昔の自動車工場などでは、工員が、1000人くらい並んで、ベルトコンベアーから、流れてくる部品を、流れ作業で、組み立てていましたが、現在では、全部、ロボットが、やっています。
工場には、そのロボットを、監視する人が、一人くらい、ポツンといるくらいです。
このことから、単純作業では、人間は、ロボットに、まったく勝てないということが、わかりますね。
さらに、50年くらい前までは、頭のよさ、特に、記憶力のある人が、重宝されました。
ソロバンなどが、うまくできたりすると、就職には、困らなかったみたいです。
でも、「コンピューター」が、その作業を、代わりにやるようになったら、たまに、間違える人間の記憶力など、あまり価値が、なくなってしまいました。
たとえば、現在では、ちょっとした計算でも、皆、電卓を使うし、大企業などは、スーパーコンピューターで、いろいろな処理を、行います。
このことからも、頭脳労働でも、人間は、コンピューターには、まったく勝てないことが、わかります。
特に、最近では、将棋の名人たちが、ことごとく、コンピューターに、将棋で、負けていることからも、新しい時代が、迫っていることが、感じられると思います。
さて、それでは、どうするのか?
ということですが、これは、簡単です。
上記の逆を、考えれば、いいだけです。
つまり、「ロボット」や「コンピューター」には、できないことを、人間が、やればいいだけの話です。
「ロボット」で、スポーツを、やっても、感動はありません。
「喜怒哀楽」の感情が、感じられないからです。
どんなに、速いスピードの車や飛行機でも、ただ速いだけでは、あまり感動しません。
このことから、スポーツの試合などでも、これからは、「結果」よりも、「過程」が、重視されてくることが、予測できます。
「人間臭さ」が、価値をもってくるだろうといことです。
「コンピューター」は、将棋では、勝てるかもしれませんが、「将棋」というゲームそのものを、創りだしたのは、人間です。
このことからも、「創造性」というものが、価値をもってくるだろうということです。
「人間臭さ」や「創造性」というものが、価値をもってくるという予測から、導き出せる答えは、一つです。
そうです。
これからは、「個人」の時代なのです。
「自分」というものが、最高の商品になるのです。
現在、もっとも価値があって、人気があり、売れていて、これから先の未来も、しばらく売れ続ける商品は、「自分」なのです。
だから、インターネット上で、これだけ、個人のブログやSNSが、大盛況なのです。
皆、このことに、気がついているのです。
「仕事」や「ビジネス」が、うまくいっている個人や会社は、このことが、わかっているのです。
「自分自身を、ブランド化して、主力商品にする。そして、商品やサービスなどは、オマケにする」
この売り方を、やっているのです。
細かい話ですが、「ウィキぺディア」によると、以前は、「パーソナルブランディング」と「セルフブランディング」という単語は、同一の言葉のように、使われてたそうですが、現在では、この二つの言葉は、異なる意味で、使われることが、多くなっているそうです。
企業や組織に、所属する個人が行う、組織の中の個としてのブランディングが、「パーソナルブランディング」だそうです。
そして、企業や組織から、切り離して、独立したものとして行うブランディングが、「セルフブランディング」だそうです。
前者は、サラリーマン向けで、後者は、起業家向けという感じですね。
私自身は、サラリーマンではないので、後者の「セルフブランディング」のほうに、興味があります。
起業して、そろそろ、12年くらいになりますが、ここで、一度、自分がやってきたビジネスを、まとめる意味でも、この「セルフブランディング」について、いくつか、書いてみようと、思っています。
この話は、まだまだ、続きます。
お楽しみに!