宇宙のこっくり亭

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鳩山首相夫人、インド人の占いにハマる?

2010年05月07日 | 芸能人の霊能事件簿

週刊新潮に、興味深い記事が載っていた。なんと、鳩山幸・首相夫人が、インド人の占い師にハマっているというのだ。鳩山首相夫人といえば、「宇宙人のUFOに乗せられ、金星に連れていかれた。それはそれは、美しいところでした・・・」という発言で、世界的な話題を呼んだ人。首相に対する、幸夫人の影響力は絶大だ。そもそも、首相自身もスピリチュアルなお方だし・・・(笑)。すでに、占い師の影響は、施政方針にもビリビリとおよんでいるという。事実だとすれば、由々しき問題だ!?

記事によると、その影響が端的に出ているのは、例の沖縄・普天間基地の移設問題らしい。事情通の政治記者いわく、

「確かに、幸さんが心酔するインド人占い師のことは耳にしています。 徳之島案が復活したのは、そのインド人占い師のアドバイスだったと囁かれている。漏れ伝わってきた話ですと、〝沖縄から200キロ以内の距離にある島ならば米国は必ず納得し、5月までに決着する〟 というご託宣なんだそうです。200キロ以内の島は複数ありますが、施設などの面からやはり徳之島しかないとなったんです」

現地の市長選挙でも、移転推進派の市長が追い上げていると報道されると、首相は「ほら、言った通りになっただろう」と得意げだったという。だが、結局は移転反対派が勝利し、首相は追い込まれた・・・。

基地問題も重要なんだろうけど、経済情勢が風雲急を告げる中、政治生命を賭けるほど急ぐことなのか?・・・というのが疑問だったわけだが、それもなんとなく分かった気がする。ひょっとして、首相は早期解決に自信があったんじゃないか? 占い師のご託宣のおかげで・・・(笑)。

もっとも、政治家が霊能者や占い師に頼るのは、珍しいことではない。古来から、権力者は孤独な決断を迫られるものだ。有名なのは、アメリカのレーガン大統領とナンシー夫人だろう。ナンシー夫人のお気に入り霊能者は、超大国の国政にまで口を出していた。「レーガンは、ナンシーがいないと情緒不安定になるほどだった」というエピソードが、記事にも出ている。実際のところ、レーガン大統領の心を支えていたのは、ナンシー夫人というより、夫人のお抱え霊能者だったと言われている。

古代中国では、戦争などの重要な方針を決めるときは、亀の甲羅を火であぶり、ヒビの入り具合で占ったものだ。亀占いをやりすぎたおかげで甲羅が足りなくなり、占い用の亀を手に入れるために戦争までする羽目になった。その戦争の結果を占うのにも、亀の甲羅が使われた・・・。

レーガン大統領は、結果として、崩壊寸前だったアメリカ経済を活性化し、ソ連との東西冷戦も終わらせて、歴史に残る名大統領となった。葬儀には、レーガン時代を懐かしむ大勢の米国民が集まった。政治の世界は、結果がすべて。支持率が急落した鳩山首相も、占いの効果で長期政権となるか!?

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3 コメント

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変なスピリチュアルは政治に要らない (クスコ)
2010-05-07 06:43:13
>徳之島案が復活したのは、そのインド人占い師のアドバイスだったと囁かれている。

その可能性も頷けるほど迷走している鳩山さんです。

>基地問題も重要なんだろうけど、経済情勢が風雲急を告げる中、政治生命を賭けるほど急ぐことなのか?

ほんとそうですね。5月末に決めるって、幕末の5月攘夷決行みたいです。政局も風雲急を告げそうです。
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鳩山首相 (コンサル星人)
2010-05-07 22:29:27
>その可能性も頷けるほど迷走している鳩山さんです。

根本的に、政治家というタイプではないんでしょうね(笑)
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Unknown (4444444)
2010-05-30 18:05:03
夫婦揃ってルーピー。
母親もルーピー。
弟もルーピー。
世界からバカにされる歴代ナンバー1のバカ総理・バカ家族。
麻生を超えた。


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