宇宙のこっくり亭

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メルトダウンする自民党

2010年04月08日 | こっくり亭日記
  
野党に転落した自民党から、離党者が続出している。ついに、与謝野馨氏も離党して、平沼赳夫氏とともに新党を結成した。与謝野氏といえば、麻生政権において、「経済が分かるのは与謝野しかいない」(ホントかよ・・・?)とばかりに、経済・財政・金融を一手に引き受けていた大物だ。それだけに、衝撃は大きい。
 
一方の平沼氏は、郵政民営化に反対して自民党から除名された、いわゆる「抵抗勢力」だ。こちらは「経済」というより、タカ派的な主張で知られる人物。まったく、水と油に近い・・・。

新党名は、「たそがれ日本」。ん・・・!? よく見たら、「たちあがれ日本」だった(笑)。

そんな中で、舛添さんは、いったい何をやっておられるのでしょうか。谷垣総裁を批判したのは、やはり、自民党総裁の座を狙ってのアピールだったのか!?
 
それはともかく、半世紀以上にわたって日本を一党支配してきた、自民党のメルトダウンが急速に進んでいる。政権を握っていた頃と違って、誰も陳情に来ない。その寂しさに耐えられないのだろう。支持率が低下している民主党政権だが、対立政党がこの調子では、磐石の長期政権になりそう。
 
昔の派手な革命と違って、平和的な政権交代なのだが、予想外に大きな歴史の節目となりつつある。それにしても、中国共産党よりも、日本の自民党の方が、崩壊するのは早かったか・・・。なんだかんだ言っても、日本の方が変化は早い。2010年は、上海万博の年でもある。今年は、東アジアの激動を予想する声が多い。激動の先陣を切ったのは、やはり日本だった。最近は株価が回復し、為替も円安傾向の日本。変化が早い時代だけに、経済的な復調も、意外と早いかもしれない・・・。
 
 
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