宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

絶滅の危機を脱した巨大コウモリ

2008年11月02日 | こっくり亭日記
  

fauna & flora . org



翼を広げればなんと、最大で1m68cmにもなるという特大級のコウモリが、絶滅の危機を脱したという。
 
人間の身長ほどの幅をもつ巨大コウモリ、「ペンバ・フライング・フォックス」が生息していたのは、アフリカはタンザニア沖の、ペンバ島。

タンザニアは、隣国のケニアと同様、キリンやシマウマでおなじみのサファリ国家だ。
  
このコウモリは、生息地である森林の減少で、ほぼ絶滅寸前にまで追い込まれ、絶望視されていた。

しかし、珍味・焼きコウモリに舌鼓を打っていた現地人たちも、この危機を知って立ち上がった。

保護活動に力を入れた結果、現在では2万2千頭にまで個体数が回復しているという。

大空を舞う獣。 その名も、「ペンバの飛ぶキツネ」。  翼を持った大型ホ乳類は、人類にとって見果てぬロマンと言える。
 
遥か中生代の翼竜たち、プテラノドンやケツァルコアトルスの轍を踏むなかれ・・・。

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿