谷風便り

つれづれなるままに
よしなし事を、書きつづります

新四国八十八ヶ所めぐり(第5回~1)

2007年09月01日 08時32分06秒 | Weblog

 我が散歩道の秋です。 近くの田圃では、刈入れが始まったところもあります。

さて本題です。
 我が八千代市には古くから四国霊場八十八ヶ所ミニチュア版があることを[第二回市民企画展「新四国を歩く」図録(以下図録と略します)](編集:八千代市立郷土博物館・むつみ街づくり研究会・村上昭彦 発行:愛宕山貞福寺)で知りました。
 そんなわけで4月下旬から5月にかけて新四国八十八ヶ所を廻りました。
 図録には10回(10日)で、新四国八十八ヶ所を歩いて廻られたと記載されております。マイブログでもこの順番で札所を掲載しております。


 5月7日第30番萱田飯綱神社、第21番萱田長福寺、第51番萱田薬師堂を訪れました。
 まず第30番萱田飯綱神社(八千代市萱田476)です。
 毎年元旦、この神社の境内から印旛新川の向こうから出る初日の出を拝んでおります。
 我が家からは車で7~8分で、駐車場はあります。


 第30番札所です。


 下左の鐘楼は、萱田長福寺にあったものを移築したと伝えられており、八千代市指定文化財です。
 右の玉垣は、図録によれば[建築年は寛政3年(1791)か?玉垣欄間に施されている装飾彫刻は[二十四考」が題材。19面24話ある。千葉県内で24話揃えているのはここだけ。]だそうです。(八千代市指定文化財)


 第21番萱田長福寺(八千代市萱田1427)です。
 このお寺は、八千代八福神の一つです。
 境内に1~2台駐車可能です。


 第21番札所です。


 下左は、二十三夜塔です。「寛文9年(1669)の造立。二十三夜講と日記念仏を兼ねた三層塔。市内の二十三夜塔としては二番目に古い。」(図録)
 左は、へんろ道標です。「赤門をくぐって右側に2基前後に並んでいる。ともに大和田5番を示す道標で明治期の造立。」(図録)


 第51番萱田薬師堂(八千代市萱田1775)です。
 この薬師堂は、萱田青年館の敷地内にあります。
 八千代市総合運動公園の駐車場に車を止めお参りしました。


次回(第5回~2)は、第5番大和田円光院、第71番高津観音堂を掲載します。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏の思い出~たんばらラベン... | トップ | 夏の思い出~草津白根山 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事