平成28年4月26日(火)我が八千代、晴天です。
さて本題です。
4月8日房総のむら:ふるさとの技体験エリアへ行きました。
安房の農家に向かう坂道にあります。
鴨川市打墨(津部)の綱つりです。
綱に草鞋・草履、瓢箪などさします。昔、伝染病が流行った時に、旅の僧侶が教えてくれたのが始まりだとの伝承があります。(案内板の概要)
安房の農家入口にも綱つりがありました。
安房の農家は、江戸時代後期に建てられた南房総市(旧安房郡三芳村)の平野家をモデルとし、伝統的な工法で再現しています。主屋、馬小屋、灰小屋の3棟で構成されています。
右側は、灰小屋で、農具などを収納したり、堆肥を作る場所として使用されました。(房総のむらホームページ)
主屋です。別棟造りで造られています。(写っている建物全体が主屋です。)
客間です。
床の間には、お雛様の掛け軸があります。雛祭りの御馳走と思うのですが・・・畳の上に説明書きがあるのですが・・・読めませんし・・・思い出せません。
御馳走をアップで撮りました。
ご飯と刺身の間にあるのは、白酒でしょうか・・・
佐倉市井野の辻切りです。
毎年、1月25日村の人々が集まり、わらで蛇を作ります。出来上がった蛇は、むら境の道端にある1本の木に巻き付けてかけます。(案内板の概要)
村の繁盛と外から災いが入るのを防ぐ願いが込められているのでしょう。我が八千代でも井野に接しているところ(下高野など)では同じように辻切りがあります。(本ブログ「谷風便り」に平成27年3月12日「八千代市の辻切り」として投稿しています。)
袖ヶ浦市阿倍のかしま人形です。
秋の彼岸の入り直前に各戸から1名ずつ集まり、新しいわらで等身大の武者人形男女一対を作ります。
五穀豊穣、悪病退散、村内の安全を願って春日神社の鳥居の左右に取り付けます。。(案内板の概要)
その4に続きます。
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