ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

熊本の大地震にショックを受けて

2016年04月17日 | えっせー
 被災者の方々がお気の毒で、胸が潰れそうになって、とても投稿する
気にはなれませんでした。でも、毎日楽しみに読んで下さる方のために
これではいけないと、夜になって投稿しました。
 地震が440回以上なんて、その日の9時前に感じた地震でも恐れ
おののいていた私にはとても想像もできませんが、頻発する地震は
どんなに不安で恐ろしいことでしょう。
 天変地異、まさしくそう感じる熊本の地震ですが、亡くなった方や
家を失い、そして何日間食料が水が日用品に不自由している方々が
本当にお気の毒でなりません。私にできるのはせめていくばくかの金額を
寄付させて頂くことですが、せめて、一日も早く地震がおさまることを
心をこめてお祈りしたいと思います。
 
 ☆ 現在の食生活が20年後のあなたの健康
 わたし達の健康は、20年位の単位で作られるそうですが、そう考え
ると毎日の食生活の積み重ねによって、その人の一生の健康が定めら
れると言ってもよいでしょう。でも、生まれ持っている体質により
一概にはそうとばかり言えず、同じ食事を長年続けて一緒に生活して
いても、必ずしも同じ健康状態でないのは、私達夫婦の実例から見ても
思います。夫は50代から原因不明の本態性高血圧になり、70歳になって
からは狭心症になりましたが、私は全くどこも悪くはないのは、それは
やはりDNAの違いなのでしょう。とは言っても私達夫婦の場合は
その精神性の違いも大きく関わっているとは思いますが・・・
 
 理想的には24時間の周期で生きている私達は、5時から6時頃まで
には起きて、睡眠時間の中間点が、2時か3時頃になることだそうです。
 すると10時頃には寝なければならず、現役世代はそんな生活は
多分無理でしょう。また何時もそんな生活ばかりでは、面白みがないと私は
思います。たまには破目を外したりするのも、メリハリがついて楽しい
刺激になり、明日への意欲の元になるはず。
 お手本のような生活を続けていても、早死にする人もあり、逆にとんで
もないような生活をしていても、案外長生きする人もあり、人それぞれ
の寿命があるのでしょう。
 
 私個人の好みでは、「あれ我慢、これもガマン」して生きていて
長生きしても人生楽しいとは思いません。また価値観は「楽しくなけ
れば人生じゃない」です。まして、高齢の私はそう長くない命ですから
適度に楽しみながら生きていたいと思います。
 でも、若い方はときどきは「今の食事が20年後の自分の健康状態だ」と
時には意識することも必要ではないでしょうか?
 ちょっと面倒でも「食事は頭で食べる」を、習慣をぜひお勧めしたいと
思います。それは少々おこがましいのですが、長年そうして食べてきた
高齢者の私が、健康度はパーフェクトに近いのが、その証明と言っても
よいかも知れません。前述のような場合もあるのも確かですが…
 一般的には、1食事、2運動、3良い習慣などが、長生きで比較的健康
でいられる要素ですので、時には心して下さいね。


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