ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

若々しく元気な高齢者になるために 31 終

2016年04月20日 | えっせー
 ☆ 今まで満足して生きた人生に感謝して 
 最後に今現在も、若い頃とまったく変わっていない特性についてを、
自己分析してみました。向上心 行動力 決断力 創造性 好奇心
感受性 プライド 直情的 快活 天真爛漫 素直 開放的 競争心や
嫉妬心の希薄さなどかも知れませんが、これは主観的で他人の評価は
分かりません。ネガティブな面は、年齢のわりに思慮分別不足 論理的
思考ができない 粗忽 注意力散漫 せっかち 超メカオンチ 病的に
臆病 計算に弱い 方向オンチ 整理下手などですが、もっともっと
欠点は限りなく沢山あるのかも知れません。
年齢と共に高くなったと感じるのは、感謝の気持ちですが、そのた
めか、比較的自己主張は強い方ですが、あまりストレスはたまりません。
 ※ インドで修業したとき 

 そうお人よしではありませんが、いつも「できたら誰にでもやさしく
接したい」と心がけていますけれど、我儘で感覚的なので、好きでない
人にはそうできない自分もいます。  
 現在「元気な後期高齢者は100歳まで生きる」と言われていますが
私は長生きしたくはないし、よぼよぼしながら生きるのは絶対に嫌や。
 もしも自分の体が自由に動かせなくなったら、即死にたいとすら思って
いますが、今健康状態が良好なのでまだ当分生きることでしょう。
 でも私の感覚では、おそらく人生の6分の5は生きていますので、長く
ても多分6分の1位の期間でしょう。
 ※いつも私のハイヒールを履いて家中歩いていた孫

 私はあまりにもホンネ人間のため、世渡りは上手ではないと自覚して
いますが、過去には色々な方にサポートされながら、マイペースでかなり
満足度の高い人生を歩んできたので、思い残すことは一切ありません。
 でも、理想は「体の中から20歳位若くいられること」また、一応心身
両面のプロとして、見た目は軽く10歳位若く見られなければと思って
います。それは人にひけらかしたいのではなく、私自身の美学なのです。
 ※子供たちが大学生だった頃のお正月

 まして、後期高齢者は「おばあさん」は社会概念なので、それにちょっと
抵抗したい気持ちもあるのです。でも、陰ではもしかしたら「能里バーさん」なんて言われているのかも知れませんが、面と向かっては誰からも
唯の一度もそう呼ばれたことはありません。孫達は「グランマ」と呼ん
でいますので、と言ってもおばあさんと同じですけどね。ウフフ。
 もう一つの願望は若い方が「あの年齢でもあのレベルでいられる、年齢
を重ねるのもそう悪いことではない」と、希望を持って頂きたいことです。
 若い友人達は「能里子さんは希望の星だ」と言ってくれますが、何しろ
自分でも驚くのは体力より、むしろ精神的なエネルギーの高さです、その
ため「ビビッドエイジング研究家」などと言えるのでしょう。
 ※活躍していた時代
 
 それには多分「30年間以上私が朝晩必ず行っている方法」が効を奏
しているのは間違いない事実です。それはまた機会をみてご紹介するつも
りです。人生の先輩として、また指導者として、これからも人様のお役に
立ちたいと、もう少しがんばろうかしらと思っています。
 どんな若い方も必ず年をとるのです。これは高齢の方より、むしろ
若い方に読んで頂きたくて書きましたが、31回お読み頂いて
有難うございました。

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