先程ポストを見たら
青森県三沢市の自然食品店「ふきのとう」
佐藤妙さんからお葉書が届いていました。
「8月の出張出汁とり教室に出席します」と。
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スープの素がなくても作れる中華のおかず。
「和の出汁でつくる中華料理」の実習です。
8月23日(日)2時~5時
主催=自然食品店・自然村さん
ad=練馬区関町北2-33-12
<お申し込み先>
電話=03(5927)7787、7780(FAX)
E・mail=shop@sizenmura.jp
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三沢市のふきのとうさんには、
4月、「出汁とり教室」でお世話になり、
6月、食の学校のセミナー出席のため、
東京で再会。
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下の写真は、新宿駅でのショット。
いい写真でしょう?
新宿駅の前は、4月のメンバーとお食事を
していました。
左から、ふきのとう店主・佐藤國子さん
佐野の自然食品店・真鍋辰彦さん
想いやりファーム・長谷川竹彦さん。
なんだか嬉しい、
再会を祝して乾杯です!
乾杯のあと、
ふきのとうの店主・佐藤國子さんが
「北海道、栃木、青森と、暮らしてる地域は、
バラバラ、世代もバラバラ。
でもこうしてまたお会いできるなんて、
ご縁もあるけど、ただただ、うれしい。
同じ想いでいると、また会えるんですね」
國子さんの言葉は、いつもいつも
まっすぐ。
だから胸に響きます。
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この日、お嬢さんの妙さんには、
可愛い同行者がいました。
お仲間の塩野屋さんの蚕(かいこ)を卵から
育てていたのです。
桑の葉を押しのけ、元気にむくむく頭を振
る1,5cm程の蚕の赤ちゃん。
「いんどうさん、見てください。この子、
元気のいいこの子、さちちゃんです」
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あれから1ヶ月余経ち、蚕の「さち」は、
どうなったかと案じておりましたら、
お葉書の文中に、
「蚕のさちちゃん、無事、立派な繭を作り、
今は絹糸になってふきのとうにいます。
何ともいえない美しい輝きをもった糸です」
とありました。
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いつか、また会いに行かなくちゃね。