引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知(いんどうさち)きほん学級 2018年11月6日

2018年11月07日 | 和食はじめの一歩教室

 

北海道 士幌町「村上農場」のかぼちゃ。

皆さんにめしあがってていただきたく

取り寄せました。

まずは、4等分しましょう。

ツルの切り口の乾き具合で、食べごろを

迎えているのがわかりますが、

この果肉の色合い、密度の高さで、

きっちり熟成しているのがわかります。

タネもふっくら。

今日はお焼きでこの1/4個分をつかいます。

即席漬け

塩(天然塩)をしておきます。

唐辛子は、徳島産。

生ですので、晴天の日は干してます。

だしとり。

今日は、新入生のMさん担当です。

 

沸騰寸前に、昆布を取り出します。

アクをひき、

 削りたての本枯れ節を。

Mさん、はじめてのだし取りです。

鰹節のだしがら。

まだまだ、うま味が残っています。

使いみちはいろいろ。

少量の二番だし、ふりかけ、佃煮

などなど。

試飲

{材料}

ひじきの五目煮

かぼちゃのお焼き

かぼちゃは、1/4個分です。

鯖の味噌煮の材料

魚の選び方をお話しつつ、さばきます。

味噌煮につかう香辛野菜。

生姜は調味料がわりのようなもの。

あしらいは、ごぼうだけ、ねぎだけの方が

美しいのですが、わたし両方つかうのが

好きなもので。

さー、さばきましょう。

今日は2枚にさばきます。

つまり1枚は骨付きに。

骨からだしがでますのでね。

生徒さん全員、初めてですが、

上手にさばけています。

 

写真のHさんは、先月入会されました。

小5のお嬢さんが、おいしいものに目が

なくて、おだし大好きな和食派。

お嬢さんのためにと真剣に

学ばれており、復習率100%の方。

 

同じ味にするには同じ調味料をつかって

いただくようお薦めしたら、翌日には、

揃えて、復習されてました。

 かぼちゃのお焼き

これぐらい、だしでゆるめて焼きます。

食べるのも、焼くのも楽しいお焼き。

焼くのは、お子さんの係がいいですね。

ひじきの五目煮

今日の青味は、いんげん。

鯖の味噌煮

炊きたてごはんで、椎茸ごはんを。

(つくり方マル秘です)

椎茸ごはん、

柚子の皮も、ぱらぱらふりましょう。

 お吸い物。

 即席漬け

今月は、大根と、きゅうり、大葉の

即席漬け。

 明日金曜日も鯖を注文しますが、

無事、鯖が仕入れられますように!

時化ませんように!

コメント
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